紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話

紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 649円 (税込)
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作品内容

材木商伊勢屋の主人・忠兵衛からの「世話をしたい」という度重なる申し出に、心揺れる深川芸者のお文。一方、恋人の伊三次は、本業の髪結いの傍ら同心の小者として、頻発する幼女殺しに忙殺される日々。2人の心の隙間は広がってゆく(表題作)。そんな時、小間物問屋の大旦那・惣兵衛殺しの嫌疑が伊三次にかかり……(「菜の花の戦ぐ岸辺」)。他、お文の女中・おみつが行方不明になる「摩利支天横丁の月」など波瀾にとむ全5篇。人の痛みを描く人気捕物帖シリーズ第2弾!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
シリーズ
髪結い伊三次捕物余話シリーズ
ページ数
299ページ
電子版発売日
2011年04月15日
紙の本の発売
2002年01月
サイズ(目安)
1MB

紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年01月06日

    Lampの岩さんにお勧めされて以来、宇江佐真理さんの作品にはずるずるズルズルと引きずり込まれっぱなしです。うちにはまだ平積みにされた、読まれるのを待っている本が山になっているというのに!

    …なのに、徒然舎の書棚で見つけて手に取ってしまいました。もちろん買っちゃいました。その時読んでいたのがカミュの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月26日

    シリーズ2作目。登場人物たち(とくに伊三次以外)の魅力度がアップし、すんごく面白くなってきました。伊三次とお文の気持ちのすれ違いなんかも、とても切なく描きこまれて、なんとも良い感じです。続編あと何冊かあるので、しばらく楽しめそうです。いや〜、我ながら、良いシリーズを見つけたなぁ。良かった良かった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    髪結い伊三次捕物余話シリーズ2作目。


    おもしろいなぁ。

    このシリーズはキャラクターがそれぞれ主役をはれるほどにたっていて読んでいてあきさせないです。
    捕物話だけど、せつない恋や、初恋や、浮気や、信頼してた人からの裏切りや、そこから許せるまでの葛藤とさまざまな生きることへの喜びや苦悩がキャラクタ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月31日

    やっと間を埋めれた。でも、重い話が多かった!「紫紺のつばめ」は芸者の感覚、意地が二人をこんなことにしたのね!「ひで」も父親の大工の意地が- ね。「菜の花の戦ぐ岸辺」伊三次が殺しを疑われ不破のもとを去る。タイトルは殺された隠居の恋から。「鳥瞰図」不破の妻の仇討ちを阻止 「摩利支天横丁の月」おみつがさら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月09日

    一本気で正直な回り髪結いの男、伊三次。でも、またまた哀しい出来事が。
    生きて行くことは辛い出来事との遭遇の繰り返しだよね、それでも人は生きて行く、それを上辺でなく、書ける著者の作品が哀しいながらも好きです。
    不破のダンナの不器用さも、人の弱さのひとつですが、弱いから悪いわけではない、そう言いきってく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月12日

    シリーズ2冊め。
    伊三次とお文とのすれ違いや、同心不破との仲違い。やきもきする話が盛り沢山。
    前半は前巻で格好いいと思った伊三次がとても女々しく感じられ、うーんと思ったけれど、人間臭いって思うと、それも魅力に感じたりして。
    キャラクター達がどんどん成長していくのも面白いし、ホロリとしたりもした。

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    Posted by ブクログ 2011年08月20日

    第二弾
    1巻は読んでないが、連続した話の展開、1巻を読む必要を感じる。
    5編の短編だが登場人物にとってはすべて連続した流れ。
    深川芸者のお文と同心の手先の髪結い伊三次の話

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    Posted by ブクログ 2010年11月24日

    シリーズ2冊目。
    江戸時代に生きていたの?と思うような自然な書きっぷり。
    芸者と間夫という仲の文吉と伊三次。
    廻り髪結いの伊三次は、同心の不破の髪を毎朝結いに行き、時おり手伝いもしていました。
    伊三次は貯めておいたお金を盗まれて店を持つ夢が遠のき、所帯を持ちたいと思いながらも、文吉こと、お文にはっき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月11日

    作家さんとの文章の相性というものがあるとすれば、きっと私はこの作者さんと合うのだと思う。読みやすいのもあると思うが、読んでいてとても気持ちがよい。他の作品も読みたくなった。

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    Posted by ブクログ 2010年06月10日

    等身大の伊三次がいる。
    我慢がならず上役に楯突いたり、でも情で動いたり男気があって。

    新作で買った本が山積みなのに、この伊三次シリーズの再読を優先してしまっている。

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髪結い伊三次捕物余話 のシリーズ作品 1~14巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~14件目 / 14件
  • 幻の声 髪結い伊三次捕物余話
    髪結いを本業とする傍ら、北町奉行の定廻り同心・不破友之進のお手先をつとめる伊三次。芸者のお文に心を残しながら、銭にならない岡っ引き仕事で今日も江戸の町を東奔西走する。呉服屋の一人娘を誘拐した下手人として名乗り出た元芸者の駒吉は、どうやら男の罪を被っているらしく……(表題作より)。伊三次とお文のしっとりとした交情、法では裁けぬ浮世のしがらみ。人情味溢れる五編を収録。選考委員満場一致でオール讀物新人賞を受賞した渾身のデビュー作!
  • 紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話
    材木商伊勢屋の主人・忠兵衛からの「世話をしたい」という度重なる申し出に、心揺れる深川芸者のお文。一方、恋人の伊三次は、本業の髪結いの傍ら同心の小者として、頻発する幼女殺しに忙殺される日々。2人の心の隙間は広がってゆく(表題作)。そんな時、小間物問屋の大旦那・惣兵衛殺しの嫌疑が伊三次にかかり……(「菜の花の戦ぐ岸辺」)。他、お文の女中・おみつが行方不明になる「摩利支天横丁の月」など波瀾にとむ全5篇。人の痛みを描く人気捕物帖シリーズ第2弾!
  • さらば深川 髪結い伊三次捕物余話
    「この先、何が起ころうと、それはわっちが決めたこと、後悔はしませんのさ」──すれ違いを乗り越え、髪結いの伊三次とよりを戻した深川芸者のお文。後添えにとの申し出を袖にされた材木商・伊勢屋忠兵衛の男の嫉妬が事件を招き、お文の家は炎上した。お文を助けるため炎の中にとび込む伊三次。二人の運命は?(表題作)ほか、嫁入りするおみつに代わってお文の家に来た、訳ありの女中・おこなは自由奔放。お文は振り回されっぱなしで…。急展開の大人気シリーズ第三弾!
  • さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話
    ついに念願の夫婦となった二人。深川の芸者をやめたお文は、廻り髪結い・伊三次の長屋で女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。そんな時、お文の顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて──(表題作)。掏摸(すり)の直次郎は恋に落ちて、悪道から足を洗う決心をする(「ほがらほがらと照る陽射し」)。伊三次には弟子ができて、お文の中にも新しい命が宿る(「時雨てよ」)。江戸の季節とともに人々の生活も遷り変わる。人気捕物帖シリーズ第四弾!
  • 黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話
    伊三次が小者をつとめる町方同心の不破友之進と妻のいなみに、待望の女の子が誕生する(「蓮華往生」)。一方、伊三次の女房・お文も出産を間近に控えていた。だが、お文の子は逆子(さかご)。伊三次は不安を抱きながらも、人斬り請け負いの下手人を捕らえるために奔走する(「月に霞はどでごんす」)。惚れたお佐和のために掏摸(すり)から足を洗った直次郎のその後を描く「慈雨」など、伊三次を巡る全ての人々の幸せを願わずにいられない、人気シリーズ第五弾!
  • 君を乗せる舟 髪結い伊三次捕物余話
    伊三次が小者をつとめる定廻り同心・不破友之進の息子、龍之介もついに元服。同心見習いの不破龍之進となった。近ごろ世間を騒がす「本所無頼派」を捕らえるべく、龍之進は見習い仲間と「八丁堀純情派」を結成する。「本所無頼派」の頭を追ううちに、偶然にも淡い恋心を寄せるあぐりに再会して……。「あぐりさんを乗せる舟になりたかった。(中略)馬鹿でしょう? そんなことを考えるなんて」──龍之進の初恋を描いた表題作を含む、大人気シリーズ第六弾!
  • 雨を見たか 髪結い伊三次捕物余話
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  • 我、言挙げす 髪結い伊三次捕物余話
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    デビュー二十年! 大人気シリーズ第十一弾 伊与太が秘かに憧れて、絵にも描いていた女が死んだ。しかし葬式の直後、彼女の夫は別の女と遊んでいた……。江戸の人情を円熟の筆致で伝えてくれる大人気シリーズ第十一弾!
  • 名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話
    絵師を目指す、伊与太が迎える転機とは? 伊三次の息子、伊与太は有名な絵師のもとに弟子入りが叶い、ますます修業に力が入る。一方、伊与太が秘かに想う幼馴染みの茜は、奉公先の松前藩の若君に好意を持たれており……。登場人物の運命が大きく展開する、人気シリーズ12巻。
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    青春を迎え心悩ます子どもたち。 累計180万部突破の、人気シリーズ第13弾 松前藩主の嫡子・良昌からの再三の申し出に、側室になることを決意した不破茜だが、良昌の体調が刻一刻と悪化していく。 一方、才気溢れる絵を描く弟弟子から批判され、自らの才能に悩む伊与太は当代一の絵師、葛飾北斎のもとを訪ねる。 人生の岐路に立つ若者たちに、伊三次とお文はなにを伝えられるのか。 亡き著者の大人気シリーズ、いよいよ佳境! 解説・大矢博子 【目次】 「共に見る夢」 「指のささくれ」 「昨日のまこと、今日のうそ」 「花紺青」 「空蝉」 「汝、言うなかれ」
  • 竈河岸 髪結い伊三次捕物余話
    髪結いの伊三次と深川芸者お文との恋から始まった傑作シリーズ最終巻! 「これからもずっと、宇江佐さんの世界に浸っていきたい」(杏さんの解説より) 金貸しのご隠居を殺した犯人として捕まったのは、伊三次そっくりの男だった。 龍之進の妻、きいは伊三次と似ている男が罪を犯したとは思えず、他に真犯人がいるのではないかと同心である夫に進言する。 (「空似」) 三十歳となった龍之進は、自分の手先となる小物を持つように父に言われる。 龍之進の頭に浮かんだのは、かつて自分が誘拐の下手人として追いながらも捕えられなかった男、次郎衛だった。 (「竃河岸」) 絵師修業をしている伊三次の息子、伊与太。 幼馴染の茜の助けで、松前藩の家老で絵師としても知られる蠣崎に絵を褒められ、高価な絵の具をもらったが、その絵の具を弟弟子に盗まれてしまう。 (「暇乞い」) 珠玉の短篇九篇にエッセイ一篇と杏さんの解説を収録した豪華版!

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