あらすじ
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33種の現生生物の祖先とその仲間、2種の現生生物に似た古生物を紹介します。動物園にいる動物たちが、どういった進化を経て現在の姿となっているのか。「身近な古生物」に思いを馳せるためにぴったりな1冊。
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はじめに
生き物今昔物語
進化の足跡を辿る
本書の読み方
【巻頭特集】パンダの祖先は肉が好き!?
【第1章】誰もが知ってる! 動物園の人気者たちのルーツ
【第2章】もっと知りたい! あの哺乳類たちのルーツ
【巻中特集】成人男性並みの大型ペンギン!
【第3章】推し多数! 鳥類、爬虫類、両生類たちのルーツ
巻末こぼれ話
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
動物園で見られる現生動物と、その祖先のいきもの33種を取り上げている。カラーで大きめに描かれたイラストが目を惹く。どことなく現生動物と共通点がある姿のいきものもいるし、異なった姿のいきものもいて興味深い。題材も面白そうで、土屋氏が著者、木村由莉先生らが監修したという(私の中で)完璧な布陣とも言える古生物本だが、実は読み始めから目が滑って読み進むことが困難な時期があり、読み終わるまでに時間を要した。
恐らくイラストより、より詳細な古生物・現生動物の説明があったほうが面白かったのではないか、と思う。誌面の都合上かわからないがざっくりとした説明に留まっている。それから、現生動物との大きさ比較に効果的にイラストを使って欲しかったという2点から、星−1とした。