酒井順子のレビュー一覧 たのしい・わるくち 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ わるくちを本にしちゃうってスゴイな(笑) 面白く読めますが、ただ人は日々の生活の中で他の人の言動の意味を一々考えているのでしょうか?(苦笑) 酒井さんの本はすごく楽しいのですが、何故か読むのに時間がかかります。 何でだろ?? 0 2012年06月27日 煩悩カフェ 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.6 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 煩悩は108あるというけれど、普段人に言わないからこその煩悩。 みんな実は同じようなこと考えてるってことがわかります。 0 2012年06月26日 枕草子REMIX(新潮文庫) 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.6 (28) カート 試し読み Posted by ブクログ 『枕草子』を章段に関係なくそれぞれのテーマにそって分類して、現代の感覚で解りやすくまとめてあります。 時々、現代風解釈の<>書きが煩く感じる部分がありますが、全体的に読みやすく、入門書に最適です。 これをきっかけに、本格的な『枕草子』も読んでみたくなります。 0 2012年06月02日 女流阿房列車(新潮文庫) 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ そこそこ。最初の方は面白かったけど、だんだん飽きて来た。たぶん、行った事が無い地方の鉄道を扱っていたからかもしれないけど。基本的にマニアックな内容に終始しているので、鉄道マニアは好きだと思う。自分は非常にライトな鉄道好きなので、なんともという具合。 0 2012年05月12日 女流阿房列車(新潮文庫) 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 他人の作った計画を遂行するというゆるい鉄道モノ。宮脇俊三へのリスペクトということで、一日で東京地下鉄完乗等なかなかハードである。東海道を色々な乗り物で53回乗り換えて東京から京都まで行くなど、馬鹿馬鹿しい内容が多いが、著者が常にクールなのが面白い。鉄分の多い男子を冷静に観察するという新分野が拓かれたたようである。 0 2012年05月05日 煩悩カフェ 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.6 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ほんのり女子が思っている煩悩(中には煩悩と言うには煩悩に失礼じゃないかと思うものまで)を文字に書き起こしちゃったエッセイでした。しかし、わたしも大概アレだが、他人の便秘の解消を呪うとこまではいってないぞ。 0 2012年05月05日 女流阿房列車(新潮文庫) 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.8 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトルは、内田百閒からとっているけれど、随所に宮脇俊三さんへのリスペクトも感じられるのがうれしい。それにしても、よく乗ってますよね。鹿児島では、味の丸一に参戦してるし、巻末の対談では、あけぼので北上して、内陸線とはさすが。 0 2012年05月02日 おばさん未満 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.7 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ この人の文章はいつ読んでも面白い。 著者は自分より十歳ほど上の世代だけど、こんな四十代になりたいなと思う。 0 2012年03月27日 女も、不況? 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 34歳で57%、38歳で58%と伸び悩んでいた同窓会の結婚率が、意外にも42歳で62%まで上昇したのね。 0 2012年03月17日 枕草子REMIX(新潮文庫) 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.6 (28) カート 試し読み Posted by ブクログ 中高生の頃徒然草と並んで好きだった作品が枕草子。作者の現代語訳や説明が分かりやすく、「いとおかし」の他にも清少納言が平安時代を生きる中で感じていたであろう気持ちや考え方、当時の文化的社会的背景が分かって面白かった。少しだけれど原文が読めるのも良かった。 0 2012年03月04日 鉄道旅へ行ってきます 関川夏央 / 原武史 / 酒井順子 趣味・実用 / 鉄道 3.6 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 第一回、第二回に関しては、目的地の話がほとんど出てこず、ただ鉄道話。この辺は最終回にまとめというか、反省会というかで語られている。 0 2012年02月08日 鉄道旅へ行ってきます 関川夏央 / 原武史 / 酒井順子 趣味・実用 / 鉄道 3.6 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 関川夏央、原武史、酒井順子による鉄道にまつわる鼎談とそれぞれの鉄道旅のエッセイを収録。 3人で列車に乗りながら、その場で思っていることを勝手に話し合う。 知識豊富な原武史と、知識はさほどないけど鉄道に乗るのは好きな関川夏央と酒井順子。バランスが取れてないようで、取れているのか。 随所に表れる鉄道を文学的に分析する関川夏央のコメントにニヤリとさせられた。 0 2012年02月04日 女も、不況? 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 酒井順子は「負け犬の遠吠え」で一気に有名になった人。 「負け犬」もそうだっだけれども、世相というか時代というかについても語っていながらも、肩に力の入っていないエッセイになっている。 0 2012年02月01日 黒いマナー 酒井順子 暮らし・健康・美容 / 暮らし 3.5 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 「エッセイとはすなわち、自慢話である」 井上ひさしがそう書いていたのを読んだ著者は「ああっ!」と叫んで赤面したそうです。エッセイを書く仕事をしている彼女は、心のどこかでそのことを感じつつ、気づかない努力をしていたそうです。 ですます調の著者の文体はすっとぼけているのかマジなのかいい匙加減で、絶妙な味わいです。結局、マナーとは心持なんであって、よく心の闇というけれど、心は闇、ならば上辺だけでもと、人はみなさまざまな仮面を操りながら世を渡っているのでしょう。 0 2015年04月25日 自意識過剰! 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.5 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 彼女ほど私は自意識過剰ではなさそうだが、それでも「わかる。わかる。」と思う所は沢山あった。 でも「面白い」というよりは、痛い感じの本だった。 そこまで自虐的にならなくてもいいのに。。 0 2011年12月30日 女の仕事じまん 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 年代がドンピシャなんだよなぁ〜いちいち「その通り!」って思っちゃう。 今後もビシッと世間を切りまくって下さい! 0 2011年11月09日 ほのエロ記 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 日常のちょっとエロく感じるモノについてのエッセイ。 酒井さんとは飲みながら話したら盛り上がるだろうなぁ~ わかるわかる!って話ばかりでした。 けど取材目的とはいえ、いろんなところに出入りされてるんですね(笑) 0 2011年11月08日 世渡り作法術 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ マナー本には載っていないけれど、確かに迷うし悩むし困る。そんな折々の振舞い方について、酒井さんの独自の意見で回答の一例を示してくれる。 もちろん著者の個人的な考えではあるだろうけれど、勉強になるのも確か。 今現在の感覚で、もう一度酒井さんの意見を聞きたい!と感じる。 0 2011年07月31日 おばさん未満 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.7 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 酒井さんは同年代なので、彼女の自虐的なエッセーにはいつも共感して思わず吹き出してしまうところがある。今回もその線だけど、面白くてしょうがないというのではなかった。ただ、親のこととか、実際的にいろんな問題が出てくる段に至っては、「わたしだけじゃないのね」という安堵感もわいたりして、友達感覚な本だと思う。表紙がいい。 0 2011年07月19日 いつから、中年? 酒井順子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 男性視点と女性視点の違いなのか「そうそう」って思うよりも「そういう風に見られて(思われて)いたのかぁ」的な内容が多かった。 0 2011年06月08日 <<<313233343536373839・>>>