土屋健のレビュー一覧
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古生代ペルム紀末の大量絶滅。
それ以前にはどのような古生物がいたのか。
大量絶滅で消えたもの、生き延びたもの。
そして回復期の中生代三畳紀からの生物についても
注目し、解説する。2000年以降の発見や研究も多い内容。
・はじめに ・序章 そのとき何があったのか?
第1部 前夜 第2部 世界をまたいで 第3部 新たな時代
・終章 そのとき何があったのか? ・おわりに
・もっと詳しく知りたい読者のための参考資料
索引、著者・監修者略歴有り。
まだパンゲア(超大陸)とパンサラッサ(超海洋)だけで
地球上が覆われていた頃、ペルム紀末に
大量絶滅があったという。
寒冷期から平均気温が15℃、18℃へと -
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生物は進化の中で、どのように姿かたちが変化したのか?
「紀」よりも「類」に視点を置いた、古生物の入門書。
・はじめに
1章 哺乳類とその仲間たちの移り変わり
2章 恐竜類、爬虫類、両生類、甲冑魚たちの移り変わり
3章 骨のない仲間たちの移り変わり
・おわりに
・もっと詳しく知りたい読者のための参考資料。
コラム、さくいん有り。
58の古生物の物語が紡ぐ、生物の姿かたちの変化。
簡易なイラストながら、その生物の特徴が分かり易く
描画されている。解説は、中高生にも理解し易い内容。
祖先は陸棲種だったが、半陸半水の生態へ、
そして完全な水棲に移行する。その変化が分かるクジラ類。
恐竜からの鳥への変 -
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恐竜・古生物の学名には“物語”がある。
五十音順に並べた124種の学名の意味とイラスト、
そして命名された学名の背景や研究者の思いを見い出そう。
・はじめに
学名の五十音順で恐竜・古生物を紹介、解説。
・おわりに
キーワード索引、学名索引、参考文献有り。
学名とその意味、イラストと簡易な紹介で1ページ、
続いて“物語”での構成。その“物語”が興味深い。
ほんの一部しか発見されていない化石での迷走。
別々の生物と思われたのが、新たな化石の発見で
紆余曲折を辿り、同一種となる混乱。
命名した研究者がファンだろうと推測される学名や種小名は、
ファルコン(スターウォーズ)とか、ゴジラとか、ガメラとか -
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脊椎動物の進化系譜を現生人類に絞って時系列で追っていく。すると我々が何者かについての理解が深まり、分岐が激しくて分かりにくい進化史の理解も整理されるため良い企画だった。魚類→両生類→爬虫類→哺乳類で進化したという古い理解は、魚類→四足動物から様々な枝分かれに進化していった新たな常識にアップデートされる。我々が知っている現存する脊椎動物5種類で全てが分類されるわけはない。2020年代の論文や書籍も多数取り扱われる。
DNAの情報や化石から、いつから器官や組織を獲得したのかの推測が非常に知的好奇心をくすぐる。汗腺から乳腺が進化したと考えられていて、最初は殻の薄い卵を保護することからスタートしたとい -
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水の中にいると、なんかすごく気持ちいというか、落ち着く、そう感じたこと、めちゃくちゃある。諸説ありますが、そう感じるには理由があって、羊水の中にずっといたから、元々、水中で暮らす生き物だったからとか。
もちろん、どちらが間違っているとかではなく、割と人間って覚えていないということを体が覚えていることがあるんだなあと。
そう思うと、他の動物もそうなのか、とか。考えるたりすると、進化ってもっと輝いて見える、、ような気がする。
昔、恐竜とか、三葉虫とかいたんだなあと思うとすごい。地球というちっぽけな星で、ちっぽけな命がずぅーっと存在してたって、それを知るだけで、宇宙で繋がってるような気がする。世界の -
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