酒井順子のレビュー一覧

  • 枕草子REMIX(新潮文庫)

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    学生のときは暗号を読み解くのに必死で全然好きになれなかった古文
    共感できることを発見していればもっと視野が広がってたのにと思う
    古文に免疫をつけるためにも中学生くらいの子に読んでもらいたい

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    2014年10月09日
  • 容姿の時代

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    【本の内容】
    「外見はいいに越したことはない」この「容姿の時代」に私たちは他人をどう見、他人からどう見られるべきか。

    OLの肉色ストッキング、ユニクロの功罪、着物の罠、ナチュラルメイクと晩婚化、女性誌の対立、おばさん化への怯え…。

    容姿という厄介な存在と、死ぬまで戦い続けなければならない現代人の哀しみを、鋭く凝視した辛口エッセイ。

    [ 目次 ]
    着衣篇(OL;ヤンキー;ユニクロ;スーツ;パーティー;制服;着物;おたく;「かわいい」;ダサい)
    脱衣篇(脱衣場;下着;おばさん;身長;化粧;整形;足;女性誌;美人)

    [ POP ]
    「容姿の時代」というタイトルにとても惹かれて手に取ったのです

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    2014年08月27日
  • 紫式部の欲望

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    酒井順子さん好きなので手にとったら、解説が三浦しをんさんという、何とも一粒で二度おいしい・・・ー冊でした。

    三浦さんの解説で「ぶほっ」と吹き出し、酒井さんの「ブス責め」「出家プレイ」でまた「ぶほっ」と噴き出すという。

    1000年前の人が身近に感じられる一冊です。

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    2014年08月16日
  • ユーミンの罪

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    一番の収穫は…ってこともないか、一番驚いたのは、

    酒井さんが中高とユーミンの後輩にあたるということ。



    酒井さんの通っていたのは女子中高で、

    それこそ“遠吠え”する人が多いという話がよくエッセーで出てくるのだけれど、

    早婚のユーミンがその女子中高出身!



    酒井さんとほぼ同世代の私ももちろんユーミンに親しんで生きてきたのだけれど、

    酒井さんほど全部を聴いていたわけじゃないんだな~ってわかった。

    そして私はどちらかというとオフコース方面へ走ったんだったよなあと懐かしく思い返したりして。



    この酒井さんの本ではユーミンの歌詞と時代背景などを重ね合わせ

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    2014年08月06日
  • ユーミンの罪

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    アルバムから読み解く、ユーミンについての精神論とかおよびその影響をされて生きてきた女性たちについてかいてあった。
    曲のとらえ方が違うなと思えるのは、それだけユーミンの曲がこれってあたしの事??と長いこと支持されてきた結果だとも思えた。
    しかし・・・ハマっていない人間ですら、ユーミンの影響があるのだとしたら、どっぷり小学校からハマってしまった私なんかどうなるんだろ???マンガとかも好きだから余計に夢見る夢子になってしまっている自分がいるわ。。。
    つまりこの本は、どんなに辛い失恋をして別れがあっても隣には優しく励ましてくれるユーミンがいたから、本当の意味でのさみしさを感じてないから一人で頑張っちゃ

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    2014年08月05日
  • ユーミンの罪

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    ユーミンのデビューアルバムからバブル期まで、ユーミンの曲と世の中や女性の生き方の変化を分析している。バブル期以前の女性の生き方を"助手席性"と述べているのが印象的であった。

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    2014年07月27日
  • 本が多すぎる

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    著者はほんとうに頭がいい人だなあ。と思う。どの本に対しても愛があって、実際に手に取りたい気持ちにさせられる。一冊読んで、読みたい本がどっと増えた。それにしても、「素晴らしい‘‘本が多すぎる’’なあ」としみじみ思う。

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    2014年07月25日
  • 金閣寺の燃やし方

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    この一冊を読んでから三島、水上作品を読めば数十倍面白くなること間違いなし。三島由紀夫、水上勉のあの凄まじい生い立ちを知らずと今までのほほんと作品を読んでいたなんて、恥ずかしい…、と言うかもったいないことをしていた。一滴文庫にいつか行ってみたいな〜。

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    2014年07月20日
  • 紫式部の欲望

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    『本書を読むと、うなずきすぎて首がむちうちになる』
    という帯の言葉につられて買って読んだが、正直そこまでではないかも。
    作品から作者を紐解くっていうのはよくある手だし、源氏物語だけで紫式部の人格まで語って、尚且つそれを現代の女性に当てはめるっていうのも、面白いんだけど何か違う気がする。
    というより、この手の話はもう尽くされてる感があるから、もうちょっと捻りが欲しかったなぁ。

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    2014年07月03日
  • 負け犬の遠吠え

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    女性負け犬の生態、考え方が、同じ女性である著者の視点から鋭く描かれ、洞察されている。しかし、文庫本1冊分、そればかり・・・というのは、途中疲れてくる。
    家庭で家事や育児で擦り切れ、ヘトヘトになっている女性たちと比べて、本当に負け犬といえるのかどうか、とも思った。
    一方、男性の負け犬の生態、動向、考え方はどうなのか?女性負け犬よりも、悲惨なような気がしないでもない・・・などと思いつつ、読んだ。

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    2014年04月29日
  • ホメるが勝ち!

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    読みながら何度も笑ってしまいました。もう5年以上前の本なのに、やっぱり人間の根底に流れるものは不変なんでしょうかねぇ。これを読んで、褒められて有頂天になる自分も再確認できたし、人の彼氏の愚痴に同意しない、とかオンナのちっちゃな常識も身に付いたので良かった良かった。もっと早く読むべきでした。

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    2014年04月09日
  • 負け犬の遠吠え

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    負け犬著者の負け犬論

    この1冊で負け犬の生態系がわかります

    引用すると、
    負け犬の場合は、一応はまだ売り物という立場です。

    製造年月日が古い牛乳は、たとえ前列に並べられたとしても、
    賢い消費者は新しい製造年月日の牛乳を買うものです。

    陳列台に残された古い牛乳は、新しい牛乳に対しても、
    そして新しい牛乳を選ぶ消費者に対しても、腹を立てる。

    このように、シニカルかつユーモラスなエッセイは
    負け犬やそれ以外の人にもお勧めです。

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    2014年03月29日
  • アナタとわたしは違う人

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    分析力がまじにすばらしい。
    (和式便所を使う女vs洋式便所を使う女)(学級委員をする女・しない女)(ワイドショーを見る女・見ない女)書き切れないけどいっぱい共感しました。
    ちなみに私は洋式便所を使う女です。並んでたらどっちでもいい女です。学級委員もしたことありません。
    ワイドショーも大好きです。
    いろんな女がいるけど、結局大きく分けて2パターン。
    そしてタイプが違う女は嫌いじゃないけど、なんとなく気に入らない。仲良くなれない。よって友達になったこともあるけど、現在はまったくの疎遠。
    女っていうのは、けっこう白黒はっきりしてるもんです。

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    2014年03月01日
  • ごはんの法則

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    幼児味覚の大人は嫌いって説はすごく、分かる。
    幼児味覚の人と一緒に何か食べても全然おもしろくないもの。
    まわり寿司でコーンやら、シーチキンばっかり食べる人見ると寒気がします。
    大皿に乗ったエビの数やら、とんかつ屋で食する男女説やら、ほんと細かい観察力・鋭い洞察力!
    プレーンヨーグルトの砂糖は私も使わないくせに捨てられないです・・・

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    2014年03月01日
  • トイレは小説より奇なり

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    トイレネタが思ってたよりも少なくて もっと引っ張って欲しかったです。。。(そうはいかないんでしょうがが。。大人の事情で)
    あるあるーってところを分かりやすく、そしておかしく明確にしてくれます。痒いところに手が届いたって感じ(笑)

    季節のあれこれ・ 言葉のあれこれ
    10年以上前の作品ですが、今でも古いなーって思わないのがすごい。

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    2014年03月01日
  • ホメるが勝ち!

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    著者のほかの本とかぶってるの内容も多々ありましたが、楽しめました。
    ためになります(笑)
    実践可だと思いますが、あまり調子にのってやりすぎると確実に嫌味になってしまうので 要注意です。
    人の彼氏・人の子供・・ ホメるとこがないときの対処法が がっつり書かれてて、かなーーーーーり当てはまります。
    リアルで誉められても こうゆう場合はこうなんだよな~~~とか裏をかいてしまうと、こいつ嫌味行ってんじゃねーかー!と 素直に喜べなくなるので、、、、
    今 現在自称素直だと思ってる方は読まないほうがいいです。
    自称根性悪ですな方は 根性悪に磨きかかると思われます。

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    2014年03月01日
  • 金閣寺の燃やし方

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    京都人にとっては、このタイトルはいくら洒落といっても文化財というものを愚弄しているかのごとく響くことに間違いない。出版業界が東京人で占められるようになると大変なことになると予感させるに十分だ。

    とはいえ順調に対象領域を広げてきた酒井の成長が、ついにここまで来たかと驚いた。僕自身が、三島の金閣寺と水上勉の対比は、テーマにして考えてみたいと思っていたことでもあるからだ。『五番町夕霧楼』と『金閣寺』のトーンは、日本の文芸スタイルを二分するものとも思うし、三島と水上の人生そのものが対比的だというのは本書のとおり。

    正統な文芸批評でもなんでもないが、酒井の提示する視点は、どの分野でもとても深い二分法

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    2018年10月14日
  • 負け犬の遠吠え

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    負け犬負け犬負け犬、こんなに繰り返されると、笑っちゃうね!
    でも、ほんと、そうそう!と思えることが多々ありました。
    負け犬から脱した友達に読んだ方がいいといわれ読んでみたけど、結婚願望が昔からあった私には、これを読んで生まれる焦燥感とかはありませんでした。だって、全部気づいてましたもの。
    とにかく、突き抜ける!それしかないっす。

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    2014年02月11日
  • 黒いマナー

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    酒井順子による、複雑な大人社会をスマートに、かつ安全に生き抜くためのマナー。
    触れたくても触れらない、むしろ、触れてはいけない部分なのだから、それは本当にそっとしておきましょうね、と相手に面と向かって言えない一言が、散りばめられているような本である。陰口を叩きつつ、「なぁんて、本当は言っちゃいけないのよ、うふふ…♪」と笑っているような気分。

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    2014年01月17日
  • 食欲の奴隷

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    食欲の奴隷、自分が今そんな感じなのでタイムリーな本でした。可笑しくて読みながら声を出して笑った。分かるなぁってことがいっぱい。

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    2013年11月18日