酒井順子のレビュー一覧

  • 源氏姉妹(新潮文庫)

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    これはねー、賛否両論あるだろうねえ。ここまでとは思わないもんね。でも源氏物語とはようするにこういう世界なんだっていうことだよね。
    で、紫式部はリアルな閨描写なしに源氏物語を書いたわけだから、そりゃすごいよね。
    いやはやしかし、源氏物語を授業で教える古典の先生ってほんと大変よね笑

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    2021年03月07日
  • 忘れる女、忘れられる女

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    酒井さんの著書、初めて読ませて頂きました。
    同じ大学で一つ上の先輩デス。
    何か忘れましたが、単位を一つ落とされて一緒の授業を受けた記憶が有り、確か水上スキー部に在籍されてました。

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    2021年01月20日
  • 男尊女子

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    ネタバレ

    この時代の男尊女卑を顕在化させてみた、、のが本書。

    戦後GHQによる民主主義国家としての再建設の際に、女性にも男性と同じ権利がポンと与えられた日本。

    共学のスタートも戦後。

    男女平等というやつは、まだ日本に70年しか歴史がない。

    今現在、男尊女卑がご法度なのは周知の事実だが、生きる戦略として、快感として、あえて「男尊女子」を選択している女性もいる。

    いつか「男尊女卑」「男尊女子」ナニソレ、となる時代がくるのだろうか。









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    2020年12月27日
  • 下に見る人

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    ネタバレ

    わかるわかる!の連続だった。
    よく人を見てるし、自分の気持ちをしっかり分析してるので共感できる。

    人は序列をつけて他人と比較しながら生きてしまうのだよなぁ。

    でもだんだんと歳をとるにつれてその時の立ち位置や捉え方によって上も下も変わるという経験を重ねると、だんだんと序列をつけることに興味が薄れてくるのよね。

    そして、下に見る対象に近い中間の層がなんとか這い上がって上に近いところに行ったときに、私は下の人間とは違う!と区別するために人を下に見るという分析は膝を打ちました。

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    2020年09月17日
  • 中年だって生きている

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    バブル期を過ごした女性が会社で上司になったりプライベートで知り合ったりすると、彼女たちと自分(たち)のこの感覚の違いはなんなんだろうと疑問に思っていた。
    彼女たちの思考を知り、解説をしてもらえたたことにより、その感覚の違いの理由を少し理解出来た気がする。

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    2020年09月03日
  • たのしい・わるくち

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    一度は言った思ったことがある「わるくち」を分析しているこの本、わかる!と頷きながら読んでしまった。
    特に優柔不断のところは自分が思っていたことがそのまま書いてあってびっくり!
    人の悪口を言う時嫉妬をする時の心理がわかって面白かった。

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    2020年07月30日
  • 子の無い人生

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    本文と同じくらい、いやそれ以上にジェーン・スーの解説に心動かされた。
    ジェーン・スーが、酒井順子のバブル世代と自分達氷河期世代、そして平成序盤生まれは、「同じ国に生まれ育ったとは思えないほどの価値観の乖離がある、」と書いているのだが、それは一言で言って社会に対する責任感の違いのような気がする。
    バブル世代はなんだかんだ社会に対し無責任なのに対し、氷河期世代のなんと真摯なことか。酒井順子氏からは少子化をどこか自分達のせいにされてもね、というスタンスを感じるが、ジェーン氏からはその原因を探ると同時に、処方箋を示さなければという生真面目さを感じる。「自立と相互扶助は同時に担保できる社会、」目指したい

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    2020年03月16日
  • 地震と独身

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    そんなに面白くなかった。読むのにすごく時間がかかってしまった。独身の人ばかりに話を聞いて回ったのはなかなか興味深いと思うのだけど、特に物凄く独身だから独特と言ったようなものは感じなかった。

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    2020年01月29日
  • ひとくちの甘能

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    甘いものをテーマにしたエッセイ。食べたいと思ってた御門屋の揚げまんじゅうも載ってた!美味しいお菓子やさんに詳しくなりたいわー!美味しそう!

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    2019年11月11日
  • 地震と独身

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    震災当時の独身者の行動に特段興味があったわけではないのですが、酒井さんの著作ということでどのように震災を切り取っておられるのか興味があり手に取ってみました。
    まぁ、あれから8年半、良くも悪くもこの本を読むと当時のことを思い出さずにはいられません。放射能からの避難(関東在住です)については自分はまったく気にならなかったのですが、たくさんの方が避難されていたことをこの本で知りちょっとおどろきが。
    そしてなによりもボランティアにかけつける人たちの熱量といいますか、良い意味で後先考えずに行動するところ、自分にはムリそうです…。

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    2019年11月09日
  • 負け犬の遠吠え

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    なかなか面白い。世の中の見方が広がった。 単純に負け犬・勝ち犬と二分するところがよい。よい表現、言葉が時々出てきます。
    「ハワイの人も結婚式をやりまくったかと思えば、今度は骨を撒きに来る日本人を見て冠婚葬祭くらい自分の国でできんのかと思うに違いありません」
    「女性誌というのは読み過ぎるとバカになりますが、読まなさすぎるとブスになるのです」
    「アピールもせずに黙々と働く人が日の目を見るのは、昔話かプロジェクトXの中だけのこと」
    「死んだ子の歳を数えるな」

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    2025年12月18日
  • こんなの、はじめて?

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    週刊現代に連載している酒井順子のエッセイから単行本になったもの。まあ暇なサラリーマン向けの軽い読みものといった感じでどうということはなし。

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    2019年06月22日
  • 枕草子REMIX(新潮文庫)

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    酒井順子さんが追求する清少納言と枕草子。正直期待が大きすぎたためか、読み終わってもなんだか物足りなかった。私は酒井さんこそ現代の清少納言だと確信しているので、もうすこし濃いやつを読みたかったです。再読したら感想も変わるかなあ。なんだろうか、この消化不良感は…。

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    2019年06月13日
  • 負け犬の遠吠え

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    結婚しない女性に関する雑文集。最初は面白いけど、一冊書き続けるほどのネタはなく、だんだん力ギレする。

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    2019年05月27日
  • 中年だって生きている

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     中年になって,加齢とともに訪れる悲哀のようなものを,重くなく楽しめるように書かれている本。年を取るのも悪くないと思わせてくれる。
     バブル時代を謳歌した酒井さんは,中年になっても自分はバブル世代という立ち位置からの論考で,ブレないなあと思った。

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    2019年05月21日
  • アナタとわたしは違う人

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    楽しかった。若い頃の酒井さんの文章もいい感じですね。枯山水のような趣きのある今の文章と比べてしまいます。

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    2019年05月20日
  • 子の無い人生

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    未婚子なしの筆者の、「子どもがいない人生」というところに焦点を当てた本。

    私自身30代で結婚出産したけど、旦那に出会えなければ私も未婚子なしだったと断言できる。出産も二人で話し合って計画的だった。結婚出産ってポーンとできる人もいるけど、私にとってやっぱり大きな関門には違いなかったと思う。一度やると決めたら思い切って突き進むしかない。女の場合は妊娠に期限があるのがまた辛い。いつまでも先送りしてると妊娠できなくなっちゃう。そんな焦りもありつつ私は出産し、子どもはほんとにかわいすぎるので、思い切って産むと決めてラッキーにも子どもを授かったことに幸せを感じているけれど、結婚出産を布教しまくることは絶

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    2019年05月07日
  • おばさん未満

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    そんなに年を取るのが怖いほどの容姿なんだな、この人は。と嫌味を嫌味で返したくなる内容。つまらなくはないんですが「私まだ痛くないですから!」という叫びに満ち満ちていて読んでいていたたまれない。私はもうすぐ四十路の三十代ですが、地方都市で暮らしてるためかそんなにギラギラしたアラフォーを見たことないような。酒井さんの本は好きだが、基本的にこの人が想定する「中年女性」が首都圏に暮らすエスタブリッシュメントだから読んでいて違和感を感じるのもたしか。

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    2019年05月04日
  • 地震と独身

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    独身者にスポットライトを当ててくださったことが嬉しい。

    独身者とは、「無常」を生きる者である、

    なるほど。

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    2019年04月02日
  • 都と京(新潮文庫)

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    いつまでたっても夢と憧れと謎の土地、京都。

    京都の人じゃない人が書く、京都案内。衣食住のことだけでなく、歴史や文学についてもちらりと。そう、綿矢りさは京都出身だけど、『インストール』も『蹴りたい背中』も京都の話ではない。収録された内容はやや古く、インバウンドの大波が押し寄せている京都では、ちょっと状況が変わってきているところもあるけれど、またこの大波さえ、一時のことと流して平然としている真の京都人がいることを信じて。

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    2018年12月26日