あきのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

    Posted by ブクログ

     派閥問題がついに出てきた。派閥問題に更に血筋問題?のようなものもあるらしく、前作までに比べ、何だか内容がハードになっている。
     アンとサミーとジョナスの問題にはヒエーッて感じ。そこまでするかサミー。
     ジョナスはやっぱりただの残念な奴というか、坊ちゃんしている奴だった。
     シャルはだいぶアンを思い始めているが、妖精だからなのか、結構一方的というか自己犠牲半端ないのが気になる。

    0
    2016年09月19日
  • 眠れない王様のお休み係

    Posted by ブクログ

    激務が原因で不眠症になってしまった王を眠らさることができる庶民出身の王女ローズ。実は不眠症の王アンドルーは幼い頃に旅芸人一座で一緒に過ごした幼馴染みだったのだ。ローズと一緒にいると安心して眠ることが出来る事実に気づいた彼女はあることを思いつく。寝不足のせいで目つきと顔色も悪くなり不機嫌に見えてしまうアンディの悪評を改善しようというものだった。

    主人公ローズは庶民として育った王女なので仕事をすることが大好き。序盤はすごく生き生きしてます。別レーベルの某花嫁みたいですwwけどあんまり仕事をしているイメージは読んでてなかったけどな〜…。対する相手役のアンディはいろんな意味で優しい。ローズに対しても敵に対してもね。優しすぎて自分が大変なことになってるっていうのにね。だからこれからはローズに幸せにしてもらったらいいよ(笑)タガが外れた王様は今まで色々我慢してた分すごいことになりそうwwそんなイチャイチャ甘々なシーンがもっとあれば良かったのになと思います。

    0
    2016年12月28日
  • 猫乃木さんのあやかし事情

    Posted by ブクログ

    京都×あやかし×猫の連作短編集。
    ライト文芸のレーベルによくある感じの話。
    場面の転換がわかりにくかったり、
    「いつの間にそんなことになってた!?」という唐突感があったりと、
    つたないところはいくつかあったけど、
    取り立てて良いところも悪いところもないという印象。
    猫が好きな人は、それだけで評価高くなりそう。

    0
    2017年10月10日
  • さまよえる本に結末を ウィルブック・ハンターあるいは甘い憂鬱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シュガーアップルと同じ絵師さんの絵に惹かれて

    まぁ悪くはないけど、いい!ってほどでもなかったかな?

    心の隙をウィルブックに狙われてしまうエステルをハンター二人が助けてくれる話で

    自分で自分と向き合うこと、自分の存在を認めてくれる存在
    、想いや考えをちゃんと相手に伝えることの大切さ
    自分の殻にこもってはいけないこと、小さな誤解やすれ違いで下手をすれば相手を傷つけてしまうこと
    大事だけ、忘れてしまいがちなことが書かれていたと思う

    エステルの村やガストンは美女と野獣を、シャルマンとリリアンの世界は不思議の国のアリスを、彷彿とさせる感じだった(両方ディズニーしか知らないけど、似てたと思う。特にガストン。名前から性格まで殆どまんまか)
    クロスオーバーをベースにオリジナルの物語にしたみたいな...どうせなら秋杜さんの全オリジナルで描いてほしかったかな 表現がおかしいけど、登場人物の違う二次創作読んでる気分にたまになった

    あとがきで秋杜さんが書かれてることに共感
    確かに、作者の思い、未完本のキャラの未来はどうなるのかって思うとこんな形もありかもなって
    ただ、書き手によって作り出され、動かされていたキャラが未完で終わると勝手に意思をもって動き出すってちょっと怖いよね笑 しかも持ち物を現実世界にちゃんと物として残せるんだよ...
    そして人を襲う(人からすれば)危ない存在の彼らを消滅ではなく、封印という形がとれるのはいいのかもしれないけど、それって書き手以外が物語を完結させることになるわけで、それこそ作者の意図は?って思ったりもした

    一つ疑問なんだけど、ウィルブックって未完の本でしょ?
    ベルナールのお兄さんが狙われるのはまだ分かる
    でも狙ってるのがウィルブックになってしまったお兄さんの母親ってどういうことなの!?
    人が壊れるとウィルブックになれるの? 空想世界に取り込まれちゃって...とか? でもそれだと完結も可能だよね...謎だしすごくもやもやする

    そのうち続き出たりするかな?
    謎もあるし読みたい気はするけど買うほどじゃないかなとも思ったり

    0
    2016年05月08日
  • 隠れ姫いろがたり -雪の下-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2巻ではや完結って思ったら、元々読み切りの予定が一冊に収まらなかったみたいです。
    多めに読めてよかったっては思うのですが、ちょっと物足りなかったかなぁ。
    特に大きな陰謀があるわけでなく、実の母から純子が閉じ込められてそこから脱出ってのがあったくらいでした。

    最近はちょっとおとなしめの作品が多くて残念です。
    「桜嵐恋絵巻」みたいなの、また読みたいです。
    「乙女なでしこ恋手帖」も続きが読みたいです。

    0
    2016年01月23日
  • 箱入り王女の災難 時間と秘密と天使のワルツ

    Posted by ブクログ

    二巻目。
    王女様がんばってます。

    完全に戻るためには、じゃあ少なくともあと5巻分は続くのかしら?と思ってみたり。

    0
    2016年01月13日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

    Posted by ブクログ

    久しぶりのヴィクロテ、ほんわり楽しめた。
    シャーリーはいつまでたっても、焼きもちやきのところは変わらないんだろうな。でも、一人の恋を夢見るお子ちゃま女の子が少しオトナになる助けをしたんだから、キミも多少役に立った!
    あのシーンは、クリスとシャーリー二人きりより、のぞき見してた人がいてこそ、生きるなぁ☆

    アンソニーはどんどんかっこよくなっちゃって、彼にも特別な幸せが来てほしい。
    そしてぜひクリスの宮廷舞踏会デビューのお話を読みたい。

    0
    2015年12月03日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー9 恋のドレスと大いなる賭け

    Posted by ブクログ

    シリーズ9


    シャーロックの婚約者のアデル嬢登場!

    やっぱりクリスを応援しちゃうよねー

    ママもチラリと登場して、
    次間が気になる!

    0
    2015年10月25日
  • 隠れ姫いろがたり -紅紅葉-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    深山くのえさんの新刊が出てる!って思って買ってみました。
    純子は今上帝の皇女様だったのが、幼い頃に掠われて市井で育ち、12年後の15歳のときに素性が判明して宮中へ。せっかく帰ってきたのに、鄙びたところがありすぎて、実の両親もちょっと引き気味。
    そんな中、純子の教育係としてやってきたのが、兵部卿宮の理登で、だんだん心を通わせていくって感じです。

    まず純子と理登の読み方が途中からいい加減になってしまいました。
    「いとこ」「あやなり」って読めなくて、なんだっけ?って思いながら、つい、「じゅんこ」「りと」って読んでしまってました。難しい・・・。

    純子の話言葉も違和感があって、まあこれは鄙びた感じなんで仕方がないのかもしれないのですが、ちょっと気になりました。

    理登の方もなかなか恋モードにはなってませんでしたが、一線を越えたら早いなぁって。
    宮中の回りくどいお姫様達を相手にしてたら純子の素朴さがたまらないんだろうなって思いました。

    純子の掠われた状況の詳細もまだな感じがしますし、またなんかトラブル出てきそうですけど、次巻も楽しみにしてます。

    0
    2015年10月16日
  • 箱入り王女の災難 魔術と騎士と黒猫の序曲

    Posted by ブクログ

    フレデリカ王女はよくも悪くも素直にガンバるヒロイン。この著者はこういうタイプの主人公の女の子うまいですね。物語自体はオーソドックスですが、周りの主要キャラはみんな一癖あっておもしろいです。今後のユリウスとグレーテルのはじけっぷりに期待してます。

    0
    2015年09月29日
  • 浪漫邸へようこそ~初夏の嵐~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻が穏やかに過ぎたので、しばらく積読になってましたけど、読んでみたら面白い展開になっていて、次が読みたくなってきました。

    紗子が伊織のことを気にしていそいそとお出迎えしてる姿がかわいいのですが、伊織への気持ちに気付いてなくて、住人に気付かされてました。手が触れただけではっとなるって、時代かなぁ。

    あと光也さんの色男ぶりが原因でストーカーされちゃった件としのの過去の男の件がうまく一致してて、お嬢様の撃退はあんなんでよかったんですねぇ。イメージと違うーってところでしょうか。

    紗子の祖母と伯母の二人は、住人たちより遙かに強烈な方々で、確かに嵐でしたけど、伊織がきっちり追い返してくれてよかったです。

    次期当主の尚彦の話のあとの伊織の言葉。
    高嶺の花の紗子をどのように手に入れるのか、すごく気になります。

    0
    2015年06月30日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銀砂糖そのものの危機!にプラスして現れた敵らしき宰相。シャルが王としての決断に迫られる一方で、銀砂糖師たちも必死になぞを探る。
    個人的にはミスリルがシャルを王に選ぶところがすき。
    両思いになったのはめでたいけど、ちゅーが多くて照れますね。

    0
    2015年03月27日
  • エルハンブルグの天使

    Posted by ブクログ

    あきさんの絵が綺麗に出るモチーフで、画面が華やいでいて綺麗でした。何と言っても扉絵がきれい。
    話は何度読んでも心には残りませんでした。古くからの親友が、立場の問題からかつてのようにはいられなくなった。テーマは見下し合い? そしてそれがひっくり返る。変わらないのはエルハンブルグの天使のみ。
    綺麗なので取っておきます。

    0
    2015年03月01日
  • 浪漫邸へようこそ~初夏の嵐~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    紗子と伊織の他に新登場の藤馬と鞠子、しのとミツも …
    強烈なおばさまとおばあさまも撃退できてめでたしだけど、伊織との間は縮まるのだろうか

    0
    2015年01月01日
  • さまよえる本に結末を ウィルブック・ハンターあるいは甘い憂鬱

    Posted by ブクログ

    “「ベルナールさんは、優しい人です」
    自分が周りの人間と同じだと思っていることが哀しい。
    一緒に立ち止まったベルナールは、ぽかんとした顔でエステルを見ている。そんな表情をすると言うことは、エステルの言葉に驚いているということで。つまりは、自分は優しくなんてないと思っているということ。
    伝わってほしいのに、伝わらない。それが余計に哀しくて、エステルの視界がにじむ。
    「ベルナールさんはウィルブックから私を守るために側にいてくれて、私の言葉に耳を傾けてくれました」
    否定され続けていたエステルにとって、それがどれだけ救いになったか。
    「ベルナールさんは私を助けてくれました。だから、ベルナールさんは周りの大人と一緒なんかじゃない!とっても、とっても、温かい人です!」
    届け、届けと願いながら、エステルは言葉を紡いだ。唖然としたままのベルナールを見て、まだ伝わっていないと思うのに、声に詰まってそれ以上なにも出ない。それどころか、涙まで溢れてきて、情けなくなってきた。"[P.102]

    あらすじで首を傾げつつ、あきさんの素敵な表紙絵に惹かれて。
    主人公と舞台の村で、美女と野獣を思い出したり。
    シャルルとリリアンは不思議の国のアリスかな。
    諦めたシャルルが再びリリアンに会えるまでの流れが良かった。
    土台が整ってる分続編来そうなんだけどな。出て欲しいな。

    “「シャルルが、あなたを捜してる。必死にあなたを求めているの。お願い、彼の元へ行ってあげて」
    エステルの濃紺の瞳を見つめていたリリアンは、「無理よ……」と小さくつぶやき、顔をそらしてしゅんと肩を落とした。
    「私は不思議の世界からも落っこちて、元の世界へ戻ってしまったの。シャルルに会いたくて、一生懸命頑張ったのに、彼に私の声が届かないせいで不思議の世界へこられないの」
    「シャルルに、声が届かない?」
    リリアンは顔をそむけたまま視線だけでエステルを捉え、ゆっくりと頷く。その表情はとても心細そうだった。
    「シャルルは私にもう会えないと思ってる。私は、こんなにも会いたいのに」”[P.200]

    0
    2014年11月10日
  • 猫乃木さんのあやかし事情

    Posted by ブクログ

    “「物の怪でもちゃんと心があるから、私となにも変わらないと思ったんです」
    七海を見つめていた千歳が、視線をわずかにそらした。
    「そんなにいいものじゃありませんよ。物の怪は自分の欲望を満たすために人間なんていくらでも欺くし、嘘も吐く。偽りの夢を見せて、同情を買うのも彼らの常套手段だ。信じないことです」
    「鶴さんが私を騙そうとしているとは思えないんです。本当にただ着てもらいたかっただけで……その願いを叶えてあげたいんです!」
    七海は無意識にパジャマの裾を握り絞めながら訴える。
    祖母に言われたことがある。
    迷った時には、心が一番強く訴えることに従いなさいと。それが一番、間違いがないから。”[P.54]

    短編式で読みやすい。
    舞台は現代の京都で、物の怪に、猫に、犬に、狐。
    やっちゃだめと言われたことをやっちゃう主人公だけど、物の怪に名前をつけたり話を聞こうとしたりするあたり好き。
    奈央ちゃんがいいキャラだと思う。続編出るかな。

    "緊張している手を握り絞めて、千歳は眼を細める。
    「ありがとう。君がいてくれたことで、俺は多分、すごく救われているんです」
    「猫乃木さん?」
    七海が目を丸くしてから、不安げな表情を浮かべた。
    「どうしたんですか?なにかあったんじゃ……」
    「ただそれを伝えたくて」
    千歳はそう答えて微笑んだ。”[P.158]

    0
    2014年11月07日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 2巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。ジョナス…なんというゲスw鮮やかな手のひら返しでしたwその逆で、あまり良い印象のなかったヒューのかっこいいこと^^ しかし、原作の1巻分で終わりなのが残念。もう少し読みたかった。

    0
    2014年11月04日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 2巻

    Posted by ブクログ

    “「…これで対等か」
    「最初からシャルは対等よ
    わたしは結局 使役者になりきれなかった」
    「市場でおまえを見たときからなんとなくわかっていた
    だから俺を買えと言った。すぐに逃げ出せるだろうと」
    「予想通りで嬉しかったでしょう」
    「…どうかな わからない」"

    間が空いての完結巻。
    髪下ろしアンの可愛さたるや。

    “あんなに今年にこだわってたのは寂しかったからだったんだね
    ママがいなくなった寂しさをごまかして
    走る目標が何かほしかっただけだった
    わたしやっと
    ママが死んだことを受け入れることができたよ
    ママ わたし銀砂糖師になる
    ママを越える銀砂糖師に なります"

    0
    2014年10月26日
  • 浪漫邸へようこそ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読後感良。続くのかな?下宿の面々も個性豊かだからそれだけでも話ができそうだけどね。お父さんやお祖母さんが戻ってきたらそれはそれで一悶着ありそうだ。

    0
    2014年09月27日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館1 恋する乙女は雨を待つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    帯の文言で、シンデレラ伯爵がエデルを靴屋さんで働かせ強引に迫るのかと勘違いしました(汗)

    実際は人手が足りなくなった靴屋に、お互いの利害が一致して……という流れ。
    強引な伯爵とのことでしたが、シンデレラ伯爵はいい人だと思います。
    最初話を聞かなかったのは事情をよく知らなかったからだし、渡された名刺もミーハーを現すものだったのが原因でした。本人はあとでちゃんと反省しています。
    知ってからは色々変なとこあるけどちゃんと考えてあげていましたよ。
    ……ちょっと不器用で斜め上に行ってる印象でしたが(^^;)

    強引なヒーローと思って買った自分的には、伯爵にはどんどんエデルに強引に迫ってほしいです。

    柔らかくてほのぼのしたい人にオススメします。
    エデルの成長にはこれから期待です。

    0
    2014年06月05日