土屋健のレビュー一覧
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カンブリア紀の代表的な生物アノマロカリスの最新情報を解説した本。 アノマロカリスは90年代の本やテレビ番組で人気になった生物だが、この20年間で研究が進み、その姿が少しづつ変わってきた。前半はこれまでの発掘経緯、アノマロカリスの全体像が判明するまでのストーリーが中心で、後半は90年代以降の研究成果の紹介、類縁種の発見等によりこの種の分類が焦点になっている。現時点の最新研究の成果だが、確定したものではなく今後の研究で変更される可能性もあるという。
自分も90年代に、グールドの本を読んでこの生物の存在を知った。カンブリア紀の古生物の面白さを教えてくれて、化石集めに熱中した時期があった。その後、暫く -
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北海道で、首長龍系の研究家のおねいさんが、どっかの好事家が地元で発掘した石を見ると、陸上の恐竜である可能性が。
一応 1999年の「シノルニトミムスの胃石」は書いてないけどネイチャーにも寄稿してゐる古生物の泰斗、「ダイナソー小林」こと小林快次が、依頼を受けてやってくる。
しかし、無責任なメディアによるマスコミュニケイションの、トラウマの如きものが北海道では…
多分ほかのメディアでも出るやうなものをきちんと切り取ってるでいい筈。アンモナイト掘って本著に登場するフクイラプトルのピーちゃん発掘に協力し、熊さんのご飯になりかけながらサイエンスに取りつかれて経験則を積むダイナソー小林は、勘に頼って -
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Posted by ブクログ
書店パトロールで見掛け、内容の薄いトンデモ本かな…と期待せずに手に取ってみると、意外や(失礼)ムー脳の持ち主にとってはなかなか読み応えのありそうな中身っぽい。
著者を見るとなんと土屋健氏ではないか。
購入して実際に読んでみると、まあかなり適当で説明が足りないところもあり、中には古生物とはまったく関係のない考察もあったが(笑)、生き物好き、古生物好き、UMA好きならば総じて興味を持って読み進められる内容だった。
特に"キュクロプス"の項は、なるほどと納得させられた。
ただ、規模の小さな出版社の単行本にはしばしば見られがちだが、明らかな誤植が複数個所あったのが残念。 -
Posted by ブクログ
2003年に北海道むかわ町穂別で発掘された恐竜、「ハドロサウルス」の全身骨格化石と、その発見に関わった人々のお話し。
北海道で生まれ育った自分にとって、穂別は昔からメロンと恐竜の町というイメージがあった。でも自分が知っていたのは首長竜と呼ばれる水棲生物で、生物学的には恐竜とは違う生き物らしい、ちなみにプテラノドンなどの翼竜も恐竜ではない。そして日本国内で恐竜の化石、しかも全身の骨格が発掘されるのは非常にレアなケースだそうだ。
化石が見つかった場所は車が入れない林道脇、しかも地層は地殻変動により垂直に近い状態、発掘作業には相当なご苦労があったようだ。化石は2016年夏の時点で、ノジュールと呼 -
Posted by ブクログ
・自分の仕事に情熱をもて→⭐️情熱の人になるには情熱をこめた行動をせよ→今日から30日間、床の中で手を力強く握って大いに働くぞ、シャツに着替えながら今日も大いにやると力を入れる
・商売はやり方ひとつ→販売の仕事はできるだけたくさんの人に面会して熱心に話を持ちかける→自分の行動を記録する
・すぐれた話術から自信が生まれる→度胸と自信を強く持てるようになる最善の近道は大勢の前でスピーチすること
・自分で自分を監督せよ→スケジュールをしっかり立てる→金曜日午前に翌週の訪問スケジュールと具体的なプランを立てる(自分自身を整理するする日)→目覚まし時計を一時間半早め、読書と研究のために利用する
・自己を -