あらすじ
「アン。責任を放棄する者に、銀砂糖師と名乗る資格はない」寿命が訪れ、消えかけている湖水の妖精ミスリル。彼を救うため、銀砂糖師アンはシャルと一緒に瀕死の状態から甦った妖精ラファルを探すことを決意する。そのため、一時的に銀砂糖妖精の仕事から離れたいとアンはヒューに願い出るが、許されない。銀砂糖師としての責任を問われ、アンは王家勲章を返上することになって!? 大人気シリーズ待望の【砂糖林檎編】突入!!
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Posted by ブクログ
銀砂糖妖精編を抜けて砂糖林檎編へ。
アニメロスを埋めるどころかとんでもない展開になってきて、ソワソワ落ち着かない。
最初の砂糖林檎の木を探す話はもっとロマンチックな話を想像していたのになあ。
危ういエリル。でも何も知らないゆえの危うさか。
でもこの子は自分で考えようとしている。意味を、理由を理解しようとしている。
希望はありそうだ。ラファルさえいなければ。
ミスリルは何とか助かった模様。水の王様~
ラスト。そんな~~~~
マジでびっくりした。ラファル、おまえはもうアウトだ。許さんぞ!
ていう感じw 早く次っ!
Posted by ブクログ
ミスリルが王様だから、働くっていうのがステキ。
時々うるさいけど(笑)いいコだな。
エリルが真っ白で、ラファルだけの世界から
だんだん出てくる感じがいいけど、この先どうなるかな。
シャルがやっとキースに言われたように
自分に素直になってくれて嬉しいけど
アンが自覚するのがそこかよって感じ。
早く次が読みたいな~
Posted by ブクログ
読みはじめたら一巻ごとのカタルシスと次巻への引きのバランスがちょうどよくて止まらなくなり、読み終えたら次また次と買って気付けば十冊が本棚に(電子書籍だけど)いや~おそろしいわ~電子書籍。
ここまでずっとお笑い要員兼マスコットだったミスリルが、本当に「仲間」だったんだなぁと、アンの目でみたミスリルの描写でようやく納得。
あと数日待てば、きっとこの続きがまた電子書籍化されるって私信じてる!
Posted by ブクログ
いつもは一晩で読み終えちゃうんだけど、今回はそんなにぐいぐい引っ張られず、一日一章で読み進めました。
が。
五章からはぐいぐい引っ張られて一気読み。うっかり睡眠不足。
特に最後の数ページはまさかの急展開すぎて、先が気になりすぎます。この作品でこんなに続きが気になるのは初めて。
今までのなかでいちばんミスリルの魅力全開。アンとの絆にほろりとする。エリルのこともちょっとわかってきた一冊。
秘密については予想通りすぎましたが、その後の展開が衝撃すぎてまだどきどきしてます。キャラの性格を考えたら全然意外じゃない展開なんだけど、お約束的にそれはしないのかと思ってた。
Posted by ブクログ
三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第10巻。2023年にTVアニメが放送されました。新章スタート。寿命が近いミスリルを救うため、ラファルとエリルから秘密を聞き出すことに。本巻では「考えること」がクローズアップされたと思います。アンはなぜ銀砂糖師を目指したのか、シャルが目指す妖精王とは、ミスリルの夢見る王とは、ラファルが望む未来とは、盲目的にラファルを慕うエリルが進むべき道とは。まだふわふわしているエリルがどういう行動に出るのか楽しみでもあり不安。衝撃的なラストですが、どうなるの!?
Posted by ブクログ
シリーズ10巻、砂糖林檎編1巻。
…感想書く前に返却した上、続き読んでしまった。ダメ、もう前の巻わかんない。鳥頭。
自分の気持ちに迷いのなくなったシャルがぐいぐいいくのと、輝石産まれエリルの本質が見えてきます。なぜ、ラファルは助かったのか。なぜ、能力が衰えたままなのか。そして、ミスリルは助かるのか。最初の砂糖林檎の木にたどり着けるのか…。アンは自分の気持ちをどう収めていくのか。
さあ、続き読もっと。あ、この巻は絶対に続き用意した方が良いですよ。
Posted by ブクログ
サブタイトルの「水の王様」って、ミスリルのことかあ。最初のころは、ちょっとうるさいかもって思うときもありましたけど、今はいなくては嫌って思うくらい。
彼のためにアンはがんばってますけど、ラファルに伝わるのは難しそう。エリルは本当に無垢な魂って感じで、彼の周りにいる人によって、善にも悪にもなりそうです。
そしてこの巻の終わりはホントに衝撃を受けました。だからラファルは信用できないってば。たぶん大丈夫なんだろうとは思いますけど次巻がすごく気になります。
Posted by ブクログ
シリーズ10巻目(【砂糖林檎編】の1巻目)。
とにかくミスリルに感動する話。あと、アンの想い。
王様がみんなミスリルのようならどれほど温かく幸せな世界だろうか。
小さな体で精一杯生きて、周りをあんなにも幸せな気持ちにさせるミスリルの存在をあらためて感じさせる1冊。
銀砂糖を誰のために、何のために、作るのか。そこに宿る想いとは。アンの一途で想いにも胸が打たれます。
続きがすごい気になる所で終わっています。さて、続きを読もう!
Posted by ブクログ
いろいろと美味しい巻でした。じらされてるシャルににやにや。妖精二人が加わってからの旅の緊張感も結構好きです。しかしすごいとこで終わってるので続きが気になる。次巻、電子書籍で出るのはいつですか……我慢できなくって紙媒体を買ってしまいそうよ。
Posted by ブクログ
ミスリル・リッド・ポッドに銀砂糖の王冠を授けるシーンにグッときてしまった。
今回のミスリルはすごく男前。
命の期限がせまっていてもアンを思いやる気持ちにあふれていて、アンとシャルとミスリルの絆がどんどん強くなっていく。
しかし、こんないいところで終わってしまって、続きが気になってしょうがない!
Posted by ブクログ
ミスリルが活躍!って感じじゃないけど、ミスリル巻だったな
彼みたいな王様いいね 素敵
アンの助手で王様だから手伝う 王様だから雑用もやるし 王様だから国民を守る
本当に素敵な王様だよ
そして、ミスリル助かったね
でもエリルの言う修復って何を意味するんだろう 命を繋ぎ止めること?それとも永遠の命?
代償もラファルレベルだと大きいけど、ミスリルレベルだと大きくないよね
なんかミスリルが助かって嬉しい反面もやもや
妖精の羽の扱いと違って、その辺りがハッキリ設定されてるといいな
エリルは、無垢だけど、理由や物事を考える力を持っててよかった
ラファルとアン達が言う違うことを彼なりに考えて、出来るなら、ラファルの人間への思いに惑わされず、アン達の言うことを理解して、アン達と同じか似た立場に立ってくれると嬉しいなぁ
それにしても、彼の幼さ・無垢さに対して難しめの言葉が使われてるのが違和感あったりしたけど、
元になった貴石が古くからある分知識として言葉はあるけど、感情はまだまだ幼くて 難しい言葉とかいろんな概念を理解できるけど、一部未発展で分からないとかだと面白いなー
まぁ作者がそういう意図で言葉とか知ってる知識を限ってるのか、意図せずたまたまなのかは知らないけど
あとアンはどうなっちゃうのかな!? お医者さんのとこに行って治療が一番だけど、ラファル達には遅れを取るよね
ここで手元に続きがないのがすごく残念
続きむっちゃ気になる
そうだ、彼女が銀砂糖師で居続けられてよかった けどヒューは旅が終わってから紋章を返すのかと思ってた
でもよくよく考えれば身分証って意味でも旅に持って行ける方がいいもんね
次どんな展開になるか分からないけど、またルル出て来ないかな? 彼女好きだわ あのキャラいいよね 可愛いのにちょっとおばさんくさいの