百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成

百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成

1,100円 (税込)

5pt

3.5

「婦人と言えども人である」などと言われた創刊期より一世紀。
女の公と私、上半身と下半身を見つめ続けた一四〇〇冊余を繙けば、祖母が、母が、私たちが歩んだ時代が浮かび上がる。
大正の「非モテ」、女タイピストの犯罪者集団、ウーマン・リブとセックス、主婦論争……
トンデモ事件から時代を動かした論文までを読み解く!


「表紙ギャラリー」も収録
〈解説〉中島京子

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百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年10月06日

    雑誌の内容や女性の扱われ方が変わってゆく様子を、当時の社会情勢や主な出来事と照らし合わせて紐解いていくのがわかりやすかったし、とても興味深かった。

    分厚いので読み終わるのに時間がかかるけど、この本を書くために酒井さんが費やした膨大な時間と労力を思うと、そんなこと言えないなと思う。

    冷静な筆致で進...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月04日

    ★3.5
    100年という年月が長いのか、あっという間なのか。
    とにかく時代の大きなうねりを感じました。
    貴重な一冊です。

    0

百年の女 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成 の詳細情報

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