あきのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    エリルの力で延命できてもなにか大事な能力を失うっていうのは命を無理やり繋ぐことへの対価なのかな...運命を捻じ曲げてしまうことへの代償みたいな。

    命があるだけでいいっていうのは簡単だし間違ってもいないと思う。でも今まで自分が大事に持ち続けていたものを失うくらいなら助からない方がよかったっていうのも否定は出来ない。

    もう一回頑張って技術を身につけることはできるけど良くも悪くも前と同じにはならないし、そもそもそういうことが出来ないものもある。
    まあ命がないとそういう葛藤と戦うこともできないのだけど。

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    2013年09月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    ラファルが可哀想というか哀れに見えてきた。
    エリルはまだ無知で無垢な分救いがあるというか知らぬが仏的な感じ。まあ知ってからの絶望や後悔はとんでもないことになりそうではあるけれど。

    目指すところはお互いそう遠いものではないはずなのにここまですれ違ってしまうのは悲しい。その一方でそうまでして叶えたい夢がある登場人物たちが少し羨ましくもある。

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    2013年09月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    ネタバレ

    このシリーズで初めて泣きかけた...
    この後どうなるのかわからないというか確実に悪くなるのがわかってて羽を返す決断をした彼らに涙腺が危なかった。
    もしかしたら良くなるかもしれない未来のために今お前が犠牲になれって言われているようなものだし。だからと言って動かなければ良くなることは絶対にないのだけれど。でも、もしかしたら、の可能性に賭けて新しいことをする勇気ってすごいよね。

    そしてミスリル...わかってはいたけれど...アンとシャルが気付かないのが不思議なくらいだったけれど。いつ寿命が来るかわからないのは人間でも同じ事ではあるけれど目に見えて死ぬかもしれないってなると本人以上に周りは辛い。と思

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    2013年09月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    読み直し計画6冊目。

    ブリジットちゃんがだいぶ可愛くなってきた。
    ジョナスもちょっと強くなったかな?

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    2013年09月16日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

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    読み直し計画4冊目。

    歴史とか伝統を守り継いでいくことってすごく大事だし大変なことだと思う一方でそういうものに縛られて結果廃れてしまう、捕らわれすぎて身動きできなくなってしまうっていうのもあるんだよな、としみじみ思った。

    後世に残しつつも新しいものを取り入れていくことってどんな分野においても言えるけれど本当に難しい。

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    2013年09月14日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    読み直し計画3冊目。

    親とか兄弟とかがなにか結果を残すと大変だな、と。本人そっちのけで周りが勝手に期待したり失望したり。他人だからこその無責任さというか。
    自分には出来ない、たどり着けないから代わりに託したい気持ちもわからなくはないけれど押し付けられる身としてはたまったもんじゃないと思う。

    女の子が男社会で生きていくことの大変さもなにか胸に来るものがある。

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    2013年09月13日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    “「できるわけないだろかかし頭」
    「そこまでひとを馬鹿にするくせになんでわたしに買われたの?」
    「人間なんぞどれも同じ なら 間抜けに使役される方が楽だ
    おまえは ここ数年目にした中でだんとつに間抜けそうだった」”[P.41]

    扉絵とかの絵柄が本当可愛い。
    シャルも綺麗で格好良くて、原作の空気が残ってて良かった。

    “「妖精はものから生まれるのよね それもいいかも
    ママとかいるといなくなったとき大変
    心臓が無くなったみたいな気持ちになる
    最初からいなければ こんな気持ち知らなくてすむ」”

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    2013年09月11日
  • 英国マザーグース物語6 花咲けるきみと永久(とこしえ)の歌【電子特別版】

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    “懇願する瞳で、セシルはジュリアンを見つめた。
    「だってジュリアンにもしものことがあったら、わたし、もう生きていけません」
    「セシル……」
    ジュリアンが、息を呑みこんだまま動きをとめる。
    やがて根負けしたように、彼は視線をうつむけた。
    「……まいったな」
    夜風にさらわれる銀の前髪の奥から、やるせないような、苦笑の気配が伝わってくる。
    ジュリアンは、くしゃりと髪に手をさしいれた。
    「ジュリアン?」
    「きみはもうすこし、出し惜しみということを覚えたほうがいいんじゃないかな」”[P.210]

    6巻目、最終巻。
    勢いづいて一気に読み終えてしまった。
    仲違いは長かったのに誤解を解き合うのが早かったなと

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    2013年09月09日
  • 英国マザーグース物語5 聖夜に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

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    “乱暴に顔の雨をぬぐうと、殴られた頬が痛んだ。
    重い身体をひきずるように、下宿の階段をのぼる。すると足音で帰りを察したのか、自室の扉からレナードが出迎えた。
    「ジュリアンさま」
    こちらの顔を見たとたん、レナードが目をみはる。
    「話なら明日にしてくれないか、レナード。今夜はもう休みたいんだ」
    「いえ、そうではなく——」
    なおもなにか伝えようとするレナードにはかまわず、ジュリアンは部屋をよこぎる。
    だが寝室の扉に手をかけようとしたところで、足はとまった。
    無言のまま、じっと扉の向こうを見つめる。
    ジュリアンは目を閉ざした。ひとつ、深く息を吸いこんでから、寝室に足を踏みいれる。
    ゆれるランプの灯りの

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    2013年09月09日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    ビーンズ文庫からのコミカライズ。原作未読だけど、砂糖菓子職人とか妖精とかからフワフワしてるのかと思えば、流血シーンとかあってびっくりした。でも、妖精…いいよね(o´∪`o)

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    2014年11月03日
  • 英国マザーグース物語4 裏切りの貴公子

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    “「きみたちふたりのつきあいが、もともとどんなふうに始まったにしろ、いまのきみはあの子に対して真剣なようにわたしには思えるよ。だからこそきみは、慎重になっているんじゃないのかい?」
    ジュリアンは無言で視線を伏せた。幾度かためらってから、告白する。
    「本当に大切なことは、いつまでも伝えられないんです」
    わずかに目許をゆがめ、つぶやく。
    「簡単に口にしては、言葉が汚れてしまう気がして」
    「それはまた、新聞社で働いている人間の台詞とは思えないね」
    レスターが呆れたように笑う。
    ジュリアンは肩をすくめてみせる。
    「ですね」
    「このままでは、仕事にさしつかえそうだ」
    「仕事なら、大いにさしつかえています

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    2013年09月04日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    可愛い絵だなあと購入。
    おぼっちゃまが非情でらしくて面白い。リズが可愛い… 次を買うか、次買ってどうするかが分かれ目な感じです。

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    2013年08月27日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    この展開は銀砂糖師の世界観を深めるためにはありかも。一巻で既に獲得していたものだから。ちょっと前にはやったエピソードゼロの変形というか。

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    2013年08月22日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ファンタジーが読みたくて。
    思ったより軽かった。長編ってことで今後に期待。
    シャルがもっと黒かったら良かったのにとか思っちゃった。なんか不器用ないいやつじゃないか。

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    2013年06月24日
  • エルハンブルグの天使

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    相変わらず絵が美しい。
    「おまえ・・・本気で言ってるのか!?」のところで胸が苦しくなった。
    ぎりぎりのところで保っていた二人の友情は、声に出さなくても態度で伝わってしまった「疑惑」によっていとも簡単に壊れてしまった。

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    2013年05月05日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー19 恋のドレスと聖夜の求婚

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    まさに「コテンパンシャーリー」でしたね。ドロシアは…救われるんですかね。そうなってくれないと困るけどうーん。かわいそうだけど自業自得だしなあ。

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    2013年03月27日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー17 恋のドレスと追憶の糸

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    ユベールの前に立ち塞がるクリスと、クリスの前から立ち去るシャーロック。あーあーあー。
    駅に向かうクリスの描写がぐっとくる。

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    2013年03月27日
  • エルハンブルグの天使

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    線のきれいな作家さん。それだけにストーリーのほうでちと満足いかない感があった。

    画としては書き込まれているだけに余計そうだったのだと思うけれど、登場人物たちの話しぶりや身の振る舞いにアナクロニズムな感じが強かった。

    また古城や妖精といった要素を取り込むのであれば、戯曲的なこれ見よがしの寓意性もあればなおいっそうよかったろう・・・とも。

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    2013年03月24日
  • アルオスメンテ: 3

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    “俺達はなんだかちょっと変な双子だった
    俺が泣かされると必ずすぐにダンテが助けに来た
    そして ダンテと離れると俺だけが寝こんだ
    それはダンテが戻ると嘘のように治って
    まわりの大人は皆 あまりそれを快く思ってなかった
    『役立たず』 ランテ おまえは 本当に役立たずだ”

    双子の過去。
    楽しいんだけどゆるゆる進むなぁ。
    完結してから一息に読み返したくなりそう。

    Thanks to K.H.

    “彼らも私と同じようにあの日の何かを知っている
    そして 本来なら一番真実を知りたいであろう「被害者の子供」は
    人を疑う事もなく 何も知らぬまま
    …あまりに名前の通りの人で イライラする”

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    2013年03月21日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー6 恋のドレスと硝子のドールハウス

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    今回は恋だけじゃなくて親子の物語。クリスとリンダも親子なので、その前哨戦か。

    デイヴィットがいいキャラで心休まる。逆にユベールがこんなに出張ると思わなかったし、顔はいいのかもしれないけど偉そうだよね(笑)

    あとまさかのパメラの恋のさやあてが…イアン派です(笑)

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    2013年03月12日