酒井順子のレビュー一覧

  • 下に見る人

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    んーーーーー笑って感じ

    この感情が嫌なことだけは覚えておこう。
    そしたら下に見て、見られてのループから離れられるかも知れない

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    2024年11月11日
  • ananの嘘

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    何冊かは読んだこともあるけど、創刊からの歴史を知ると懐かしいと思うワードがたくさん。リセ、ハウスマヌカン。田中康夫、林真理子、江原啓之。ananを教科書にしていた世代は今の70代の方だそう、感慨深い。この本の内容が全くわからない世代が今の若者なんだろうな。

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    2024年11月09日
  • 消費される階級

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    酒井順子さんの言語力の高さや文体、それとテーマ的なものもあって、やや堅い印象を持つエッセイ本(というか、これはもう考察本に近いかも)ですが、内容としてはそこまで難解というわけでもなく。
    「これをそういう視点から見たことはなかったな」という気付きが沢山あり、酒井さんの観察力や分析力に感心しました。

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    2024年10月30日
  • ユーミンの罪

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    3.5 松任谷由実の解説本。彼女の功績をアルバムごとに分析している。従属的女性の生き方からの脱却を果たしたというように読める。恋愛が人生の全てではない。そう思う。人生を彩ってくれるものではあるけどね。

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    2024年10月20日
  • 消費される階級

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    少しずつ読んでいったので、ゆっくり読んだのだが、いつも眠くなってしまったのはなぜだろう。
    酒井順子さんのおっとりとした書きぶりのせいかなとも思うのだが、「階級」「格差」を描くにはおっとりすぎなのかもしれないなと思った。
    最後のまとめが、どの章も、なんか「ふつう」なのだ。教科書とおりの、どの方向からも文句の言われないまとめという感じ。切れ味という点では今ひとつでした。
    きっと、酒井さんの性格の良さ?からくるのではないだろうか。
    「負け犬の遠吠え」の時は切れ味鋭くて、酒井順子さん好きなんだけど、酒井さんは今は満たされているのかもしれない。

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    2024年10月08日
  • 消費される階級

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    社会的立場、収入、家柄、学歴、パートナー・・。
    何においても自分と他人を比べて、あの人より上、あの人より下と人を比べる性質は、人間の欲求であり普遍的なもの。

    全部において賛同というわけではないけど、行き過ぎた階級思考や、正しいことをしない人たちに厳しい目を向けすぎることの危うさを教えてくれてありがたかった。

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    2024年10月02日
  • 下に見る人

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    女の人の愚痴系エッセイが苦手で、最初はうわー、失敗したかな。
    と思ったけど読んでるうちに愚痴とは違うことに気づいたし、視点の鋭さに驚いた。でも解決策とか見い出せるわけじゃなくてただ人間の汚さを実感するだけって感じ。

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    2024年08月31日
  • 枕草子 上

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    平安中期、一条天皇の中宮定子に仕えた清少納言が、宮中での生活を才気煥発な筆で綴った傑作随筆集。類聚、随筆、日記などの章段に分類された同書が、エスプリの効いた現代語訳で甦る。
    こう、特につながりはないけど、思いついたことを並べる感じが自由気ままでいい。そして自分のことより定子さまラブなのが端々に出てきて可愛いなと思う。ご主人様のこと大好きだったんだなあ。てっきり道長のことは嫌いだと思っていたので褒めてる部分があってびっくりした。前読んだときは気が付かなかった。好きとか嫌いとかはっきりしている人の文章はキレがあって素敵。あー分かる分かるって頷きながら読んでた。今も昔も変わらないね。

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    2024年06月27日
  • 本棚には裏がある

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    エッセイスト酒井順子さんが「文藝春秋」に連載されていた「読書日記」
    この手の本は、自分の知らない本を紹介してもらえるから好きです。
    この本からは
    「世界幸福度ランキング上位13カ国を旅してわかったこと」マイケ・ファン・デン・ボーム
    「ウマし」伊藤比呂美
    「佐野洋子の「なに食ってんだ」」佐野洋子
    「荷を引く獣たち」スナウラ・テイラー
    「コンニャク屋漂流記」「みんな彗星を見ていた」星野博美
    「羊飼いの暮らし」ジェイムズ・リーバンクス
    などなど読んでみたい本が増えました。

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    2024年06月24日
  • 家族終了

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    ひさしぶりに酒井順子さんの本
    『家族終了』という
    なかなかインパクトのあるタイトル

    私自身既婚者ですが子供はいません
    高齢の母と
    既婚者で配偶者と子供がいる妹がいます
    のでまだ家族はいる状態です

    それでも
    生活を共にしているわけではないですし
    生活という状況の中では
    近隣にいる知人友人などの方が
    自分の生活のペースを把握していたりもします

    著者も書かれている(全てではないですが)
    これからの日本は家族という形態も変わっていくのだろう
    というのにはそうだろうなと思います

    都会や人口がまだまだ保持されている地域と
    私が暮らしている消滅するだろうとされる町では
    暮らし方自体も違うとは思います

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    2024年05月10日
  • 負け犬の遠吠え

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    「女として不幸」はモテない、結婚できてない子供を産んでいないこと。
    「男として不幸」は仕事ができないこと。
    仕事はバリバリだけど男女関係はガバガバな男性に対して、世間はそれ男としてどうなんだ、、なんて感想は持たないし、なんなら仕事も恋愛も真面目にできないその負け犬っぷりは一種のキャラクターとして美化されることすらある。逆にそれを女性がやるとなんとなく痛々しさが残る。
    そういう感覚って、いくら制度面で男女平等に近づいたとしたって簡単には変わらないよな〜〜って改めて思うとともに、今まで性差を感じない環境にいたからこそ、この先の社会人生活が恐ろしく感じられた。にしても、その感覚どこで身につけたんだろ

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    2024年05月05日
  • 負け犬の遠吠え

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    何事もそうだけど、「負け犬にならないための10ヶ条」とかは相手の好みによるから全てこの通りに実行した人が成功するとは限らないと思うけど、全体的に色々学ぶことが多かった。そして周りにこの本で定義されている「負け犬」はたくさんいるから凄く共感できることも多かった。この本は2006年に最初発売されたからそこからまたさらに日本のと世の中の風習が変わってさらに独身女性が増えたと思うし、少なくとも私から見たら全く「負け犬」とはその人たちのことを思っていない。ただ、最後に出ていたオスの負け犬たちのインタビューをちらっと読んで、まともな人って本当にあまり残っていないんだろうな、こういう人にはなりたくないなって

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    2024年03月31日
  • 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む

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     2大鉄道紀行家とされる内田百聞と宮脇俊三。この両巨頭を同時に語るのは凄いことである。「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行ってこようと思う」という内田百閒の代表作『阿房列車』や宮脇俊三のヒット作『時刻表2万キロ』を読み解きながら、読者を鉄道旅行へと誘ってくれる。東海道本線ではなくなった御殿場線の悲哀などは読んで面白かった。宮脇親子が終戦の玉音放送を米坂線の今泉駅前で聴いたというエピソードを読んで、今泉駅が米坂線の終着駅にならないことを祈りたい、そんな読後感であった。

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    2024年03月03日
  • 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む

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    百閒先生と宮脇さんの
    鉄道に関する著作を並行に語って
    それぞれの時代背景や
    思い入れの部分の違いを楽しみ
    鉄道紀行を味わう本…かな。

    百閒先生自身の書いた鉄文も大好き。
    でも、こうして他の人のチョイスで
    取り上げられた文を読んでも
    なんだかとても愛しさを感じるのです。

    文庫化されたので、再読。
    手元に置いておけるようになって嬉しい。
    文庫本のあとがきで著者が書いているように
    戦争も、震災も、コロナ禍もある中を
    鉄道は走り続けてくれている。
    感謝の気持ちを乗って表しにいこうっと。

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    2024年02月28日
  • 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む

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    鉄に非ぬ者だが百閒本と聞いて。
    浅学にして宮脇俊三は初めて知ったくらい。
    だがこれはすでに人生折り返した者のための本でもあった。
    百閒を知った四半世紀前に読んでも届かなかっただろう。
    「曾遊、その喜びと悲しみ」にて極まる、ペーソス。
    一言で言い換えれば「時は変改す」。



    「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」と『特別阿房列車』に書いた、内田百閒。「鉄道の『時刻表』にも、愛読者がいる」と『時刻表2万キロ』に書いた、宮脇俊三。鉄道に乗るという行為を文学に昇華させ、鉄道紀行の世界を拓いた2人は、時代とともに変わり続ける車窓風景に、人生と日本とを見た。2人へ憧憬の念を

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    2024年02月24日
  • 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む

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    鉄道本で有名な内田百閒と宮脇俊三についてのエッセイ。

    筆者の本が好きなので読んでみた。金閣寺にまつわる二人のことを書いた本とも同じで、常体で書かれている。
    私は特に鉄道には興味はないんだけど、旅行には憧れがあるし、状況さえ許せば電車に乗ってじっくり本読みたいと思う。だから、鉄道に真剣に乗ってた二人の姿は「そういう楽しみもあるのね〜」という感じ。二人の著作を読んでみようかな、という気持ちになったのは収穫。そして、コロナ禍の本としてこのあと取っときたい本に認定。

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    2024年02月10日
  • 負け犬の遠吠え

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    3.5
    実にくだらないけど、うまく言語化されてて面白かった。
    解説の中の「静かな自己肯定」っていうのが本当にうまくこの本を表してるなあと思った。

    「女性誌というのは、読みすぎるとバカになりますが、読まなさすぎるとブスになるのです。」

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    2024年02月02日
  • この年齢だった!

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    MOREで連載してたというコメントを読んで、なるほどと思った。合間になんとなしに読むには非常に簡易な文章で、とっつきやすい。大きな動きはないが、それがまた雑誌の中のコラムとしてはちょうど良い塩梅なのだろう。

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    2024年01月27日
  • 本棚には裏がある

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    本が好きです。
    ただ、私の好みはかなり偏っているので
    不得意な分野というか
    読んだことのないジャンルの本も数多くあります。
    エッセイもそのひとつ。
    新聞や雑誌等々に書かれているコラムは読みますが
    一冊の本としてのエッセイはあまり読みません。
    エッセイが嫌いというわけではなく
    エッセイよりも小説の方が好きというだけで
    これまであまり読んでこなかったのです。

    今回手にしたのは酒井順子さんのエッセイ。
    この本の「読書エッセイ」というところに惹かれました。

    仕事、暮らし、家族、女の人生…表があれば、裏もある。
    本書は、本の世界から平成・令和の世相を鋭く読み解く読書エッセイ!
    (引用:朝日新聞出版・

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    2024年01月15日
  • 本棚には裏がある

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    一般の方の感想も面白いが、作家が書く読書の感想はさらに面白い。
    筆者は古典や旅行や小説、外国文学と幅広く多くの本を読んでおり、本を楽しく紹介してくれるので、また読みたい本が増えることとなってしまった。
    既読の本については、紹介されると著者のファンという訳でもないのに何故か嬉しくなる。

    オバマ大統領が愛読していたという「運命と復讐」に興味が湧いた。
    外から見たら理想の夫婦でも、妻には夫に話していないことがある…この辺りは普通だが、結婚することの意味を考えるきっかけとなりそうな本である。

    また、何の本か忘れたが、現代の男子は料理をしたり美容についても話ができるようになってきたという記述があって

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    2023年10月24日