あきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気持ちを自覚したのはいいものの、何と相手に婚約者が?
二人きりの研修旅行で靴発見。
なのはいいのですが、その間が突っ込み満載。
妹さんは後でプロポーズがどうなったか聞くくらいなら
兄の作ったしおりもチェックして下さい! という話。
前回からさらに突っ込みどころ満載、になってました。
今回の靴の持ち主は、どういう心境なのでしょう?
ばれないようにやりたいなら、家を捨てて
別の所から始めればいいのでは?
ここが一番有名だから、というならば
それは楽をしよう、という気持ちでは?
まるで、生活は捨てたくないけど夢を叶えたい、と
無茶な事を言っているように感じました。 -
Posted by ブクログ
再び山森と対決することになった春たち。
倒すべき相手である山森は自分には感情などないと言う。
だから何かを大切に思う気持ちもわからないし、もちろん大切な人もいない。
春の周囲の人たちを春への脅しの材料としてしか考えられないのもそれが理由だろう。
愛も憎しみ、楽しみも悲しみも、すべては策をめぐらすための道具にしか考えられないなんて山森は本当に可哀想な人間だ。
もしかしたら春にこれだけこだわるのは、春の特異な天才ぶりに興味があるだけではないかもしれない。
自分が持っていないもの…家族だったり絆だったり…そこにある信頼や絆が妬んでいるのでは?とも思ってしまう。
事件はまたも中途半端なまま次の物語へと引き継がれた。
読みやすくて面白い物語だけれど、出来ればどこかすっきりとした気分を味わいながら頁を閉じたいものだ。 -
Posted by ブクログ
とにかく読みやすい。
この少し変わった設定を楽しめるかどうか、読む側の選択に任せているようにも感じた物語だった。
春は見たものは全て記憶してしまう。
だから余計なものは見ないように、普段はアイマスクをして生活をしている。
極寒の北海道・札幌で路上で全裸で死んだ男がいた。
この男はいったい誰なのか?
どうしてこんな住宅地で死んでいるのか?
そもそも何故全裸なのか?
謎を解くために根来と仲野は「変態の専門家」である春を訪ねる。
奇妙な遺体。
わけありげな遺体の発見場所。
春は判っている事実から何かのメッセージではないかと予測する。
超がつくほど変態だけれど、とにかく春が魅力的だ。
春を取り巻く志村家の人たちと根来たちの関係も、一般的には理解されにくい。
だからこそ家族の絆は強く深い。
誰にも人に言えないことのひとつやふたつはあるだろう。
人によっては他人から見れば笑い話のようなことを秘密だと抱えている人もいれば、シャレにならないような知られたら弱みにしかならないような秘密を抱えている人もいる。
弱みは他人に付け込まれるウィークポイントであり、下手をすれば身を滅ぼす火種ともなる。
人を操るにはその弱点を突くのが手っ取り早い。
それは理解できるのだけれど、信頼されていた人に裏切られるのはやっぱりキツいだろう。
春は裏切らざるを得なかった人間の心情までも想像できてしまう。
その立場や自己保身の感情も、理解したうえで許してしまう。
変態だけれど基本的に身近な人間に対しては優しいのだ。
唐突な終わり方にちょっと唖然とした。
犯人は確定しているし、どんな人間かもおおよそ見当がつく。
けれど敵の存在を大きくしすぎたせいか、中途半端な結末になってしまっている。
ひとつの事件を完全に解決したうえで、その根底にはまだ残っている大きな謎が…のようには出来なかったのだろうか。
次の作品では決着がつくのだろうか。 -
Posted by ブクログ
新規の客を呼び込む季節になってきた。
そんな時に担当する事になったのは、かつての母の同僚。
前回の最後、彼が魔術師と分かったわけですが
一体どうするのかと思ったら。
オーナーの妹は別方向で事態を進めてくれますし
事件に集中した方がいいのか、関係を進展させるのか…。
いや、どう考えても的外れなオーナーの思考回路が
面白くて仕方ないですけど?w
なぜそこでその選択!? という突っ込みが
今回も満載です。
夢を諦めて実家に帰るから、すべてを捨てる。
それは勇気がいる事ですが、すべてを捨ててしまえば
自分ではなくなってしまいます。
叶えるべき夢として持ち続けるか
夢を夢として持ち続けるべきか。
それでも、捨ててしまうより辛い事はありません。
捨ててしまえば楽ですが、今までの自分を
作り続けてくれたものですから。 -
Posted by ブクログ
自分をさらったのは一体誰で、何の目的だったのか。
その謎も解けないうちに、見知らぬ相手に効果に?
ものすごい母親の決断力…といえばいいのか。
貴族ですから、こういう展開はありでしょうが
言われた主人公は驚き以外何もないです。
行動力があってよかった、というべきか…。
しかし無駄に行動力があって墓穴を掘るヒロインと違って
どうにか収拾に向けてまっしぐら。
ものすごく動かなさそうな男でしたが
がっちり動いているのでギャップあり、です。
それほど大事?w とか、にやにやしてしまいますが。
事件もきっちり解決して、降嫁も解決。
ただ、さくさく走った感があります。
あんまり引き延ばすと、それはそれで
ごちゃになりそうでしたが。 -
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激務が原因で不眠症になってしまった王を眠らさることができる庶民出身の王女ローズ。実は不眠症の王アンドルーは幼い頃に旅芸人一座で一緒に過ごした幼馴染みだったのだ。ローズと一緒にいると安心して眠ることが出来る事実に気づいた彼女はあることを思いつく。寝不足のせいで目つきと顔色も悪くなり不機嫌に見えてしまうアンディの悪評を改善しようというものだった。
主人公ローズは庶民として育った王女なので仕事をすることが大好き。序盤はすごく生き生きしてます。別レーベルの某花嫁みたいですwwけどあんまり仕事をしているイメージは読んでてなかったけどな〜…。対する相手役のアンディはいろんな意味で優しい。ローズに対しても敵に対してもね。優しすぎて自分が大変なことになってるっていうのにね。だからこれからはローズに幸せにしてもらったらいいよ(笑)タガが外れた王様は今まで色々我慢してた分すごいことになりそうwwそんなイチャイチャ甘々なシーンがもっとあれば良かったのになと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシュガーアップルと同じ絵師さんの絵に惹かれて
まぁ悪くはないけど、いい!ってほどでもなかったかな?
心の隙をウィルブックに狙われてしまうエステルをハンター二人が助けてくれる話で
自分で自分と向き合うこと、自分の存在を認めてくれる存在
、想いや考えをちゃんと相手に伝えることの大切さ
自分の殻にこもってはいけないこと、小さな誤解やすれ違いで下手をすれば相手を傷つけてしまうこと
大事だけ、忘れてしまいがちなことが書かれていたと思う
エステルの村やガストンは美女と野獣を、シャルマンとリリアンの世界は不思議の国のアリスを、彷彿とさせる感じだった(両方ディズニーしか知らないけど、似てたと思う。特にガストン。名前から性格まで殆どまんまか)
クロスオーバーをベースにオリジナルの物語にしたみたいな...どうせなら秋杜さんの全オリジナルで描いてほしかったかな 表現がおかしいけど、登場人物の違う二次創作読んでる気分にたまになった
あとがきで秋杜さんが書かれてることに共感
確かに、作者の思い、未完本のキャラの未来はどうなるのかって思うとこんな形もありかもなって
ただ、書き手によって作り出され、動かされていたキャラが未完で終わると勝手に意思をもって動き出すってちょっと怖いよね笑 しかも持ち物を現実世界にちゃんと物として残せるんだよ...
そして人を襲う(人からすれば)危ない存在の彼らを消滅ではなく、封印という形がとれるのはいいのかもしれないけど、それって書き手以外が物語を完結させることになるわけで、それこそ作者の意図は?って思ったりもした
一つ疑問なんだけど、ウィルブックって未完の本でしょ?
ベルナールのお兄さんが狙われるのはまだ分かる
でも狙ってるのがウィルブックになってしまったお兄さんの母親ってどういうことなの!?
人が壊れるとウィルブックになれるの? 空想世界に取り込まれちゃって...とか? でもそれだと完結も可能だよね...謎だしすごくもやもやする
そのうち続き出たりするかな?
謎もあるし読みたい気はするけど買うほどじゃないかなとも思ったり -
Posted by ブクログ
ネタバレ深山くのえさんの新刊が出てる!って思って買ってみました。
純子は今上帝の皇女様だったのが、幼い頃に掠われて市井で育ち、12年後の15歳のときに素性が判明して宮中へ。せっかく帰ってきたのに、鄙びたところがありすぎて、実の両親もちょっと引き気味。
そんな中、純子の教育係としてやってきたのが、兵部卿宮の理登で、だんだん心を通わせていくって感じです。
まず純子と理登の読み方が途中からいい加減になってしまいました。
「いとこ」「あやなり」って読めなくて、なんだっけ?って思いながら、つい、「じゅんこ」「りと」って読んでしまってました。難しい・・・。
純子の話言葉も違和感があって、まあこれは鄙びた感じなんで仕方がないのかもしれないのですが、ちょっと気になりました。
理登の方もなかなか恋モードにはなってませんでしたが、一線を越えたら早いなぁって。
宮中の回りくどいお姫様達を相手にしてたら純子の素朴さがたまらないんだろうなって思いました。
純子の掠われた状況の詳細もまだな感じがしますし、またなんかトラブル出てきそうですけど、次巻も楽しみにしてます。