酒井順子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ実におもしろく読めましたなぁ!
初めは、このタイトルと、酒井さんが結婚・出産されていないというところから見て、たまにある経産婦に対しての「結婚、出産したからっていい気になるな」的な話かと思ってましたが、全然そうではありませんでした。
日本の少子化について語ったエッセイです。
「このままいくと西暦3500年には、日本の人口は約一人」なんだそうですよ。
一人か…。
少子化が進んでいるその「理由」を、自分自身のことも含めて書いてあり、その後「対策」として「こうしたら出生率上がるんじゃない?」ということが書いてある。
それがまた極論なんだけど…(笑)
最初は、「痛いから」とか「うらやましくないから -
Posted by ブクログ
酒井順子の真骨頂とでも言うべき、「負け犬、実践編」と帯に記された、エッセイ集である。
ネタとしては、『負け犬の遠吠え』がベストセラーになった当初と比べたら、聞き飽きた感のある人もいるかもしれないが、酒井順子の言葉の取捨選択が絶妙で、思わずくすっと笑わずにはいられないし、女性の欲求を端的に表した文章には拍手を送りたい。
私が思わずうなってしまったこの本の中のエッセイのタイトルを以下に記す。ちょっと読みたくなったら、買ってみてほしい。
『つまらない男に我慢ならないという哀しみ』
『オヤジ心で男子大学生を見守る』
『いくつになっても「くしゅくしゅ」されたい』 -
Posted by ブクログ
古文の授業で必ず習う枕草子。
実のところ作者、清少納言については殆ど知らなかった。
本書は最高の手引き書でした。\^○^/
著者と清少納言の対談(フィクション)をところどころに交えつつ(笑)
「枕草子」の世界と、清少納言、作品の背景となる平安時代について
軽やかに語るエッセイ集。 清少納言にちなんだ京都ガイド付き。
「枕草子」を1段ずつ訳すのではなく、
必要に応じて、部分部分を抜粋(=REMIX)して紹介しています。
今までになかった斬新な紹介で、何よりとても楽しい一冊です。
一番面白く読んだのは、和歌について語っている部分。
ここで著者は、
平安時代の和歌は、現代のカメラ付き携帯電話のよ