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「わたしは負け犬でーす。きゃいーん」とおなかを見せて開き直り、淡々と人生を歩む「自称・年寄」の酒井順子が女のウソを看破。「つきあおう、とか言われて困っちゃって」「アタシってぼーっとしちゃってるからー」「○○ちゃんって、すっごくいい子なのよ」「お医者さまに行ったほうがいいわ」「いいなあ、田舎がある人って」──だまされてはいけません。こんな台詞のウラにも、毒や悪意が隠されているのです。痛快きわまりないわるくちの数々。
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Posted by ブクログ
最高です。 ブス・おっちょこちょい・自慢しい・ヤリマン・アバズレ・貧乏くさい・カマトト(死語だけど)etc 悪口はいけないことってわかってるけど、やめられない。いけないことだからこそ、言うと楽しい反面・・不安にもなる。 悪口の壷があう人とは仲良くなれる(笑) あのひとあれだよね・・・え そ...続きを読むうかなって言われた時点で、その人とはものすごく距離を感じる。(逆の場合もこの人ちょっと・・・となるし) この本を出す勇気素晴らしいと思う。 そして本出してくれてありがとうございますとお礼を言いたい。 めちゃくちゃすっきりしました。 悪口は口に出すから悪口であって、言わなければ悪口でない。でも言わなければ便がたまってるみたいだし、言うと便秘が解消したときのようなすがすがしさなんだ! 男子は読まないほうがいいです。 女は男が思ってる以上に腹黒いよ。 そしてこの本 なんか苦手かも・・・とか 真面目ぶる女とは私仲良くなれないと思います(笑)
何気なく手にした本。面白い面白い。一気読み〜佐藤愛子さんや、林真理子さんのエッセイにも繋がるものがある・・イジワルさが最高。楽しめる。笑える。元気が出る。実は、負け犬の遠吠えは読んでないのだが、さっそく読まなくちゃ〜 2007.12
面白い。 美人の悪口とか。わかるわかる。笑!!モテナイ女の美人悪口!!!笑!!!いるいる!!!笑!!!!!っていう、女子あるある多数!!! しかも、思ってた?やっぱ?みたいなこともあって、まさか他人には言えないけど、やっぱ思う?よね?みたいな、自分の腹黒さをひた隠しにして生きているものの、心の内...続きを読むを密かに暴いたそんな一冊です!!! とにかく、切る!!!!! 悪口での切る口。サイコーっす!こんな本あってしかるべきものと、と思える一冊!!!!!
自分を同時にけなすことによって、読者の反感を買わないようにしつつ、悪口が沢山書いてある。 自分のなんとなーく、な感情が、細かく鮮明な描写されて、私って実はこんなに悪いことを考えていたのか…と冷汗ものである。 巻末の対談で、一茂が、女性の観察力ってすごいですね。と言っているが、すごいのは女性ではなく...続きを読むて酒井順子である。 なぜ女性で一括りにしてしまうのか。普通の女性はこんなこと考えてない。 酒井さんは一茂にイラっとしなかっただろうか。 不潔 の項で、酒井さんは鼻をかんだティッシュを放置して乾いたらまた使う と暴露していたのには驚いた。 ここまで自分を落とさなくても…笑 あと、O型の男性はおっとりしている、とか出てきたのにも驚いた。酒井さんは血液型占いなんて信じていないと思っていたので。読者に迎合しただけなのだろうか。 後半はネタ切れな感じがした。ただのエッセイみたいになっていた気がする。
ヒヒヒと心の中で笑いながら読みました。 本編とは関係ありませんが、巻末の著者と長嶋一茂の対談を読むと、「一茂って、意外と器大きい人なんだなぁ。」とウッカリ感心してしまいます。
帯の通り・・「性格が悪いのは私だけじゃないんだ!」なんて、ちょっと胸を撫で下ろせました。 他人に対して思う処は色々在る訳で・・。 でも、この本の“わるくち”は至極もっとも。時には「はっ・・!この“わるくち”の対象って・・、もしかして私かも~;」なんて青ざめてみたりしちゃいます。 “わるくち”もたまに...続きを読むは、我が身を省みる材料として嗜んでみるのも、良いのではないでしょうか。
2010.07.05 (53) それを言っちゃおしまいだよ、というような内容が知性的にかかれており、面白い。しかしR15指定ぐらいはして欲しい。あまり中学生の娘に読ませたくない。変にませるというかひねくれた性格になりそうで怖い。
お前は俺か! と幾度も作者に言いたくなった本。 ここまで赤裸々なことを下品でなく論理立てて書けるのはすごい。
女の子が読むと、ものすごくうなずくと思う。 男の人が読むと、カルチャーショックな部分もあるかも(笑) とりあえず、わるくちは言わない様にしようと思いました。。 実践にも使えます(笑)
あーわかるわかる!と読みながら何度頷いて笑ったことか。きっと女なら誰でも大なり小なりこんな事思ってる。だけど恐ろしくて全て曝け出せたもんじゃない。そんな気持ちが重々と詰まってる感じ。きっと男性には解り難いであろう心理で、女性独特のものなのかもしれない。読んでいてすっきりと爽快な気分になる程。この方の...続きを読む書き方にどこか品を失わない、そんな部分も素敵。
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