酒井順子のレビュー一覧

  • 入れたり出したり

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    タイトルが・・・妙に卑猥なので電車で読むには他人no
    視線が気になります。
    けれども、その視線を気にするのも 酒井先生が分析する自意識過剰なんでしょうね。
    誰も見てねーっつの。
    自意識過剰な人は、やたらと他人のことを観察してしまう。だから他人も同じように自分のことを見てるんじゃないかと思う。まさにそうなんですよね。
    電車なんか乗るともう、目のやり場に困るぐらい見てしまうんです。人の目線なんかなんも気にしてない感じで音楽を聞き入ってる人なんか見ると、羨ましいんですけど 私にはそんなマネ絶対できない。
    文庫本読んでても 。(マル)のたびにキョロキョロしてしまうんですよね。

    タイトル

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    2014年03月01日
  • 食のほそみち

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    使い終わったサランラップを使用済みコンドームに例えてるところが つぼりました。
    卑猥なたとえにもかかわらず 決して下品でないのが酒井先生の素晴らしいところ。
    水・豆腐・米は私も 味の良さわかりません。
    なので それを語る人たちは 苦手だったりします(笑)湯豆腐のコースを何千円も出して食うとか 自分の金では絶対嫌だ。
    そして水道水でカルピス飲めない方とはお付き合いできませんもん。

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    2014年03月01日
  • 女流阿房列車(新潮文庫)

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    たとえ車窓からの景色がいかに絶景であろうとも、睡魔にはついつい身をまかせてしまうという、ゆる~い鉄子を自認する酒井順子さんにハードな鉄旅を強いる「小説新潮」の企画シリーズ。全11旅+おまけ1。タイトルはいうまでもなく、内田百閒に全面的に敬意を表したもの。また、随所に今は亡き先達、宮脇俊三氏へのオマージュがほの見える。男もすなる鉄旅を女もしてみんとて旅に出た酒井順子さんと新潮社の編集者K嬢の弥次・喜多旅。恋はないけれど、うまいものには目がない。鉄旅のゆるさは筆力でカヴァーしつつ、読んで楽しい本に仕上がった。

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    2014年01月10日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    最近の酒井氏の著作は鉄道関連のものが多いですね…といっても別に鉄オタといった感じではなくてまあ、にわかオタみたいな立ち位置らしいのですが…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    僕も色々な路線を利用したいナー、などと漠然と思ってはいるんですけれども、行動に移さない人間でして、そういった人間からしてみれば本書は非常に役に立つ書、でした!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ただ酒井氏と違って自分は全然地下鉄に思い出みたいなものはないのですが…それはこれから作ればイイじゃん! ってなわけで僕も近々地下鉄デビューしたいですね…なんでも酒井氏曰く、地下鉄に乗っている時は読書が捗るみたいなので…行くっきゃないっす!

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    2013年12月14日
  • おばさん未満

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    ネタバレ

    丁寧な(この本でいうと年相応の)文章で、くすっと笑えるところも、軽い毒やスパイスもあり、さらっと読めて面白かった。

    自分よりも少し上のバブル世代の話だけれど、あと何年かしたら確実に自分にも起こる老化現象。

    読んでいるときに「行く河の流れは絶えずして…」という好きな言葉が浮かび、みな平等に年を取るのだから、まあ「痛く」ならない程度に生きていこうかなと思った。

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    2013年11月25日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    部類の鉄道マニアでもある酒井順子さんによる東京地下鉄紀行+α。私も地下鉄は大好き。木のエスカレーターで延々と地下に潜って行ったロンドンの地下鉄や、ルーブル駅は別格としても、いずれもシャレた装飾のパリの地下鉄。ローマやミラノはあまりパッとしないが、その代わりにトラムがいい。さて、東京の地下鉄だが、私も全線を完乗し、全駅に降り立ってみたい。いずれは、と思うのだが。今回、この本を読んでみて、私には新宿線が一番馴染みがない。そして、まだ降りたことがなく、是非にと思ったのが南千住。目当てはもちろん「尾花」の鰻だ。

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    2013年10月22日
  • 結婚疲労宴

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    結婚式に関わるアレコレが綴られている本書でしたけれども、個人的には中途で飽きてしまいましたかね…まあ、僕は氏の著書が好きでこうして機会を見て読んでいるんですけれども、今回はなんちゅーか、全体的に女性寄りの内容かな…と。まあ、結婚式には新郎も重要な存在なんでしょけれども、個人的にはやっぱし花嫁のが印象強いかな…と思いました。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ブーケだの引出物だの結婚式には数多くの取り決めがあるようで、僕も著者同様、本文を読んでいるだけでウンザリしてしまいました…好きよ♪好きよ♪ だけでは決して結婚できないことが分かりました…っちゅーか、別に本書を読んでいなくても分かっていましたけれど

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    2013年10月19日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    ネタバレ

    『地下鉄の閉塞感、胎内感が好き』と酒井さんは書かれていたが
    地下鉄のキモはまさにそこにあって
    その閉塞感ゆえ好き嫌いが分かれる、ということに
    図らずも気づいてしまった本でもあった。

    関東の私鉄沿線に住む自分としては
    都心に出るのに便利だと思うのは私鉄から乗り入れている地下鉄で
    小さい頃から馴染みがあるのもやはり地下鉄だった。
    窓の外に景色がない、という閉塞感にもある程度慣れているが
    いろいろしんどくなってくると地下鉄に乗るのが苦痛になって
    同じルートをバスに替えて乗ってみたりした。
    そういう意味では自分にとって地下鉄はある種のバロメーターだったのかもしれない。
    『胎内』という捉え方は全く頭に

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    2013年08月25日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    東京メトロ・都営地下鉄の部分は、地下鉄そのものの描写は少なく、地下鉄で行ける街のことをえがいています。番外編としてついていた全国&海外の地下鉄、のほうは、密度の違い故か、地下鉄度がより高く、想像していたのはむしろ番外編のほうかなあ。著者は、中央線が通り、丸ノ内線の端っこの駅の近くで育ち、地下鉄が断然好きだったといいます。実は僕も少しだけその街に住んでいたことがありますが、断然中央線が好きでした。地下鉄には都心のにおいがある、といい、初心者には怖いとさえ感じる網の目だからこそ何処へでもいける安心感と、閉ざされた閉塞感と…。僕が地下鉄があまり好きではない理由が、逆にここに出ているのかな、なんて思っ

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    2013年08月13日
  • 鉄道旅へ行ってきます

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     いきものがかり的な構成の鉄道旅行は、とても楽しそうです。ほぼ関川さんと原さんのうんちくで、占められていますが時々入る酒井さんの発言がおもしろい。
     特に、『Ⅲ 大人の遠足で行こう』で秩父鉄道のSLに乗車中、沿道の見知らずの人から手を振られるところで酒井さんの
     「気分は皇室の一般参賀みたいでした。手を振っている人がいたら、必ず手を振り返すことをモットーにしているので、私は紀子さまをイメージして振っていました。」
     を見て、なんて可愛い人なんだ、と同じところを何回も読んでしまいました。

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    2013年06月25日
  • こんなの、はじめて?

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    週刊現代での連載をまとめたエッセイ集(第5弾)。
    時事ネタは「あ~、そんなこともあったな~」と思い出せるから結構好き。じゃがポックルと花畑牧場の生キャラメルが売り切れていたあの頃・・・懐かしいなぁ(笑)。

    酒井さんとは年齢層が異なるので、回顧する内容や考え方にジェネレーションギャップを感じることもありますが、それはそれで面白いです。

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    2013年06月20日
  • ひとくちの甘能

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    ネタバレ

    酒井さんがこよなく愛する甘味の甘能が書かれた本書。

    ミルフィーユにデートを思い、生麩に粘膜同志の邂逅を感じ、
    バンコクでの夢にマンゴー色の霧を見る。

    酒井さんも甘味も大好きだけど、価値観、味覚はそれぞれに違うものだから
    自分の意見と違ってもそれは別物として…と、楽しみに読み進めていったけれど
    初めて違和感を感じてしまった…。

    血液型や星座、心理テスト、不確かな偏った情報で
    人を分かったように判断してしまうのが苦手なので、
    食べ物の好き嫌いでこういう人はこんな人と
    断定的に書かれている部分があったりするので
    全体的にはすごくおもしろいけど、少し違和感が[ '_` ]
    どんな人であ

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    2013年07月23日
  • 都と京(新潮文庫)

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    ネタバレ

    言葉、料理、贈答、祭り等々での東京と京都の違い。「~してはる」というのは敬語かと思えば、天皇陛下にも、犬にも、犯罪者にも使える不思議な言葉らしい。なんだか奥が深い。著者が京都出身でない事が、却って切り口が鋭さを生んでいる気がします。

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    2013年06月02日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    新聞の書評で見かけて購入。
    もう少し鉄分が高いかと思ったんだけど、どちらかと言うと、“地下鉄に乗る”というよりは“地下鉄で行く”方に重点が置かれた、“ぶらり途中下車の旅”系の本だった。
    読んでみたら行きたいところが増えたんだけど、乗りたい地下鉄はそんなに増えなかったのがちょっと残念。

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    2013年05月27日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    近辺でも行ったことのない所に行くと言うことは、旅だと思う。地下鉄に乗って名所を巡るエッセイ。地下鉄の路線図も入っており、イメージしやすい。
    旅でもやはり女性目線なので、感覚は少々合わないところは残念だが、著者が意外に鉄女と言うことが分かる。
    本書を読んでいきたくなったところ。
    逓信総合博物館
    忠臣蔵の泉岳寺
    小石川植物園

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    2013年04月27日
  • 容姿の時代

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    酒井さんは肌色ストッキングの話が好きですね(笑)
    私も履かない派なので(OLさん的な格好は全くしない)
    そういうのをすんなり履けるような人たちに対しては
    何かしらの羨望というか嫉妬のようなものを感じる気持ちは
    分からなくもないですね。

    同じような立ち位置だと、思考も似てくるのかも…??

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    2013年04月23日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    地下鉄の駅は街にさりげなく出て来ていて、威張っていない。そういうところが好き、っていうようなことが書いてあって、なるほどなあって思った。だから、駅から出て、すぐに街の中にとけ込める、もともとそこに居たかのように。そういわれてみればそうだなと思う。面白い視点
    だと思う。

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    2013年04月28日
  • 地下旅(チカタビ)!

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    地下鉄の駅を起点にしたエッセー。
    駅ごとに、名所旧跡や、名店、銘店、迷店などもあり、
    中々面白いとおもいます。

    私も地下鉄は嫌いではないですが、
    著者のような、楽しみ方はしていませんでした。
    いろいろと駅について考え事をしながら、
    地下鉄のに乗るのも、また一興ですね。

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    2013年04月04日
  • 結婚疲労宴

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    面白かった!電車の中で読むのは危険です。笑っちゃう。

    あぁ同じこと思ったなー、とか、もしかしてこんな風に見えてたかなー汗とか。

    ちょっと意地悪な視点もあるかもだけれど、基本的にほほえましくてらくに読める本。

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    2013年04月01日
  • 鉄道旅へ行ってきます

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    列車内での鼎談集と思いきや、駅そばの品評会だったり。場面やトピックには一連の流れはない。原さんが先導役で知識を披露、関川さんが一段高いところで聞き役に。酒井さんは寝役と言ったところか。最後の三編はそれぞれの一人旅。これらの続編希望。

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    2013年03月16日