宇江佐真理のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
髪結い伊三次捕物余話第4作目。
切なくなるような話が多い。
子供が主役のもの、お文が主役のもの。
子供が主役となると、子供がいるものにとっては感情移入して読んでしまうね。
本当に子供って純なものだと思った。
お文さんにますます好感を持つ。
長屋には或ることでいられなくなってしまった。お文は深川ではなく、日本橋の座敷に仕事復帰する。これをきっかけに裏長屋を出て、伊三次と一軒家を持つことになった。
一軒家はなにかと物入りで蓄えは出て行く。しばらくは共働きにいそしまねばならぬ折に、お文の妊娠が発覚。喜んでいいものやら、複雑な気持ちのお文。
も〜第5巻を取り寄せてでも読まなくっちゃ〜。 -
Posted by ブクログ
最近、時代小説を好むようになった。
年を経っている事をつくづく実感する。まだ20代なんですがね。(*゚∀゚)・∵.
若い役者さん達の間でも、時代劇の出演に抵抗を感じない人が多いそうだが、これも時代の流れと言うものだろうか。
私の時代小説好きも、その流れに乗っかっているもの・・・と思う事にする。(苦笑)
宇江佐真理さんの本はほぼ読破しているはずだが、読む毎に思う事がある。
1作1作、情緒深い作品を書く方だと思う。
そして、粋な江戸言葉を教えて下さる方だとも思う。
今回出てくるのは「おっこちきれた」と言う言葉だが、意味は「ぞっこん惚れた」で、元の言葉は「遠近(オチコチ)きれた」が江