あきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「きみたちふたりのつきあいが、もともとどんなふうに始まったにしろ、いまのきみはあの子に対して真剣なようにわたしには思えるよ。だからこそきみは、慎重になっているんじゃないのかい?」
ジュリアンは無言で視線を伏せた。幾度かためらってから、告白する。
「本当に大切なことは、いつまでも伝えられないんです」
わずかに目許をゆがめ、つぶやく。
「簡単に口にしては、言葉が汚れてしまう気がして」
「それはまた、新聞社で働いている人間の台詞とは思えないね」
レスターが呆れたように笑う。
ジュリアンは肩をすくめてみせる。
「ですね」
「このままでは、仕事にさしつかえそうだ」
「仕事なら、大いにさしつかえています -
Posted by ブクログ
“俺達はなんだかちょっと変な双子だった
俺が泣かされると必ずすぐにダンテが助けに来た
そして ダンテと離れると俺だけが寝こんだ
それはダンテが戻ると嘘のように治って
まわりの大人は皆 あまりそれを快く思ってなかった
『役立たず』 ランテ おまえは 本当に役立たずだ”
双子の過去。
楽しいんだけどゆるゆる進むなぁ。
完結してから一息に読み返したくなりそう。
Thanks to K.H.
“彼らも私と同じようにあの日の何かを知っている
そして 本来なら一番真実を知りたいであろう「被害者の子供」は
人を疑う事もなく 何も知らぬまま
…あまりに名前の通りの人で イライラする”