酒井順子のレビュー一覧

  • 松本清張の女たち

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    掲載する雑誌の特性や購読者層を考慮して、扱う作品や女性が主人公となる作品を書き分けていたという着眼点に敬服。

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    2026年02月02日
  • ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―

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    女に強くなられると困る人、もういないでしょ?
    今年は丙午。
    女性総理が再度誕生する可能性もあると思うと、なんとなく「らしい」気もする。

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    2026年02月02日
  • ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―

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    二学年上がひのえうまだったので、興味津々。「〜と言われている」ってだけで300年続いた迷信。60年ごとの歴史を辿る話や保奈美さんたちとの対談も。還暦の意味も知る。

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    2026年02月01日
  • 裏が、幸せ。

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    「裏日本」ってそういえば言わないね今は。「内裏」って確かに裏だ。若干読みずらい(難しい)箇所はあったけど、ふむふむの連続。

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    2026年01月27日
  • 日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか

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    #ヨンデルホン
    #日本エッセイ小史 #人はなぜエッセイを書くのか (#講談社文庫) / #酒井順子(#講談社)

    読めて良かった。
    紀貫之『土佐日記』からはじまる。平安から現在に至るまでの随筆・エッセイの変遷が、著者の考察も交えながらまとめられていた。変遷の表層だけにとどまらず、(やはり、随筆・エッセイというものは、それが書かれた時代は無視できず、)社会の流行や風俗も丹念に調べられたことがわかり、読み応え十分。取り上げる本の帯の文言にまで言及されている。すごい。特に80年代の記述は個人的に懐かしくもあり、あらためて特異な時代だったのだと思った。
    巻尾には取り上げた本の一覧も五十音順に完備されて

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    2025年11月08日
  • 処女の道程(新潮文庫)

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    まず本のタイトルがすばらしい。みうらじゅんさんの本かと思いましたよ、最初は。
    さらに表紙カバー挿画は、「東京女子高制服図鑑」の森伸之さんじゃありませんか!表紙の少女の服装をよく見ると、半そでの白いブラウスに紺色のスカート、くるぶし丈の白いソックスに黒の革靴という、少女(処女)のアイコン化としては王道のなかの王道。さすが森さん、よくわかっていらっしゃる。さらに、胸のふくらみと、ヒップのラインと、そして後ろを振り返った顔の表情とを同じ画面に描くなんて、顔の向きは逆だけど、菱川師宣筆の「見返り美人図」の技法ではないですか!

    ああ、森伸之さんのイラストに久しぶりに出会えたので少し舞い上がってしまい、

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    2025年09月29日
  • うまれることば、しぬことば

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    面白かったです
    なるほどーの連続でした
    それと同時に知らない単語もたくさんでてきて、自分の無知さを実感…
    とても勉強になりました!

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    2025年09月03日
  • うまれることば、しぬことば

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    言葉について考えるのは好きなので、シンプルにとても面白かった❗️世代が違うので新しく知ったことも多く、勉強にもなりました。要所要所のユーモア溢れる文章がすごくよかったです♩

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    2025年08月31日
  • うまれることば、しぬことば

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    久しぶりに読んだ酒井さんの作品、「なるほどぉ」だったり「あーそうだよねぇ」(私も本文にあった「ね」という便利な音をよく使うなあ)と「気づきをもらった」り楽しく読めました

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    2025年08月17日
  • うまれることば、しぬことば

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     酒井さんは冷静にものごとを見つめ、分析し、読者に鋭く訴えかける。言葉に対する意識がなんと高いこと!「J」の盛衰、「活動」の功と罪、「卒業」からの卒業、「三」の魔力、など腑に落ちることばかり。知的好奇心が刺激される!

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    2025年08月06日
  • うまれることば、しぬことば

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    日本語の醍醐味は「言葉狩り」にあり。毒のある言葉も「言い方、言い方」という突っ込みで笑いに変えてしまう。そういえば「感謝しかない」に代表される「○○しかない」というのも言い得て妙。以前はボキャブラリーのチープさに辟易してたが、考えてみれば、こういう表現も日本語だからできること。言葉ってホント楽しい。

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    2025年08月03日
  • 松本清張の女たち

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    松本清張作品に登場する女性たちを当時の世相から分析する。お嬢さん探偵から悪女へ。連載媒体の違いからの指摘は何とも斬新。
    変な自虐の殻を破った筆者の深読みは素晴らしい。

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    2025年07月23日
  • 消費される階級

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    現代における歪みがどこに生じているかが、とても平易な文体で分かりやすく示されているので、読みやすくて良きでした。

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    2025年07月06日
  • うまれることば、しぬことば

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    ついつい購入してしまう著者のエッセイ。本著に限らず、共感する点が多いのは、同世代ゆえか。しかし、東京育ちで東京で生活し、流行や時世に敏感な著者と、地方育ちの自身との違いも感じつつ、しかしそう感じるのは羨望か・・・と楽しみながら読んでいます。

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    2025年06月25日
  • 老いを読む 老いを書く

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    昭和30年代から令和6年までの「老い本」(老いについて書かれた本)が、鋭く面白く解説されています。人生の先輩たちが、老いをどんな風に考えていたのか? おおいに参考になりました。まさに百花繚乱の、本と「老いスター」たち。

    ナルホドと思った一節。
    ・・・「竹取物語」は当時から、人々がいかに「老い」を厭うていたかを伝えている。「老いたくない」という人間の思いが強かったからこそ、「竹取物語」の作者は、空の彼方の理想である月の人は老いない、という設定にしたのだろう・・・

    この本に登場する人名

    深沢七郎 橋田壽賀子 有吉佐和子 和田秀樹 森村誠一 桐島洋子 長谷川町子 弘兼憲史 齋藤なずな 清少納言

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    2025年06月16日
  • 女人京都

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    「そうだ京都、行こう。」そんな気持ちになるエッセイ集。歴女、酒井さんの丁寧なガイドで、歴史に名を残す女性の生き様に思いを馳せながら、京都の旅にいざなってもらえました。

    23のエッセイそれぞれの最初に地図が載せられており、場所を確認しながら読めるのも良いところ。途中、酒井さんがランチやお茶に立ち寄るお店が出てきて、臨場感たっぷりで楽しさ倍増でした。

    私にとって馴染みのあるのは、平安文学に登場する女性ですが、それ以外に様々な女性の京都との関わりや、生き方の一端を知ることができ良かったです。

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    2025年06月15日
  • 男尊女子

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    どのような観察眼と言語化力をもっていたらこんな文章が書けるのか、とページをめくるたびに驚き&発見の連続で、読んでいてとても楽しかった。
    特に10,12,13,20章の洞察は秀逸。
    様々な目線に立った柔らかく、それでいて鋭い語り口なので、男女問わず読みやすい一冊だと思う。

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    2025年05月25日
  • 家族終了

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    エッセイあんまり読まないけどすっごく面白かった!この方が面白い(笑)
    人の人生とか考え方を読ませてもらうのって面白いことだと新たな扉が開きました。

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    2025年05月04日
  • 老いを読む 老いを書く

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    読むことはあまりしたくない私は、書くこともしないけれど‥‥ね。老い・・
    でもそんな年齢には、とっぷり浸かっています。
    この本に出てくる作家さんなどは、昔々からよく知っていて読んだり、見たり。
    なので面白く読みました。でも読んだだけ…
    まつわることは考えるときりのない不安を呼び寄せる…要注意。

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    2025年05月02日
  • 消費される階級

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    読みやすいエッセイ。特に気になったのは東大礼賛と低学歴信仰の章。なぜ日本人は学ばなくなったのか、という別の本を同時進行で読んでいたのでその解として、金八先生の杉田かおるの兄役が東大を目指し失敗して自殺し、学歴よりも大事なものがあるだろという風潮になったというのは面白かった。

    稼ぐ女と使う女という章も自分と母世代で仕事や家庭への意識の違いがあることをまざまざと実感した

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    2025年04月29日