この間読む本が無かったのでどこかで購入。面白かったです。百閒先生や宮脇さん、阿川さんと比べちゃうと落ちますが。
ネットでの時刻表検索機能が出来て以来、どこに出かけるのにも楽になったなあとつくづく思います。時刻表は正直見なれてない人間にはわかりにくいですし、乗換も接続も自分がどのようにどこに行くのかをきちんと把握していないと調べにくいものなので。(勿論、検索して出てきた結果、何でこんなアホな乗換と接続をしなくてはならんのだ、とイライラすることもありますが)
自分も電車は好きですが時刻表をきちんと読むことも出来ないし生来の出不精なので実際面倒くさいことが嫌いで乗り換えもあまり無い方が嬉しい。行ったことの無い線には乗ってみたいけれども複雑な乗換や手段を講じてまで行きたいとは思わない。…鉄道マニアには到底なれそうにありません。
私が電車が好きなのはただ単に乗っていれば自分の目指す場所に連れて行ってくれるから、と言う事が一番なのだなあと実感しました。寝ても良いし、車窓を見ても良いし、おしゃべりしていてもお酒を飲んでも大丈夫。面倒な手続きも要らないし、逆の線に乗ればいつでも帰れる。後好きな所は、電車の方がその土地に住む人の生活がわかるような気がするからかもしれません。道路から見えるのは大体同じような家並みと全国チェーンのお店ですが電車だと同じような畑でも植えている作物が違ったり、神社があったり、そこに暮らす人の生活が垣間見えるような気がするのです。
と言う訳でただ乗る、という行為ってどういうことなのかなあ~と思ったり思わなかったり。それこそ鉄道に乗る理由も千差万別なんでしょうね。そして日本人は同属嫌悪が強いのかな、と思いました。別に同じ鉄道好きを嫌う必要ないと思うんですけどね。何ででしょうね