酒井順子のレビュー一覧

  • たのしい・わるくち

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    何気なく手にした本。面白い面白い。一気読み〜佐藤愛子さんや、林真理子さんのエッセイにも繋がるものがある・・イジワルさが最高。楽しめる。笑える。元気が出る。実は、負け犬の遠吠えは読んでないのだが、さっそく読まなくちゃ〜
            2007.12

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    2009年10月04日
  • ごはんの法則

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    食にまつわるエッセイ。
    共感する話も多いです。
    特にナポリタン。ナポリタンは高級じゃダメなんです。
    とにかく面白い。

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    2012年07月06日
  • 少子

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    子どもを生む人、生まない人。私がどっちになるかはわからないけど、面白かった。生まない理由もなぜか共感した。酒井順子さんの書いたものは爽快で的を得ていて、考えさせられることもあってこの本を読んで以来はまってしまった★

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    2009年10月04日
  • ごはんの法則

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    この人のエッセーは本当に面白い。
    中に出てくる彼女自身は決してかっこつけては居ないし、むしろかっこよくない姿が多い。だけど文章自体がとてもクールだ。だからとても良いのだと思う。
     
    余談ですが、「他人の空腹」という項は、まるで自分の事としか思えない。世の中には仲間がいる!という喜びに打ち震えました。感激しました。

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    2009年10月04日
  • 少子

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    酒井順子さんの開き直りが感じられる、少子化についてのエッセイ。子供を持つ人々と持たない人々との隔たりについて、面白おかしく分析してます。相変わらず、想像力がすばらしく羽ばたいてます。

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    2009年10月04日
  • ごはんの法則

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    私が酒井さんを知ったのは『食欲の奴隷』という作品でした。その強烈なタイトル、そして「スナック菓子を開けたら最後まで食べずにはいられない」など、食べる事に対する執着心が私と酷似しており、物凄いシンパシーを感じてしまい、それから酒井さんの作品を読み続ける事になりました(もちろん、文章や目のつけどころもとても好き)。それが多分今から10年ぐらい前の話なのですが、10年経って再び刊行された、食べ物に関する本。んもう、食い入るように読みました(笑)。10年経っても酒井さんの食に対する執着心は衰える事はなく、年齢を重ねこれまでには食べなかったようなものを食べた事により、視点にも幅が広がった感じがします。『

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    2009年10月04日
  • 煩悩カフェ

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    もうホント、酒井順子天才っ!!どうしてこうも「あるあるある〜」というような、日常生活では本当に些細な事とも思える事を拾い上げて、重箱の隅をつっつくように大仰に描写できるのか!!今作は「全裸で歩きたい」煩悩、「同じ話を二度された時、『それ、前にも聞いた』と言いたくなる」煩悩など、日常生活の中で抱く煩悩を30個ピックアップしてあります。上記の2つもかなり「そうそう!!」と頷きましたが、私が特に深く共感したのが「酔っ払いが寝過ごしてほしいと願う」煩悩。「嗚呼、私って性格悪〜」と思いつつも、1度はそんな風に思った事はないですか??(あれ?ない??)文庫化されている酒井さんの著作は全て読んでおりますが、

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    2009年10月04日
  • 平安ガールフレンズ

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    枕草子は「春はあけぼの」とか「うつくしきもの」とか教科書に載っているようなところしか知らなかったけど、教科書には載せられないようなことも書いてあるんですね。今も遠い昔も人間のこころの中はそう変わらないんだなあ。

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    2026年03月11日
  • 松本清張の女たち

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    著者お得意の文学エッセイものですが、古典から始まって近代(三島由紀夫)のあと、現代へ。
    歴史の区分では現代史になるとはいえ、昭和はもはや歴史。
    昭和は遠くなりにけり。

    松本清張の作品で、女性がどのように描かれてきたかを通して、当時の女性像と清張の女性観を導き出した文学エッセイ。
    文学部で松本清張で論文書くなら参考になりそう。

    松本清張は1冊も読んでないけど、楽しめた。
    代表作くらいはそのうち読もうかな。

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    2026年03月12日
  • ユーミンの罪

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    1番聴いていたユーミンのアルバム。1歳違いの酒井氏の切り取り方、すごく近い感覚。うんうん、とうなずいたり、あぁそういうことだったんだ、と気持ちを言語化してもらったり。

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    2026年03月07日
  • ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―

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    干支の十二支は年末年始に話題となりますが、本来は十千と十二支を組み合わせたものが干支とのこと。
    干支の数は、十と十二の最小倍数の六十種あり、今年は六十年振りのひのえうまになると知りました。
    ひのえうまの年に出生数が極端に減ったことは記憶していましたが、江戸時代にひのえうま生まれの娘が、恋しい男に会いたいあまり、わざと火事を発生させて、死罪になった話から始まったことを再認識しました。
    日本でこの迷信が長く影響したのは、「皆が言うことには従っておいた方が」という感覚が深く関わって、今の我々をも縛り続けているという言葉が印象に残りました。

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    2026年02月23日
  • ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―

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    実は今年(2026年)は60年ぶりの丙午。60年前の昭和41は出生率が大幅に低下したという。そこから更にさかのぼり明治、江戸時代の八百屋お七まで、丙午の迷信を探っていく。
    丙午の筆者、他に紀子さまだったり小室母、などの世代。巻末に同級生の最近読書界隈で出番の多い鈴木保奈美との対談も。
    そもそも出生率の低下した今日、丙午の迷信を気にする人はほぼいないだろう。

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    2026年02月23日
  • ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―

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    日本に蔓延る「丙午」俗信を当時の大衆記事や雑誌、事件で振り返るエッセイ。この俗信でどれだけの人が不幸になったのだろう。令和の今は消えつつあるが俗信がこれだけ力を持つ事が恐ろしい。文章は平易でさくっと読めます。ジェンダー論や俗信に興味がある方におすすめ。

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    2026年02月18日
  • 食欲の奴隷

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    酒井純子さんの本を初めて手に取った。
    わかるわかる、とにやけてしまった場面がいくつかあった。
    痩せるために白米の量を減らす経験は何度もあるが、生姜焼きや塩鯖には白米が合う。その上、お供に出てくる漬物や佃煮だって、白米と出合いたいに決まっている。そうなると…もう、減らした分の白米をまた追加してしまう。
    わかる、わかりすぎる。程よく食べ、程よく歩けば太らないのだから、安心しておいしい食べ方をしていこうと決意した!

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    2026年02月15日
  • 無恥の恥

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    私自身も恥ずかしさを感じやすいタイプで、最近は特に「恥ずかしい」と思う瞬間が増えた。
    そんなときは「自分と周りに期待しすぎていないかい?」と自分に問いかけたい。
    「恥ずかしい」と感じたら、必要以上に自分を縛らず、まあ日本人は先祖代々恥ずかしがり屋気質であり、その遺伝子には逆らえないし、いつか羞恥心もすり減っていくんだから、今は恥とうまく付き合っておこう、と、気楽にかまえておきたい。
    そして、いつか自分が歳を重ね、羞恥心が摩耗して、恥ずかしさから離れられる日を、辛抱強く待ってみることにする。

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    2026年02月15日
  • 日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか

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    酒井順子さん、相変わらず面白いです。
    「その時代に花と咲き、その後は実を結んだり結ばなかったりしたエッセイを取り上げていますが、なぜあのエッセイが書かれ、そして売れたのかを考えることは、時代を考えることでもありました。」との後書き。
    まさに、「さらば国分寺書店のオババ」「大コラム」「東京路上観察記」…懐かし〜。その時代時代で読んできたなぁ〜と。

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    2026年02月13日
  • ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―

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    酒井順子さんは初めて読む作家さん。
    今年、干支が丙午(ひのえうま)ということで著書の酒井順子さんはひのえうま代表としてここ300年にも渡る「丙午の女は男を食い殺す」という迷信をきっちり読み解き、解放してくれました!
    江戸時代まで遡ってあの時代はこんなことがあった、明治の丙午の時はこうだったと歴史を紐解いてくれた。

    そう、私も丙午です。
    この本でも酒井さんが語るように子どもの頃は丙午が特別だとか忌み嫌われて出生率まで激減したことなど分かってなかった。
    なんか他の学年よりも1クラス分人数少ないんだなっていうくらいだった。
    でも、田舎に嫁いで、義父母は私に何とも思ってないけど、近所で嫌なこと言う年

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    2026年02月10日
  • 女を観る歌舞伎

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    映画「国宝」鑑賞の流れで読んでみる。
    現代の価値観との比較、考察が面白い。
    (テクニカルなことではなく、ストーリーに沿った女性人物像を語っているので読み易い)
    当時はストーリー作者が男性だったということもポイントかもしれない。(男性から見る女性像、理想の女性像)
    当然、現代と当時の社会環境が違い、現代ではあり得ないストーリーもあるわけだが、今でも共感できる普遍的な人間の性もあるわけで、それを歌舞伎を通じて知ることも楽しみであり、感性を豊かにしてくれるのかもしれない。

    以下抜粋~
    ・この作品もまた近松門左衛門の筆によるものであるわけですが、「強い男に従う女」という姿が常識であった時代に、近松は

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    2026年02月01日
  • 老いを読む 老いを書く

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    最後の方は要らない情報に感じてしまったが
    自分も老いていくので知っておいた方がいいのね、と気付く

    前半は流石マーガレット酒井さまの秀逸な言い回しに吸い込まれた

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    2026年01月24日
  • ユーミンの罪

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    すごいタイトル。
    確かに我々の年代は青春時代の傍らにはいつもユーミンソングがあり、影響を受けてきた人はたくさんいるよなあ。 

    アルバム『ひこうき雲』から『DAWN PURPLE』(1991年)までの収録曲の歌詞から分析した解説。(曲調ではなく、あくまで歌詞からの分析)

    例えば『14番目の月』(1976年)の収録曲『中央フリーウェイ』は中央自動車道をユーミン実家の八王子まで車で送っていくシーンとして分析すると、『初めて出会った頃は毎日送ってくれたのにこの頃は冷たい』という松任谷さんとの付き合いが少し温度が冷めてきた頃(ラブラブな恋人から良きパートナーへ)かも?と仮定したり、『PEARL PI

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    2026年01月22日