あきのレビュー一覧

  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    “「できるわけないだろかかし頭」
    「そこまでひとを馬鹿にするくせになんでわたしに買われたの?」
    「人間なんぞどれも同じ なら 間抜けに使役される方が楽だ
    おまえは ここ数年目にした中でだんとつに間抜けそうだった」”[P.41]

    扉絵とかの絵柄が本当可愛い。
    シャルも綺麗で格好良くて、原作の空気が残ってて良かった。

    “「妖精はものから生まれるのよね それもいいかも
    ママとかいるといなくなったとき大変
    心臓が無くなったみたいな気持ちになる
    最初からいなければ こんな気持ち知らなくてすむ」”

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    2013年09月11日
  • 英国マザーグース物語6 花咲けるきみと永久(とこしえ)の歌【電子特別版】

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    “懇願する瞳で、セシルはジュリアンを見つめた。
    「だってジュリアンにもしものことがあったら、わたし、もう生きていけません」
    「セシル……」
    ジュリアンが、息を呑みこんだまま動きをとめる。
    やがて根負けしたように、彼は視線をうつむけた。
    「……まいったな」
    夜風にさらわれる銀の前髪の奥から、やるせないような、苦笑の気配が伝わってくる。
    ジュリアンは、くしゃりと髪に手をさしいれた。
    「ジュリアン?」
    「きみはもうすこし、出し惜しみということを覚えたほうがいいんじゃないかな」”[P.210]

    6巻目、最終巻。
    勢いづいて一気に読み終えてしまった。
    仲違いは長かったのに誤解を解き合うのが早かったなと

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    2013年09月09日
  • 英国マザーグース物語5 聖夜に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

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    “乱暴に顔の雨をぬぐうと、殴られた頬が痛んだ。
    重い身体をひきずるように、下宿の階段をのぼる。すると足音で帰りを察したのか、自室の扉からレナードが出迎えた。
    「ジュリアンさま」
    こちらの顔を見たとたん、レナードが目をみはる。
    「話なら明日にしてくれないか、レナード。今夜はもう休みたいんだ」
    「いえ、そうではなく——」
    なおもなにか伝えようとするレナードにはかまわず、ジュリアンは部屋をよこぎる。
    だが寝室の扉に手をかけようとしたところで、足はとまった。
    無言のまま、じっと扉の向こうを見つめる。
    ジュリアンは目を閉ざした。ひとつ、深く息を吸いこんでから、寝室に足を踏みいれる。
    ゆれるランプの灯りの

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    2013年09月09日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    ビーンズ文庫からのコミカライズ。原作未読だけど、砂糖菓子職人とか妖精とかからフワフワしてるのかと思えば、流血シーンとかあってびっくりした。でも、妖精…いいよね(o´∪`o)

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    2014年11月03日
  • 英国マザーグース物語4 裏切りの貴公子

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    “「きみたちふたりのつきあいが、もともとどんなふうに始まったにしろ、いまのきみはあの子に対して真剣なようにわたしには思えるよ。だからこそきみは、慎重になっているんじゃないのかい?」
    ジュリアンは無言で視線を伏せた。幾度かためらってから、告白する。
    「本当に大切なことは、いつまでも伝えられないんです」
    わずかに目許をゆがめ、つぶやく。
    「簡単に口にしては、言葉が汚れてしまう気がして」
    「それはまた、新聞社で働いている人間の台詞とは思えないね」
    レスターが呆れたように笑う。
    ジュリアンは肩をすくめてみせる。
    「ですね」
    「このままでは、仕事にさしつかえそうだ」
    「仕事なら、大いにさしつかえています

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    2013年09月04日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    可愛い絵だなあと購入。
    おぼっちゃまが非情でらしくて面白い。リズが可愛い… 次を買うか、次買ってどうするかが分かれ目な感じです。

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    2013年08月27日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    この展開は銀砂糖師の世界観を深めるためにはありかも。一巻で既に獲得していたものだから。ちょっと前にはやったエピソードゼロの変形というか。

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    2013年08月22日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ファンタジーが読みたくて。
    思ったより軽かった。長編ってことで今後に期待。
    シャルがもっと黒かったら良かったのにとか思っちゃった。なんか不器用ないいやつじゃないか。

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    2013年06月24日
  • エルハンブルグの天使

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    相変わらず絵が美しい。
    「おまえ・・・本気で言ってるのか!?」のところで胸が苦しくなった。
    ぎりぎりのところで保っていた二人の友情は、声に出さなくても態度で伝わってしまった「疑惑」によっていとも簡単に壊れてしまった。

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    2013年05月05日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー19 恋のドレスと聖夜の求婚

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    まさに「コテンパンシャーリー」でしたね。ドロシアは…救われるんですかね。そうなってくれないと困るけどうーん。かわいそうだけど自業自得だしなあ。

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    2013年03月27日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー17 恋のドレスと追憶の糸

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    ユベールの前に立ち塞がるクリスと、クリスの前から立ち去るシャーロック。あーあーあー。
    駅に向かうクリスの描写がぐっとくる。

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    2013年03月27日
  • エルハンブルグの天使

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    線のきれいな作家さん。それだけにストーリーのほうでちと満足いかない感があった。

    画としては書き込まれているだけに余計そうだったのだと思うけれど、登場人物たちの話しぶりや身の振る舞いにアナクロニズムな感じが強かった。

    また古城や妖精といった要素を取り込むのであれば、戯曲的なこれ見よがしの寓意性もあればなおいっそうよかったろう・・・とも。

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    2013年03月24日
  • アルオスメンテ: 3

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    “俺達はなんだかちょっと変な双子だった
    俺が泣かされると必ずすぐにダンテが助けに来た
    そして ダンテと離れると俺だけが寝こんだ
    それはダンテが戻ると嘘のように治って
    まわりの大人は皆 あまりそれを快く思ってなかった
    『役立たず』 ランテ おまえは 本当に役立たずだ”

    双子の過去。
    楽しいんだけどゆるゆる進むなぁ。
    完結してから一息に読み返したくなりそう。

    Thanks to K.H.

    “彼らも私と同じようにあの日の何かを知っている
    そして 本来なら一番真実を知りたいであろう「被害者の子供」は
    人を疑う事もなく 何も知らぬまま
    …あまりに名前の通りの人で イライラする”

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    2013年03月21日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー6 恋のドレスと硝子のドールハウス

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    今回は恋だけじゃなくて親子の物語。クリスとリンダも親子なので、その前哨戦か。

    デイヴィットがいいキャラで心休まる。逆にユベールがこんなに出張ると思わなかったし、顔はいいのかもしれないけど偉そうだよね(笑)

    あとまさかのパメラの恋のさやあてが…イアン派です(笑)

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    2013年03月12日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー5 恋のドレスは明日への切符

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    ユベールと対決するクリス頑張った。今巻も8章が密度高くてなかなかスリリング。ついにアイリス退場ー。アイリスは中ボスポジションだったんだなぁ。

    さてラスボスは本当にリンダ・パレスなのか更なる黒幕が出てくるのか。あとこの巻も身分差恋愛でしたね。まあここんとこは女性が上なんだけど。

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    2013年03月12日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー4 カントリー・ハウスは恋のドレスで

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    気球とは!アイリスすげえな。

    199ページのシャーロックの独白が、なかなか率直で、まぁ生まれた頃からの責任というものに対する学習はそう簡単にぬぐえないし、彼の貴族としての立場をしっかりと見据える姿勢は悪くない。恋が正義とかぬっるい発想がないのが彼の良いところ。

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    2013年03月12日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー3 恋のドレスと薔薇のデビュタント

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    8章はどんでん返しに衝撃展開にクリスの自覚と、密度の高い章でした。楽しかった。
    そもそもお仕事小説というより、身分差恋愛小説なので、ケネスくんとファニーのこの先も前途多難感たっぷりですね。まぁケネスは一応貴族扱いだけど。

    しかし貴族階級の意識をちゃんと書いてるなぁと思うのが、決闘中止時の「紳士だと思っていたから」という発言。ただの商人じゃ駄目なんだっていうのが、なかなかえぐい。

    あ、ところでイアンがワンカット出てきましたけど、予想とだいぶ違ってました。衝撃。こんな可愛い顔だとは…ケネスはイメージ通り。

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    2013年03月12日
  • エルハンブルグの天使

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    もやもやが残る最後というか、やるせない感じ。
    面白かった。
    天使に周りが狂わされていくというか勝手におかしくなってくというか。
    トーエ怖ぇぇ…

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    2013年03月11日
  • エルハンブルグの天使

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    どうにもやるせない割り切れない系。著者の作品の中で言うなら「オリンポス」と同じ系統の作品かな。人ならざるものに人生を狂わされたお話。オリンポスとは違ってこちらの人外は自発的に何かするものではなかったけど。ラルヴァンは好きなキャラだった。

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    2013年03月10日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー1 恋のドレスとつぼみの淑女

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    パメラとクリスが仲良しでいいですね。闇のドレスは最初っからこういうポジションだったのか。

    あきさんの絵は女の子達がとてもかわいくていいのですが、アンディはもっと無骨で不器用そうなかんじのがあうなあ。

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    2013年02月28日