土屋健のレビュー一覧
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恐竜は絶滅したが、それより前に誕生していたサメは生き残った。毒のようにイレギュラーな力を持つものは別として、歯や咬合力、身体能力が勝る種が覇権を取るように見え、彼らも結局は生かされているので、生態系を逸脱して一人勝ちにはならない。
だとすると生き物は、より強くなりたい、より同種を増やしたいという直線的な進化はせず「私がいなくなったら困るでしょう?」という生存戦略、そのことが多様化と差別化の方向性を目指すことに繋がっていく。
弱くても生き残る。自ずと役割が付与されていく。生態系トータルとしての自己調整機能。ただ、それは“美しい物語“である一方、食べられるだけの存在に与えられた「生きがい」とは -
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Posted by ブクログ
5億年前の動物に対して「解体新書」はあり得ないかと。ティラノサウルス解体新書ってのもあったが、ちょっと古生物界で「解体新書」を安売りしすぎでは。系統も祖先種も生態も謎だらけ、節足動物かどうかもハッキリしてないのに… 大型の濾過食者がいるなど、かなりの多様性を持つことはよく分かった。シルル紀を飛ばしてペルム紀にもアノマロカリスの仲間が見つかっていたとは知らなかった。 しかし、ラディオドンタ類が節足動物の祖先種になるかもしれないってどういうこと?すでに三葉虫を始め節足動物はたくさん存在してたのでは…逆にいろいろ混乱してしまった。 種類についてはもっと大まかでよいので、系統を主軸に説明してほしかっ
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Posted by ブクログ
このシリーズの第3巻を読んでしまったので、やはり1、2巻が気になり、読むことにしました。第1巻は古生代を扱っていますが、とても興味深く読めました。とにかく図解が多いので実際のイメージを具体的に掴めるのでとても勉強になりました。
なにしろ私たちは三葉虫とかアンモナイトとかしか教えてもらっていないので、恐竜以前の生物については殆ど何も知りません。たとえば三葉虫一つとってもカンブリア紀という5億年も前に出現し、それから2億7千万年も生き続けるのですがその間に様々な多様な姿で繁栄し、大量絶滅を乗り越えて衰退していきますが、最大の大量絶滅事件で古生代の終焉と共に絶滅します。古生代の動物もまるで恐竜の -
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営業のイロハニホヘトまでが凝縮された内容です。
1964年に出版されて、1982年に新装版発行後2008年時点で新装版41刷という売れ行き。
営業という仕事は、社交的で人見知りしないという性格だけでかなり優位になる。しかし著者の前歴は野球一筋で、けがで球団を首になり、仕方なく保険会社の外交員をはじめたがうまくゆかない・・ところから始まる。
つまり彼の場合、出発時点からまず、くち下手、あがり症という弱点を克服する必要があったわけです。くち下手克服には場慣れと熱意、あがり症克服にはその恐怖を率直に認めるなどの処方箋が書かれています。とにかく、大事なのは最初からホームラン(大成功)を狙わず、まず塁に -
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熱意こそ、成功する最大唯一の要素。
熱意は、情熱を込めた行動から生まれる。
「朝寝坊で長生きする人は少ないし、成功した人も少ない」1時間半ほど前に目ざめて、読書と研究のために利用する。
自分の時間は厳しく管理する。
相手に質問すれば、真剣に聞いてくれる。
顧客を忘れない、顧客からも忘れられてはならない。
新しく顧客になった人こそ、新しい取引の源泉。
フランクリンの13項目を工夫したものを、年4回回す。
情熱、秩序=組織的な行動、他人の利益を考える、質問、中心問題、沈黙=話を良く聴く、誠実=信用を得るに値することをする、仕事上の知識、正しい知識と感謝、微笑=幸福感、人の名前と顔とを記憶するこ