あきのレビュー一覧
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19世紀、大英帝国の首都――ロンドン。偉大な探検家である当主が亡くなり、長男が爵位を継ぐことになったアッシュフォード子爵家。長女セシルはといえば、子爵家の未来のため、顔も知らない相手と結婚することが決まっている。だが、好奇心旺盛な彼女は結婚までの一年間、新聞記者になるという前代未聞の行動に出た!「子爵令嬢」という正体を隠し、少年姿で働くセシルの前に現れたのは!?
久しぶりにラノベが読みたくなり懐かしのコバルト文庫を手に取りました。今は電子書籍が主流になってきていて時代の流れを感じます。男装して新聞記者として働くセシル、よくバレないなと思っていたけど、まさかのレスターは分かっていたのかw亡くなった父の謎を解くために新聞社で働くセシルのもとにやってきたジュリアンは、事情を知っていてやってきた婚約者ですが、しばらくは知らせずにパートナーとしてやっていく様子。人が悪いなあ・・・。すっかり心を許している二人ですが、真実が分かった時のセシルの反応がすごそう。ヘンリーを陥れた組織の謎といい、まだ話は始まったばかりですね。 -
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シャーロックに拒絶され悲嘆に暮れたクリスは、パメラと共に『薔薇色』から姿を消す。一方、貴族の義務とクリスへの思いの間で揺れるシャーロックは、苦悩の日々を過ごしていた。ようやく行方知れずのクリスの居場所を探し当て、安堵するシャーロックだったが、クリスもシャーロックを思うがゆえに厳しい決断を迫られて・・・。二人の恋の行方は!?引き裂かれた恋人たちは聖夜に出会えるのか――。
離れてからもずっと何だかんだとお互いのことを意識してどうすれば良かったのか、今後どうしたらいいのかを考え続ける二人に、もどかしくてたまりません。パメラがヴェラに言われた言葉で自分がクリスを縛っているのかとショックを受ける場面がありますが、確かにクリスはただひたすら弱くて守られるべき女の子ではもうなくて、心の芯がまっすぐだからこそ、悩んで前に進むために多くの時間が必要なんだと分かります。モアティエ公爵家のヘンリーは、悪い人ではないけど肝心なときに向き合わず逃げる人間だなと思うと好きになれない。コーネリアが早くビアードと幸せになれればいいな。 -
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クリスの親友で仕立屋『薔薇色』の売り子パメラの前に、彼女の過去を知る紳士アイヴォリーが現れる。彼は店に出入りするシャーロックとパメラの仲を疑い、従僕アントニーに接触した。そのことで、アントニーはパメラの秘密を知ることになり・・・。伯爵家の舞踏会で、勝ち気な少女を巡る恋の駆け引きが繰り広げられる!?表題「聖者は薔薇にささやいて」他、好評のミニまんが、短編2作を収録。
何年振りだろうヴィクロテシリーズ。コバルト文庫自体も読まなくなって久しいんですが、キャンペーンで公開されていたので読み始めました。主要人物しか覚えてないから本編はついていけるかな・・・。パメラ視点でのお話がメインですが、何ていうか、彼女はクリスと同じくらい、もしかしたらもっと(強い女性だから隠してしまうけど)過去の苦しみを引きずっていたんだろうなと。心から安らげるのは、クリスのそばだけ。それでもクリスのため、自分の足で力強く立っていなければいけないと思っていた。そんな彼女が、少しでも隣でほっとできる男性が二人もできたのは素晴らしいことです。 -
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ネタバレなろう系の異世界ファンタジー小説です。
説です。
ハーフで可愛い主人公なのになぜか隣の幼なじみばっかりちやほやされ続け、つきまとわれ、どんどん地味な格好をするようになったのですが、ある日異世界に召喚されてしまい、さらにその幼なじみを殺そうとしたとえん罪をかぶせられて森に捨てられます。
でも実はそんな幼なじみよりも遙かに妖精に愛される愛し子でした。
というところから物語は始まるのですが、
小説よりも漫画の方が主人公の雰囲気としゃべり方が柔らかいのでマンガの方がしっくりきます。
もっと家族と無理矢理離されたことによる悲しみや連絡が取れる!と知ったときの喜びが結構あっさりしていたので、少し不完全燃焼ですが、物語の設定自体はおもしろかったです。 -
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少女漫画が好き、と言えない主人公は、ある日
店子がアパート前で倒れているのを発見した。
好きな作品を描いている人が実は…! という1話から
新人さんが相談にきてみたり、許可なく勝手に
彼らのキャラを描いている漫画家がいたり
主人公の進路を考えてみたり…。
最後以外は、基本漫画家先生の事情が絡んで
なかなか業界って…人生って大変だな、と。
人は誰しも、こそっと楽しんでいるものが
あったりするものです。
合わない、と言われるだけならいいですが
笑い飛ばされたりすると傷つくので。
それは、そう考えてしまうほど、それが大事で
大切にしたいものだ、とも言えます。 -
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居候先は、年老いた男性が住む所…と思いきや?!
連続短編になっていて、出てくる人に動物の漢字が。
とか思っていたら、それもフラグのようでした。
地域が地域なだけに、不思議な日常が大量。
これに順応できる主人公が、ある意味すごいです。
最初に出会った(?)のが、無害でしたし
その後は…そこまで被害がなかったし?
タイミングがよかったので、出てきた人が
もしや…? とか思いましたけど、安定の
違う方向が犯人(?)という現実。
しかし勝手に名前つけて大丈夫なのでしょうか?
言霊…は、本人(?)が言ってましたし、もしかしたら
あだ名、という認識で大丈夫なのかも知れません。
妙な争いに巻き込まれるのはお約束ですが
あの先輩は、そうやって狭く見ているから
他が見えなくてそうなっているのでは。
こちらも王道な思考回路で、変わるのかそのままか
気になるところです。 -
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仕事命の主人公には父親がいない…と思っていたら
何と実は王様だった事が判明。
庶民にとってはラブストーリーですが、貴族にとっては
ものすごく頭の痛い王様だったかと。
跡継ぎ、いて良かったですね?
そして仕事大好きなのに、金払って得なければいけない
ストレスのたまる日々。
先行投資、と思うには、確かに1年は長い。
しかし行った先に子供の頃の知り合いがいたのは
非常に良かったかと?
しかもやたらに妙な癖(?)がある相手ですし。
そんな彼らを遠巻きにする肉食男女が怖いです…。
いちゃいちゃを演じている、と思う主人公も
素でやってるヒーローも、砂糖過多でざらざら(笑)
気が付いてないのは主人公だけ、という現実。
そんな状況にすっかり忘れていた脅迫状ですが
最後の方に威力を発揮します。
ついでに黒幕は分かりやすかったです。
基本、こういうのがそうですね~という見本で。
主人公達も気になりますが、その人脈友人になった
二人の行方も気になります。
チャラそうに見えるだけできっちりしてる人。
これはこれで、落ちる要素たっぷりです♪ -
Posted by ブクログ
求婚されて断った次の日、お客としてやってきたのは
小さな女の子だった。
仕事をして給金をもらえって、得るものがあれば
失うものも…と書いていましたが、失いすぎです。
自由時間かと思ったのですが、そんな生易しいものでなく
これは確かに精神病むぞ、な失いもの。
今まで3人の乙女が出てきていましたが
断トツで大人です。
ここまで老齢するのが恐ろしいほどの、大人です。
脱いで、子供の時代のうちに、子供らしい
楽しい事をしてほしいものです。
そんな彼女と比較して初々しい…というのかどうか。
ものすごく可愛らしくお互いの気持ちを噛みしめたり
若干いちゃいちゃしてみたり。
この二人、きちんと進めるのでしょうか?w