酒井順子のレビュー一覧

  • 本が多すぎる

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    酒井順子の書評本。一つの章の中に酒井順子が関係づけた3冊(程度)の本の書評が入っている構成。本としての分量は多いけれど、一つひとつの章はそんなに長くないのですっと読める。様々なジャンルの本を読んでいる著者はさすが。いつもの敬体ではなく常体が使われているのは新鮮だった。

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    2015年08月16日
  • 本が多すぎる

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    あまり興味がなく読み飛ばした箇所もありましたが、ここでも何冊か「読みたい本」入りしたものがありました。
    だから、人が読んだ本の本、っておもしろい。

    金麦のCMの檀れいさんが「女を嫌な気持ちにさせる」っていうのはよくわかる。

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    2015年08月10日
  • ユーミンの罪

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    ユーミンのアルバム毎に対するエッセー・評論が書かれている。
    ユーミンの曲にどっぷりな人にはよかったのかも。
    私は数曲しか知らないので、ピンと来なかった部分もあった。
    (時々おじさんたちとカラオケに行くときにユーミンを選んだりする程度)
    (1985年生まれ)

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    2015年08月08日
  • オリーブの罠

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    ネタバレ

    作者の思い入れが強すぎてついていけず、読むのを途中でやめてしまった「オリーブ少女ライフ」よりオリーブという雑誌を客観的に見ていて、読みやすかった。
    私がオリーブを認識したのが90年代なので、人生の方向性を導くような熱気を知らないのが残念。
    媚びずに好きな格好をしたり、好きなことをしたりするっていうのは、今の自分磨きに通じるところがあると思った。
    やっぱり先進的な雑誌やったんやなあ。

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    2015年07月30日
  • オリーブの罠

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    酒井さんとはオリーブを読んでいた時期が違ったので、余り共感出来ませんでした。これがオリーブの総評だと思われたら困ります。
    そして全体に漂う、バブル期に青春を送った人特有の「私の時代が正解」感と、東京至上主義が気に障りました。

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    2015年07月29日
  • オリーブの罠

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    私はオリーブを読んだことはないっす。
    友達にオリーブ少女はいたが。
    こういう社会学系のネタが好きなんです。
    先に読んだ中村うさぎさんの本と真逆にいるような女子の本。
    うさぎ系女子がもがいて到達した先に、最初からそこをスタートにしている女子もいる。
    どちらにも面白さ、良さがあり、苦しさ、袋小路もある。
    ただオリーブを読む女の子というのは、
    一方でえらいマジメで勤勉なのだなと思った。
    ま、昔からオタクでおっさんな私に言われてもね。

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    2015年07月15日
  • アナタとわたしは違う人

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    この人、とにかく悪口が好きなんだよなぁ。

    キティちゃんを好きな女。

    っていう章が、キティ好きとしてはかなり興味深かった。笑キティ好きの女は、ピンクのジャケットに黄色いアップリケ付きのスカートで、赤いハイソックスにキティズックといったとんでもない感覚の服装を娘にさせている。とか、

    キティの目はよく見ると笑っていない。他人の顔をじっと見て、心を見通すような目をして、キティ、赤、幼児、無抵抗、無表情、と、考えれば考えるほどに不気味な猫である。

    との描写。

    まぁ、そうなんだ。そこか。そこが私が惹かれるキティの魅力なのか。と、改めて思う私でした。

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    2015年07月14日
  • 紫式部の欲望

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    源氏物語そそれぞれのエピソードをなんでもかんでも紫式部の欲望と絡めるのはどうかと思うけども、面白かった。
    納得出来るものも出来ないものも、いちいち共感したりつっこんだりしながら、源氏物語の世界に触れることが出来る。
    光源氏に対する世の女性陣の嫌悪批判憧れ含め、源氏物語はいつまでも色褪せることなく、読者を魅了する名作なんだと再認識した。

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    2015年07月10日
  • ひとくちの甘能

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    素朴な甘いもの、昔からあるお菓子に惹かれてる自分がいて、ハッとしてた今日この頃だけど、奇をてらわなさがわざとではなく、ほんとに、そういうものはいらんのだと(たまにはいいが)この人も思っているらしい。

    バウムクーヘンにシュークリームなんて食べちゃったからなぁ、今回の帰国では。
    あとはカヌレとみたらし団子があれば私はいいかも。

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    2015年06月18日
  • オリーブの罠

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    ネタバレ

    80〜90年代の少女たちから熱狂的に愛された雑誌『オリーブ』とその時代、女性に与えた影響について、同誌の愛読者でもあり執筆者でもあった著者が分析する。「元オリーブ少女&少年の面会時間」も収録。

    サクサク読めましたが,実際に自分はオリーブ読者ではなかったので,ピンと来ませんでした。

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    2015年05月10日
  • 黒いマナー

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    「マナーは時として自らの黒い心を覆い隠してくれる」
    というひと言がこの1冊を集約している。
    確かに心はなくともマナーさえ守っていれば
    後ろ指さされることはないもんね。
    人間関係にヒビが入らないように、
    形だけでも最低限守ろうよってのがマナーなのかもしれない。

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    2015年04月08日
  • オリーブの罠

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    私は全然オリーブ世代じゃないが、オリーブ世代のモテないメンタルが分かる気がする。

    私も当時高校生だったら、絶対オリーブを読んでいると思う、

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    2015年02月17日
  • 食のほそみち

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    酒井さんのエッセイはものすごーく心が揺さぶられることはそう無い代わりに、毎回ある程度のクオリティが保たれていると思う。今回も「あるあるー」「あ、それ私も!」の連続でした。気になったのが、焼き鳥屋さんと一緒に焼肉を食べに行って、焼いてもらったお肉がすごく美味しかったという話。焼き方でそんなに変わるのかー!というか焼肉食べたい!すぐに食べに行けないのが歯がゆい…!

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    2015年02月02日
  • ユーミンの罪

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    1973年の『ひこうき雲』から1991年の『DAWN PURPLE』まで、新井由実(松任谷由実)の20作のアルバムと、ユーミンに導かれた著者自身の来歴を振り返りつつ、ユーミンの時代とその時代を生きた女性について論じた本です。

    1966年生まれの著者は、男女雇用機会均等法によって女子総合職に就いた最初の世代です。本書は、そうした著者自身がユーミンの歌に見た「夢」とその後の帰趨が描かれており、いわば当事者による80年代論になっています。

    当事者に限らず、女性にとっての80年代とは何だったかを回顧する論考は、多くの人びとが語っています。その意味ではあまり目新しさは感じなかったのですが、平明な「で

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    2015年02月03日
  • ホメるが勝ち!

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    疲れたというか、感心させられたというか、そんな気分です。

    読み終えて、みんな、こんなにたいへんなことやってるんだなあ、とひとしきり感慨に耽りました。もちろん自分もすこしくらいはやってるわけですが。

    世間でおこなわれている「ホメ」を、ひたすら書き連ねたエッセイです。OLどうしのホメ合いから始まって、相手のファッションをホメる、嫁が姑をホメる、友人の彼氏や夫をホメる、料理をホメる、得意先や上司へのおべっか、メディアに氾濫するさまざまな賞賛の声、といった例について、事細かに語られています。

    ゲームかなにかだと思って、積極的にホメてみようと思いました。

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    2015年02月02日
  • 自意識過剰!

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    小説以外も読んでみよう。
    で、エッセイ。

    視点が細かく、切り口が面白かった。
    けれど、いまいち印象として残るものがなかった。

    「うんうん、あるある」
    までは感じるのだけれど、
    元気が出るとか、もっと頑張ろうとか、
    そこまで思うものはなかった。

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    2015年01月25日
  • オリーブの罠

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    この本で言うところの第3期オリーブ少女(オザケンを始めとする渋谷系カルチャーに系統しはじめた時期)としては、耳が痛すぎる分析・・・・。
    モテという女の戦場から敵前逃亡していました、はい。。。

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    2015年01月11日
  • ユーミンの罪

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    ユーミンとかいう歌手には全くと言っていいほど思い入れのない僕ではありますけれども、著者が酒井さんということで読んでみました…が。

    やはり時代を感じざるを得ませんでした…それと僕が男なのが原因かと思われるんですけれども、ユーミンさんの書く歌詞に全く共感ができないといいますか、何を言っているのかすら? 理解できないほどでした…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、当時の女性には絶大なる人気を誇っていたらしいですからね…理解できないのは僕側に原因があると見ていいでしょう…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、最近のユーミンさんの曲だと、というか、これも昔の曲なんですけれども…「風立ちぬ」の主題歌は良か

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    2015年01月10日
  • 紫式部の欲望

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    ネタバレ

    現代に生きる私たちからすれば、不可解に見える『源氏物語』でのあれそれも、その当時を生きた紫式部の視線から見れば理解できるのではと思った。
    『いじめたい』の章に出てくる、田舎者の代名詞「近江の君」も、現代の感覚でいえば 素直で元気があって可愛い 近江弁も可愛い とうつってしまうんだよね……。
    平安貴族って、実はかなり意地悪だったんじゃなかろうか。

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    2015年01月02日
  • オリーブの罠

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    酒井順子…おおお!しかも、オリーブ!!と思い手にとったわたしは、本書でいうところの第3期オリーブ少女。つまり著者が既に卒業してのちに、全国に雨後の筍の如く現れたオリーブ少女の1人でした。それでも、このオリーブ少女に関する分析はかなり興味深く、オリーブの他に、第3期の同時期にプチセブンや知ってる人はかなりの雑誌マニアとしか言えない角川書店刊行、幻のsassyを愛読していたので、第2期のオリーブの附属礼賛精神があるのかなぁと思います。本当に青春でした^ ^

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    2014年12月21日