シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

550円 (税込)

2pt

王家が認めた砂糖菓子の作り手・銀砂糖師の称号を手に入れたアン。けれどその陰には、アンのために、ペイジ工房の娘・ブリジットに自らを売ったシャルの犠牲があった。シャルを取り戻すため、アンは工房へ乗り込むが、砂糖菓子職人の大派閥であるはずのペイジ工房は、なんと没落寸前。工房を立て直せたら、シャルを返すと言われたアンは!? 個性的なペイジ工房の職人たちと、アンの新たな挑戦スタート!! 待望の第四弾!!

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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    かわいい、楽しいです

    2023年08月10日

    この巻、2回目です。新しく気づいたこともあります。
    ミスリル・リッド・ポットのちょっと頓珍漢なセリフに
    笑ってしまって楽しいです。アンとシャル、ブリジットの
    関係、それぞれの気持ちがわかって、同情したり、
    良かったねって思ったりしています。
    双子の妖精とかも含めて、この世界で起こっていくことを
    見て...続きを読む

    #ハッピー #ほのぼの #ドキドキハラハラ

    0

    Posted by ブクログ 2013年07月21日

    砂糖林檎4巻、3巻からの続きです。
    なんかもうあの、シャルがデッレデレなんですけど、あの。

    アンはシャルを助けるためにペイジ工房で働くことになります。
    同じ場所にいるのに、会えないってのはつらいよね。まあデレデレなシャルが会いに行っちゃうんですけど。

    ブリジットを見ていると、よくも悪くも人間と妖...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月06日

    目をかけてくれる人はいれど半ば孤立奮闘ぎみだった前巻までとはうって変わって、ペイジ工房の面子とのチームワークがメインの回でした。

    アンを銀砂糖師にする為にブリジットの元へ行ったシャル、シャルを取り戻す為に自分の持てる全ての力で勝負するアン。
    経て二人が元の関係へ戻り、銀砂糖師になれたアンを祝福する...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月05日

    シャルがアンに祝福をあげるシーンが素敵でした。
    二人の恋模様や、新聖祭の準備、謎の妖精など気になることが盛りだくさんです。
    早く続きを読まなければ!

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    Posted by ブクログ 2011年08月19日

    “アンは驚いた。
    「そうか……。ほんとうに、そうよね……誰が?ていうか、どうやって……?」
    ――銀砂糖は最初に誰が作ったの?妖精が作ったって言われてるけど、妖精の誰が作ったの?どうやって!?
    見慣れた風景の前に突然、未知の扉が開いたようだった。
    銀砂糖は、最初の一握りの銀砂糖がなければ精製できない。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月16日

    前巻で銀砂糖師となったアン。
    シャルを取り戻すためにペイジ工房へ。

    今回は社会人の方が身に染みるかも。
    顧客が本当に求めるものとは。チームワークとは。

    素敵なお話でした。

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    Posted by ブクログ 2011年04月27日

    毎度思うのですが、砂糖菓子を作っているシーンを読むとうっとりします。今回も、アンの頑張り、そして出来上がった作品共にとても素敵でした。
    シャルも戻ってきてめでたしめでたし。といきたいところですが、不穏な影がちらちらと…。
    今後も目が離せないです。
    あとミスリルかわいい……!

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    Posted by ブクログ 2023年01月21日

    前巻で陰謀に巻き込まれたため、シャルは羽をペイジ工房の娘、ブリジットに渡してしまった。シャルの羽を取り返すために、ペイジ工房の工房長代理であるエリオット(ブリジットの婚約者)に誘われてペイジ工房で働くことになる。しかし、3大派閥の一つであるはずのペイジ工房は着いてみると今にも倒れそうなほど経営が傾い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月20日

     前回のラストからシャルがピーチ姫状態に。しかし、結局はシャルなので、あまり囚われている感は少なかった。もちろん、アンと接触禁止令が出たり、羽を痛めつける罰があったりしたが、シャルはあんまり気にしていない。
     命令を無視してアンに会いにいったり、「お願い」は一切聞かないシャルの姿は1巻を思い出す。そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月16日

    最初から一緒にいた二人の妖精以外にも、仲間と呼べるような存在ができてほっとした巻。それでも優しいだけじゃなくて、思い合う人々の間でもどうしようもないすれ違いや葛藤があるのがこのシリーズのカラーなのかなと思いました。アンとシャルの関係もそうですが、そのもどかしさが読んでいてつらくもあり楽しくもあります...続きを読む

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