明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話

明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話

作者名 :
通常価格 569円 (518円+税)
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作品内容

デビュー二十年! 大人気シリーズ第十一弾

伊与太が秘かに憧れて、絵にも描いていた女が死んだ。しかし葬式の直後、彼女の夫は別の女と遊んでいた……。江戸の人情を円熟の筆致で伝えてくれる大人気シリーズ第十一弾!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2015年03月27日
紙の本の発売
2015年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年09月24日

    シリーズ11作め。
    作者はデビュー20周年だったそうです。

    廻り髪結いの伊三次は、町方同心の不破親子の手伝いもつとめているため、捕物にも関わっています。
    だんだん、若い世代の話が増えていましたが。
    今回は伊三次の出番が続き、女房で芸者のお文姐さんのいいシーンもあって、古くからのファンも満足する短編...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月28日

    明日のことは誰にもわからない。思いもよらず幸せが訪れたり、突然の災難にあったり。そんな人生の機微を人情味たっぷりに描く人気シリーズ。
    四十の声を聞き、伊三次の性格も丸くなって涙脆くなってきた。自身の子供の成長に親ながら驚き、親しい人物の訃報に嘆く。時代は違うといえども、この年齢になると思うところは一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月02日

    なんつうか、居心地の良いこのシリーズ。

    登場人物たちの年の取り方が自然で、味わいを増していくのが良い。

    病気に負けず、末永く続けていただきたい。

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    Posted by ブクログ 2019年03月17日

    髪結い伊三次捕物余話シリーズ。

    伊三次とお文、不破友之進の世代から、最近は伊与太、龍之進、茜の世代に移ってきたシリーズだけれど、今作の六つの物語は久々に「伊三次」の「捕物余話」らしいエピソードだった。
    とはいえ、荒事などはない。
    若さ故の苛立ちもいつしか家族との幸せに洗われて、涙もろくなり、情に厚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月11日

    201501/このシリーズは実にいい。登場人物達がそれぞれ歳を経て、子供達が成長していく様が、少しの淋しさを伴いつつじんわり書かれてて楽しめる。本作では、娘のお吉が将来を口にするシーンも特に良かった。

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    Posted by ブクログ 2020年09月22日

    この巻は伊三次の弟子の九兵衛の巻でした。
    『あやめ供養』で事件を解決した伊三次は、礼がしたいという町医者松浦桂庵に弟子の九兵衛のための台箱(道具箱)をねだります。
    そしてその九兵衛に縁談が舞い込む『赤い花』。
    その相手は魚問屋のおてんちゃん。男勝りどころか中身はほとんど男だという。
    おてんちゃんが娘...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年11月23日

    目次
    ・あやめ供養
    ・赤い花
    ・赤のまんまに魚(とと)そえて
    ・明日のことは知らず
    ・やぶ柑子(こうじ)
    ・ヘイサラバサラ

    掏摸から足を洗い雑貨屋の親父として真っ当に生きている直次郎。
    意に添わぬ結婚話から逃れるために屋敷奉公に出た茜。
    絵師の修業中の伊与太。
    いつの間にか26歳、結婚話もある九兵...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月02日

    2018/8/28
    作者の病状を知っているからどうしても作品と結び付けてしまうけど、やっぱりそういう心境が書くものに表れてるよね。
    死を意識したものが多かった。
    亡くなった人を思うこと、自分の将来の死を思うこと、あの人もいつかは必ず死ぬんだということ。
    結局は今を丁寧に人に優しく生きるしかないと思う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月29日

    伊三次の弟子、九兵衛が中心なのか、
    梅床を飛び出しかけたり、
    嫁の話が来たり、
    伊三次の手柄で台箱をあつらえてもらったりと忙しい。

    娘のお吉が女髪結いになりたいと言ったり、
    懐かしい直次郎が登場したり、
    茜がお勤めを頑張っていて、
    伊与太も師匠の元に戻って絵師としての修業を続けていたりといろいろあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月17日

    あとがきにもあるように、作者は現在闘病中である。
    筆を折ることなく淡々と仕事をされているが、ほんの少しだけ作風が変わったように思える。
    たとえば、『やぶこうじ』。
    宇江佐さんの黄金パターンだと、理不尽にも浪人になってしまった主人公はさんざんひどい目にあったあげく、絶対奥方は姉のところに行くふりして浮...続きを読む

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