あきのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻が穏やかに過ぎたので、しばらく積読になってましたけど、読んでみたら面白い展開になっていて、次が読みたくなってきました。
紗子が伊織のことを気にしていそいそとお出迎えしてる姿がかわいいのですが、伊織への気持ちに気付いてなくて、住人に気付かされてました。手が触れただけではっとなるって、時代かなぁ。
あと光也さんの色男ぶりが原因でストーカーされちゃった件としのの過去の男の件がうまく一致してて、お嬢様の撃退はあんなんでよかったんですねぇ。イメージと違うーってところでしょうか。
紗子の祖母と伯母の二人は、住人たちより遙かに強烈な方々で、確かに嵐でしたけど、伊織がきっちり追い返してくれてよかった -
-
Posted by ブクログ
“「ベルナールさんは、優しい人です」
自分が周りの人間と同じだと思っていることが哀しい。
一緒に立ち止まったベルナールは、ぽかんとした顔でエステルを見ている。そんな表情をすると言うことは、エステルの言葉に驚いているということで。つまりは、自分は優しくなんてないと思っているということ。
伝わってほしいのに、伝わらない。それが余計に哀しくて、エステルの視界がにじむ。
「ベルナールさんはウィルブックから私を守るために側にいてくれて、私の言葉に耳を傾けてくれました」
否定され続けていたエステルにとって、それがどれだけ救いになったか。
「ベルナールさんは私を助けてくれました。だから、ベルナールさんは周り -
Posted by ブクログ
“「物の怪でもちゃんと心があるから、私となにも変わらないと思ったんです」
七海を見つめていた千歳が、視線をわずかにそらした。
「そんなにいいものじゃありませんよ。物の怪は自分の欲望を満たすために人間なんていくらでも欺くし、嘘も吐く。偽りの夢を見せて、同情を買うのも彼らの常套手段だ。信じないことです」
「鶴さんが私を騙そうとしているとは思えないんです。本当にただ着てもらいたかっただけで……その願いを叶えてあげたいんです!」
七海は無意識にパジャマの裾を握り絞めながら訴える。
祖母に言われたことがある。
迷った時には、心が一番強く訴えることに従いなさいと。それが一番、間違いがないから。”[P.54 -
Posted by ブクログ
“「…これで対等か」
「最初からシャルは対等よ
わたしは結局 使役者になりきれなかった」
「市場でおまえを見たときからなんとなくわかっていた
だから俺を買えと言った。すぐに逃げ出せるだろうと」
「予想通りで嬉しかったでしょう」
「…どうかな わからない」"
間が空いての完結巻。
髪下ろしアンの可愛さたるや。
“あんなに今年にこだわってたのは寂しかったからだったんだね
ママがいなくなった寂しさをごまかして
走る目標が何かほしかっただけだった
わたしやっと
ママが死んだことを受け入れることができたよ
ママ わたし銀砂糖師になる
ママを越える銀砂糖師に なります" -
Posted by ブクログ
ネタバレ帯の文言で、シンデレラ伯爵がエデルを靴屋さんで働かせ強引に迫るのかと勘違いしました(汗)
実際は人手が足りなくなった靴屋に、お互いの利害が一致して……という流れ。
強引な伯爵とのことでしたが、シンデレラ伯爵はいい人だと思います。
最初話を聞かなかったのは事情をよく知らなかったからだし、渡された名刺もミーハーを現すものだったのが原因でした。本人はあとでちゃんと反省しています。
知ってからは色々変なとこあるけどちゃんと考えてあげていましたよ。
……ちょっと不器用で斜め上に行ってる印象でしたが(^^;)
強引なヒーローと思って買った自分的には、伯爵にはどんどんエデルに強引に迫ってほしいです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ灰の狼の協力も取り付けて、やっと妖精達に銀砂糖師の仕事を教えることにはなったけど、やっぱりそんなにうまくはいかないよね。
羽を返した途端に逃げ出した妖精たちに、やっぱりって思ったけど、無理遣り連れ戻そうとするのではなく、自分たちから戻ってくるようにしたシャルって、すごいって思いました。確かに縛られているときは「自由」を求めるけど、「自由」を手に入れたら、その先ってあんまり考えてなかったりするよねぇ。
妖精たちは自分から戻ってきたし、順調にいっていると思ったのに、ミスリルが寿命って。。。それはそれで寂しいけど、それをつなぎとめようってするアンの行動はちょっと微妙です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻で銀砂糖師にはなれなかったアン。せっかくのヒューのお誘いも断っちゃって、ラドクリフ工房の方々から嫌がらせもされちゃって、でもそんなのにも負けずにがんばるアンはかわいいなぁって。やっぱり、猪突猛進しない、がんばる女の子は好きです。
毎回タイトルに色が付いた誰かが出てくるけど、今回の「青の公爵」はかわいそうな人でした。愛も深いとその愛をなくしたときに壊れちゃうんだとしみじみ。
アンが作った妖精の砂糖菓子から復活しちゃうのかと一瞬思っちゃったけど、そうはならなかったのもよかった。
それにしても、ジョナスは完全に悪役ですね。っていうか、余裕のない小悪党って感じでしたけど。彼がいい人になるとき -
-
Posted by ブクログ
ネタバレミスリルが活躍!って感じじゃないけど、ミスリル巻だったな
彼みたいな王様いいね 素敵
アンの助手で王様だから手伝う 王様だから雑用もやるし 王様だから国民を守る
本当に素敵な王様だよ
そして、ミスリル助かったね
でもエリルの言う修復って何を意味するんだろう 命を繋ぎ止めること?それとも永遠の命?
代償もラファルレベルだと大きいけど、ミスリルレベルだと大きくないよね
なんかミスリルが助かって嬉しい反面もやもや
妖精の羽の扱いと違って、その辺りがハッキリ設定されてるといいな
エリルは、無垢だけど、理由や物事を考える力を持っててよかった
ラファルとアン達が言う違うことを彼なりに考えて、出来るな -
Posted by ブクログ
ネタバレちょっとずつ、ちゃんと、物語が複雑な感じになってきたかな?
アンのお母さんの過去も妖精達の過去も気になる
まさかシャルがこんなに早く妖精王と自ら名乗ることになるとは この巻って既出の真ん中くらいだよね?
ルルの話がとってもいい感じに纏まってたのに、最後・・・ダウニングめ 嫌いだわー 人間のキャラの中で一番嫌いかも
レヴィーローズと伯妖が好きな身としては、妖精を常に、どうあがいても下等ないし危険分子として扱う奴はもう無条件に嫌い
同等に共生が難しいことも、彼のような考えの人がなくならない可能性の方が高いって分かっててもさ
一気に気分落ちた
今回の話は今までの中でも結構好きなのに
ルルと王妃 -
Posted by ブクログ
ネタバレグラディスの正体は思った通りだった
オパールの妖精なら展開的にも有りうるかな、程度の予想だったけど
さて、彼はどうアンとシャルを攻略してくるのかな
アンとシャルと言えば、シャルの方に心境の変化があって、たまに大人な雰囲気が出始めたけど・・・なんだろう、伯妖に比べれば可愛いもんだし、かと言って図書戦みたいなニヤニヤ感もなくて、何だか物足りないのは、アンがまた16でシャルが妖精だからなの!?
今回の砂糖菓子は、アンよりヒューの方が気になる!
正直、アンがフィッフの駒の砂糖菓子を作ると思ったけど、まさか紋章を作るとはね
思い出より、主人の生きていた証の方が強かったか
ノアは新しい仲間になるのか