男尊女子

男尊女子

作者名 :
通常価格 1,386円 (1,260円+税)
紙の本 [参考] 1,540円 (税込)
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作品内容

社会現象を巻き起こした『負け犬の遠吠え』、子の有無から女性の人生を考察した『子の無い人生』など、自身の同世代と並走し話題作を送り続ける著者が、現代日本社会の男尊女卑意識に切り込む。日本社会の男尊女卑感は、男性側だけによるものなのか。女性側にも「男が上、女が下」という意識はないだろうか。現代日本社会の女性蔑視感を女性側の視点から浮き彫りにする。学生時代、運動部系女子マネージャーに眉を顰めたことはないだろうか? 夫でも恋人でもない男子の汚れ物を嬉々として洗っているあの女たちは何者なのか(「小さな女子マネ」)。デスクを回って茶を淹れる女性社員を横目に「女を捨てて仕事に邁進したいわけではないが、茶を淹れる、しかも自分よりアホで暇そうな男性社員に…それはできない!」という雇均法第一世代女性社員がいた一方、お茶女子を全うするキャリア組も(「お茶女子」)。男尊女卑のアイコン、九州男児。リベラル系東京女と最悪の相性と言われる彼らも、その逆の組み合わせ――東京男と九州女子は、うまくいくことが多いらしい。その意味するところは?(「九州男女」)。夫、旦那、ダーリン。婚姻相手の呼称が女性の深層心理を炙り出す。「養ってもらっている」専業主婦ならともかく、キャリア妻が「うちの主人」と言えるのはなぜなのか(「主人」)。他、合計20章のエッセイ集。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社学芸単行本
ページ数
248ページ
電子版発売日
2017年07月28日
紙の本の発売
2017年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

男尊女子 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年04月13日

    最近読んだフェミニズム関連書籍ではダントツでおもしろかったです。各トピックに分かれていてわかりやすい。「男尊女子」という造語で女性たちの中にも根付く男女差別意識をじわじわとユーモアを交えながら語る様は正に酒井さんの真骨頂。九州女子の私には九州男女の項目が興味深かったです。フェミニズムには興味あるけれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月19日

    「負け犬の遠吠え」以来、
    なぜ、この方のセンサーは1ミリも劣化がないのか、本当にすごい。

    こんな風に年を重ねていきたいと思う。
    そして、少しでも男女の格差がなくなるように、
    小さくてもあがいていきたいと思う。

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    Posted by ブクログ 2018年11月23日

    我々が意識的や無意識的に感じたり用いたりしている男女のジェンダーの差についてのエッセイ
    女性はいつも男尊女卑を嫌悪しているわけではなく、あえて一歩下がることを心地よく感じている場合もある
    そのように戦略的にまたは無意識的に男性を立てることで自らの地位を維持する女子を著者は男尊女子と呼んでいる

    男女...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月25日

    最初、タイトルを見た時は「あれ?男尊女卑」と思ったが、なるほど「男尊女子」、しかも筆者を見て納得。

    久しぶりに男尊女卑という言葉を思い出しながら、新しい”男尊女子”という言葉の定義を考えながら読んでみた。サラッと読むには面白いかも。
    自分も含め、女性なら往々にして、どこかしら思い当たる節があるので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月11日

    負け犬の遠吠えより、少しおとなしい
    だけど、今の時代には
    これくらいでちょうどいいと思う
    正しいことを言っても炎上しますから

    面白おかしく揶揄される女性たち
    女性の本質が見える感じで
    なんだか心が広くなった気がします

    『あーーこれが酒井さんが言っていた女性か』
    みたいな、
    今まではそんな女性に
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月03日

    久々に酒井順子さんの作品を読みましたが、相変わらずタイトルが秀逸で、辛辣な中にも愛のあるエッセイだなと思いました。
    私は、曲がりなりにも男女平等教育を受けた世代ですし、なにより女子校出身ゆえ若い頃は男女差を感じたことなどなかったように思いますが、そんな私でさえ、アラフォーになり、自分の中の『男尊女子...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月01日

    その通りすぎて、読んでいてだんだんつらくなりました。好きでやってるならいいけど、そうでないならなんて女子は損なんでしょうね。

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    Posted by ブクログ 2017年10月29日

    男女平等を主張しつつも男性の一歩後ろを歩きたいという男尊の気持ちが潜在的にある事実とその時代背景を著者の考えも交えながらユーモラスに述べられています。白黒決まっているようで、決まらない正直な書き方に全面的に納得。

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    Posted by ブクログ 2017年09月06日

    育ってきた環境ってオソロシイ…
    男女雇用機会均等法もだいぶ浸透している現在だけど、やっぱり男の子はこう、女の子はこう、といった先入観がたくさんある。
    身近なことに照らし合わせてみて、本文を読みながら「そう、そう!」と思わず頷いてしまう一冊。

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    Posted by ブクログ 2017年09月03日

    酒井順子さん、将来は教科書に載りそうな、
    今を代表する作家なったな〜。
    誰も言わないけどまさにその通り!な内容。

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