土屋健のレビュー一覧
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営業のイロハニホヘトまでが凝縮された内容です。
1964年に出版されて、1982年に新装版発行後2008年時点で新装版41刷という売れ行き。
営業という仕事は、社交的で人見知りしないという性格だけでかなり優位になる。しかし著者の前歴は野球一筋で、けがで球団を首になり、仕方なく保険会社の外交員をはじめたがうまくゆかない・・ところから始まる。
つまり彼の場合、出発時点からまず、くち下手、あがり症という弱点を克服する必要があったわけです。くち下手克服には場慣れと熱意、あがり症克服にはその恐怖を率直に認めるなどの処方箋が書かれています。とにかく、大事なのは最初からホームラン(大成功)を狙わず、まず塁に -
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熱意こそ、成功する最大唯一の要素。
熱意は、情熱を込めた行動から生まれる。
「朝寝坊で長生きする人は少ないし、成功した人も少ない」1時間半ほど前に目ざめて、読書と研究のために利用する。
自分の時間は厳しく管理する。
相手に質問すれば、真剣に聞いてくれる。
顧客を忘れない、顧客からも忘れられてはならない。
新しく顧客になった人こそ、新しい取引の源泉。
フランクリンの13項目を工夫したものを、年4回回す。
情熱、秩序=組織的な行動、他人の利益を考える、質問、中心問題、沈黙=話を良く聴く、誠実=信用を得るに値することをする、仕事上の知識、正しい知識と感謝、微笑=幸福感、人の名前と顔とを記憶するこ -
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カンブリア紀の代表的な生物アノマロカリスの最新情報を解説した本。 アノマロカリスは90年代の本やテレビ番組で人気になった生物だが、この20年間で研究が進み、その姿が少しづつ変わってきた。前半はこれまでの発掘経緯、アノマロカリスの全体像が判明するまでのストーリーが中心で、後半は90年代以降の研究成果の紹介、類縁種の発見等によりこの種の分類が焦点になっている。現時点の最新研究の成果だが、確定したものではなく今後の研究で変更される可能性もあるという。
自分も90年代に、グールドの本を読んでこの生物の存在を知った。カンブリア紀の古生物の面白さを教えてくれて、化石集めに熱中した時期があった。その後、暫く -
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北海道で、首長龍系の研究家のおねいさんが、どっかの好事家が地元で発掘した石を見ると、陸上の恐竜である可能性が。
一応 1999年の「シノルニトミムスの胃石」は書いてないけどネイチャーにも寄稿してゐる古生物の泰斗、「ダイナソー小林」こと小林快次が、依頼を受けてやってくる。
しかし、無責任なメディアによるマスコミュニケイションの、トラウマの如きものが北海道では…
多分ほかのメディアでも出るやうなものをきちんと切り取ってるでいい筈。アンモナイト掘って本著に登場するフクイラプトルのピーちゃん発掘に協力し、熊さんのご飯になりかけながらサイエンスに取りつかれて経験則を積むダイナソー小林は、勘に頼って -
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書店パトロールで見掛け、内容の薄いトンデモ本かな…と期待せずに手に取ってみると、意外や(失礼)ムー脳の持ち主にとってはなかなか読み応えのありそうな中身っぽい。
著者を見るとなんと土屋健氏ではないか。
購入して実際に読んでみると、まあかなり適当で説明が足りないところもあり、中には古生物とはまったく関係のない考察もあったが(笑)、生き物好き、古生物好き、UMA好きならば総じて興味を持って読み進められる内容だった。
特に"キュクロプス"の項は、なるほどと納得させられた。
ただ、規模の小さな出版社の単行本にはしばしば見られがちだが、明らかな誤植が複数個所あったのが残念。