酒井順子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
数々の老いスターたちの登場に、酒井順子が解説を加えていく。
老いスター。
よく、インスタでも見かけて、雑誌にもよく出てくるショコラさんは、素人老いスターとして、人気と。
確かに!
そして、素人老いスターたちは、センスのよさと、こざっぱりした外見が特徴的で、やはり、見窄らしい外見の老人は選ばれないと。
確かに。
102歳一人暮らしを書いた著者も、
笑顔が可愛く、やはりみていて和むような老人が老いスターに選ばれがちと。
今後は男性老いスターたちの活躍を期待していると、酒井順子は申し出ました。
超高齢化社会に向けて、続々と出てくる老いスター。
わたしも一足先に老いスターたちの生活を読むこ -
Posted by ブクログ
紫式部、と言えば、
平安時代の優雅な貴族で、
当時の宮中を虜にしたベストセラーの女流作家にして
自身の才覚で夢を叶えた、皆が憧れるキャリアウーマン的な、
そんなキラキラした女性なのかと想像していたけれど......
....どうやらそうではないかもしれない、という新たな想像を膨らませてくれる本書。
目次を開いてびっくり。ズラリと並ぶ20の欲望。
ブスを笑いたい。プロデュースされたい。頭がいいと思われたい。モテ男を不幸にしたい。都会に住みたい。待っていてほしい。正妻に復讐したい。等々。
...むしろ欲望まみれだし。
連れ去られたい。乱暴に迫られたい。
...なんてちょっとはれんちなの -
Posted by ブクログ
2025.10.19
旅エッセイ2連続。かなりページ数が多くて読むのを怯んでいたけど売れてしまったので仕方なく(?)読んだ。
エッセイなのでひとつの旅のページ数は少なくても旅の数が多く、その多くが地味な旅(笑)なので、興味ないところは読むのがしんどかったりで中弛みして読むのに時間がかかったけど読後は「旅に行きたーい!」という気持ちに。
私も旅は飛行機や鉄道の「何もできない移動時間」が好きで、始点から終点までのんびり鉄道に揺られながらおやつを食べつつ本を読み、飽きたら窓の外を眺める旅をしてみたい。
文庫版の注釈では2011年の東日本大震災がいろんなもの、ことの境目になっているような気がした。