土屋健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
水の中にいると、なんかすごく気持ちいというか、落ち着く、そう感じたこと、めちゃくちゃある。諸説ありますが、そう感じるには理由があって、羊水の中にずっといたから、元々、水中で暮らす生き物だったからとか。
もちろん、どちらが間違っているとかではなく、割と人間って覚えていないということを体が覚えていることがあるんだなあと。
そう思うと、他の動物もそうなのか、とか。考えるたりすると、進化ってもっと輝いて見える、、ような気がする。
昔、恐竜とか、三葉虫とかいたんだなあと思うとすごい。地球というちっぽけな星で、ちっぽけな命がずぅーっと存在してたって、それを知るだけで、宇宙で繋がってるような気がする。世界の未知のものの一つなんだたって!!この世界線に生まれて幸運だったと思える。
一つ一つじゃなく、命っていう集合体が集まってるだけで、割と奇跡。
…とか言ってて、今日ショウジョウバエをやっちまったんだがな。 -
Posted by ブクログ
約6600万年前の巨大隕石の衝突により恐竜をはじめとして地球上の生物の78%の種が絶滅した以降の歴史をビジュアルに解説してくれる本です。私たちが知っているのは、恐竜達が活躍している片隅でネズミみたいな小さな哺乳類が生き延びたということなのですが、恐竜が絶滅した後あまり時を置かずに、その哺乳類が大繁栄してまるで恐竜のように大きな哺乳類が出現するのです。
ホモサピエンスは出現からまだ30万年しか経っていませんが恐竜は1億6000万年も存続していたのですから、人類よりもずっと環境に適応し生存に適していたと言えます。それに比べて人間はわずか1万年足らずのあいだに多くの他の生命を絶滅させ、環境も悪化させて自らの生存も危うくしています。
とてもわかりやすい図解たっぷりの6600万年史だと思います。 -
Posted by ブクログ
子供の頃、恐竜が好きだった。古生物学の道に進むことはなかったが、買ってもらった恐竜図鑑を眺めてワクワクしていた気持ちは今も忘れられない。
とはいえその方面から離れて久しく、"昔の図鑑ではこうだったが実は〜"というのもよく聞く話なので、ここ十年程度で新たに発見されたことが手軽に知りたく本書を手に取った。
本書は体系立てて古生物学を知るための本ではなく、あくまで「こういうのって面白いよ!」というお楽しみのための本である。まさしくそういう本を求めていたので気軽に読むことができた。
なんとなく知っていたハルキゲニアの上下逆転や、カンブリア大爆発についても簡単にではあるが記載があり、今の(あくまで今の)スタンダードが知れて良かった。
この手の本はとにかく直近に出版されたことに価値があるため、数年後になればおそらく読まないだろう。刊行からまだ一年も経っていない今こそ読みたい本である。
一点残念なのは、化石や復元モデルの写真がないこと。おそらく著作権の都合と思われる。本文中で紹介される生物はイラストで表現されているが、ところどころ不足があり、文章で想像がつかないものは都度インターネット検索で画像を見ながら読んでいた。そういった手間はあるが、気軽な読み物としては大変よくできていると感じた。