酒井順子のレビュー一覧
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この人、とにかく悪口が好きなんだよなぁ。
キティちゃんを好きな女。
っていう章が、キティ好きとしてはかなり興味深かった。笑キティ好きの女は、ピンクのジャケットに黄色いアップリケ付きのスカートで、赤いハイソックスにキティズックといったとんでもない感覚の服装を娘にさせている。とか、
キティの目はよく見ると笑っていない。他人の顔をじっと見て、心を見通すような目をして、キティ、赤、幼児、無抵抗、無表情、と、考えれば考えるほどに不気味な猫である。
との描写。
まぁ、そうなんだ。そこか。そこが私が惹かれるキティの魅力なのか。と、改めて思う私でした。 -
Posted by ブクログ
1973年の『ひこうき雲』から1991年の『DAWN PURPLE』まで、新井由実(松任谷由実)の20作のアルバムと、ユーミンに導かれた著者自身の来歴を振り返りつつ、ユーミンの時代とその時代を生きた女性について論じた本です。
1966年生まれの著者は、男女雇用機会均等法によって女子総合職に就いた最初の世代です。本書は、そうした著者自身がユーミンの歌に見た「夢」とその後の帰趨が描かれており、いわば当事者による80年代論になっています。
当事者に限らず、女性にとっての80年代とは何だったかを回顧する論考は、多くの人びとが語っています。その意味ではあまり目新しさは感じなかったのですが、平明な「で -
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疲れたというか、感心させられたというか、そんな気分です。
読み終えて、みんな、こんなにたいへんなことやってるんだなあ、とひとしきり感慨に耽りました。もちろん自分もすこしくらいはやってるわけですが。
世間でおこなわれている「ホメ」を、ひたすら書き連ねたエッセイです。OLどうしのホメ合いから始まって、相手のファッションをホメる、嫁が姑をホメる、友人の彼氏や夫をホメる、料理をホメる、得意先や上司へのおべっか、メディアに氾濫するさまざまな賞賛の声、といった例について、事細かに語られています。
ゲームかなにかだと思って、積極的にホメてみようと思いました。 -
Posted by ブクログ
ユーミンとかいう歌手には全くと言っていいほど思い入れのない僕ではありますけれども、著者が酒井さんということで読んでみました…が。
やはり時代を感じざるを得ませんでした…それと僕が男なのが原因かと思われるんですけれども、ユーミンさんの書く歌詞に全く共感ができないといいますか、何を言っているのかすら? 理解できないほどでした…
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、当時の女性には絶大なる人気を誇っていたらしいですからね…理解できないのは僕側に原因があると見ていいでしょう…
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、最近のユーミンさんの曲だと、というか、これも昔の曲なんですけれども…「風立ちぬ」の主題歌は良か