宇江佐真理のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ちょっと….….
伊三次というよりは、見習い同心として出仕している不破龍之進を中心とした話だった。登場人物も、段々年を取り、このまま、若者達中心の話に、なっていくのだろうか?それ、ちょっと寂しいような….….
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ネタバレ 購入済み
悲しい
悲しい話が多かった。子供が殺される。折檻される。いじめられる。そんな話ばかりでは、気が滅入る。お文の妊娠は、めでたい事だけど、無事産まれるのかな?心配だ。
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Posted by ブクログ
「宇江佐真理」の連作短篇時代小説『今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話』を読みました。
「池波正太郎」、「木村忠啓」、「月村了衛」、「神楽坂淳」、「翔田寛」の作品に続き時代小説です。
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人気シリーズ、待望の新章スタート
江戸の大火で住み慣れた家を失ってから十年。
「伊三次」と「お文」は新たに女の子を授かっていた。
ささやかな幸せをかみしめながら暮らすふたりの気がかりは、絵師の修業のために家を離れた息子の「伊与太」と、二十七にもなって独り身のままでいる「不破龍之進」の行く末。
若き同心「不破龍之進」も身を固めるべき年頃だが……「龍之進」は勤めにも身が入らず、料理茶屋に入り浸っているという…。
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2010年(平成22年)に刊行された『髪結い伊三次捕物余話』シリーズの第9作… 小説誌『オール讀物』の2008年12月号から、2010年3月号にふた月おきに連載された6作品が収録されています、、、
本シリーズは初めて読んだのですが… 前作から10年が経過し、主人公で町方同心のお手先をつとめる「伊三次」は32歳から一足飛びに42歳の厄年を迎えているという設定らしいです。
■今日を刻む時計
■秋雨の余韻
■過去という名のみぞれ雪
■春に候
■てけてけ
■我らが胸の鼓動
■文庫のためのあとがき
シリーズ物なんでね… 途中から読むと、物語のディティールを掴むまで、ちょっと戸惑いがありますね、、、
連作短篇だから、途中からでもそれなりに愉しめるし、前作から10年経過している設定なので、比較的、入りやすかったんでしょうけどね… やはり、最初から読んだ方が、登場人物たちの歴史が実体験のように共有でき、それにより物語への理解度や愉しみが格段に違ってくると感じましたね。
「伊三次」と「お文」が授かった女の子「お吉」の登場や、親の跡を継がず絵師の修業に励む「伊与太」のこと等、人情に厚い「伊三次」と「お文」夫婦に関するエピソードも描かれていますが、、、
本作品では、27歳になっても独身を続ける「不破龍之進」の嫁探しに関するエピソードが多かった感じですね… 大小様々な事件が起きますが、「龍之進」が出会った「小勘」や「おゆう」、「ひふみ」、「徳江」等の女性の中で、誰が意中の女性となるかが、主なテーマだったと思います。
でも、良い相手と巡り合ったんじゃないかな… と感じさせられましたね、、、
「龍之進」が、吉原に身を落としていた過去がある母親の「いなみ」のことを、きちんと受け留めることのできたエピソード『今日を刻む時計』が印象的でしたね… 「龍之進」とはねっかえりの妹「茜」のやりとり面白かったです。
読むなら、最初から一気読みしたいなー