宇江佐真理のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「鬼の-」ではお互いの考えを信頼できた2人だったのに、なぜ、夜泣きする子を折檻する母とけんかになるお文の心持ちを計ろうとしないのか。男は甘えものだということか。
現代日本の幼女誘拐殺人犯を髣髴させる「爪紅」。時代が変わってもオタクはいるのか。メイドカフェこわい。
あんなにほしかった子供があまり出来てほしくない時にできちゃった。親って勝手。まぁ、江戸時代にバースコントロールはなかったのだから、まさに授かり物でどうしようもないけれど。出来て嬉しかったおみつちゃんのところは流れちゃうし。でも、あんなやさぐれ者だった弥八が心の大きいいい男になって若いっていいわ。直次郎もがんばれ。 -
Posted by ブクログ
久しぶりの宇江佐さん。しかも髪結い伊三次のシリーズは最初の2-3作しか読んでないのに、いきなり第7作の本書です。
宇江佐さんのファンは多いので、大きな声では言えなませんが失望。どうもストーリーの破綻が目立ちすぎます。
「薄氷」では同心の娘・茜が誘拐されるやいなや、人さらいで噂になっていた西国船を押さえています。でももし茜が誘拐されなかったら、噂は確かめられる事も無く、他の子供達はそのまま船で連れ去られてたんですかね。
最後の「雨を見たか」にも伊三次を惑わせるために嘘の噂を仕込む船頭が出て来ますが、その目的が全く分からない。
「捕物余話」というシリーズでありながら捕り物は蛇足で人情が主とは判って