千葉敏生のレビュー一覧

  • スタンフォード式 人生デザイン講座

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    仕事選びについて考えたく、手に取った本。
    自分の人生観、仕事観について再確認できた。

    ただ、ワークを通しても結局まだ仕事の方向性は見つからなかった。
    原因は自分がエネルギーを得られる瞬間や、フロー状態になる瞬間などの理解がまだ完全ではないことか。

    まずは自分が楽しいと感じたり心が震える感覚を取り戻すことから始めたい。
    それができて、再びこの本に戻ってきたときには少し違ったアイデアが出る気がする。

    また、これは1人で考え込んでいても答えはでにくいのかもしれない。
    人生について、評価でもアドバイスでもなく、語り合える仲間がいると良いな。

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    2026年05月24日
  • 神は数学者か?──数学の不可思議な歴史

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    久しぶりにハヤカワ文庫NFの「数理を愉しむ」シリーズを手に取って読んでみた。
    タイトルが非常に仰々しいが、内容は数学史の解説である。
    最初に「数学は『発明』か、『発見』か」という問いが立てられており、それが数学史の歴史的な観点で、それぞれの時代にどのように捉えられていたのかを、主要な数学者(哲学者)のエピソードを踏まえて解説している。特に面白い箇所は17世紀にニュートンの研究により、天上界と地上界が同じ物理法則として数学で記述が可能であることを示した点と、19世紀に非ユーグリッド幾何学の発見により数学体系が1つではなく無矛盾性を持つ定義さえあれば複数存在することが示された点の2つの時代的な文脈

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    2026年05月10日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    元々、AMD在籍から、NVIDIAを創業。
    SEGAが、セガサターン後継機にGPUが採用されていたら、SEGAは変わっていたかも。
    未来から過去を見ることは大事。

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    2026年04月27日
  • クリエイティブ・スイッチ 企画力を解き放つ天才の習慣

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    「天からアイデアが降りてこないから…」と数日間を費やしていないだろうか?

    本書はアイデアが意図的に生まれるロジックと、そのアイデアがどうやったらヒットするのかを紹介していている。


    順序立てて説明してくれているので、理論的な方は読みやすいかもしれない。


    ここからは、個人的に面白いなと感じたところがあったので、深堀したいと思う。

    本書の中で、接触回数について触れている場面がある。
    かいつまんで言うと、関われば関わるほど好きになっていくが、ある時点で好意度がピークに達し、そこから好きでなくなっていくというもの。

    まさに現代の情報社会とリンクしていると思った。


    音楽番組を例にとると、

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    2026年04月20日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    そもそも我々は疲れやすく集中力がない。伝えたいことを絞って、わかりやすい表現で相手を考えた文章を作ろうね、という本

    分量はなかなかあると思うんですが、この本のいいたいことはわかりやすかったし、大事なところは太字になっていたのでサクサク流し読み出来ました。
    ので、「この本自体、結構削れるところあるのでは…?」とか考えたんですが、そう思わせるのも筆者の意図通りだとしたら、震えますね笑

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    2026年04月19日
  • ダマシオ教授の 教養としての「意識」―――機械が到達できない最後の人間性

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    人間の心には、認知が2つ・知性が2つ

    人間にも細菌にも共通するのが身体的な認知であり、非明示的知性と言われるもの。

    人間だったら感情にあたる。

    心を読み解く鍵は、神経は脳も含めてまるまる身体に収まってるということ。この事実が、精神と身体の直接的な会話を可能にしている。

    豊かな知力=明示的知性だけでは足りない。
    豊かな感情=非明示的知性もなくっちゃ、人間の意識は理解できないよ。そんな本。

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    2026年04月09日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    せっかく読み物として面白いのに、最後の最後でジェンスンファン礼賛物語になってるのがとっても残念。終わりよければ…の完全逆パターン。なんじゃそりゃ。

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    2026年03月25日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    ●2026年2月25日、渋谷での試食調査の帰り。立川駅構内の書店「ペーパーウォール」にあった。

    立川駅構内の書店「ペーパーウォール」エンド。

    ●2026年3月8日、飯田橋での食品インタビューに参加するまえに寄った。飯田橋駅直結のビルにある書店「芳進堂 ラムラ店」にあった。

    これいい。かなり上級者向けの文章が書けるようになる!

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    2026年03月08日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    エヌビディアというより、CEOジェンスン・ファン個人の流儀という感じでしたね。技術に強い経営者である事に加えて、圧倒的なハードワークと従業員にも同様の働きを求めて、30年もテクノロジーの最先端に残り続けるのは並々ならぬ努力と胆力が無ければ出来ないという事なんでしょうね。
    黎明期には失敗もあったみたいでしたが、隆盛を極めた時期には、AI市場やCUDAというプラットフォーム作りなど勝ち筋が見えたら、短期的には赤字でも、とことん投資しまくるという手法でしたが、古い大企業には難しい機敏性なんだと思います。最近もフィジカルAIでの市場創出に向けた扇動力も凄まじいものがありますよね。
    ただ、ジェンスン・フ

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    2026年02月18日
  • アメリカの中学生が学んでいる 14歳からのプログラミング

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    これまでに読んできたコンピューター関連の本の中で一番わかりやすかったです。

    プログラミングからインターネットまで幅広い内容が扱われており、イラストも豊富で楽しく学べます。

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    2026年02月12日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    エヌビディアの強み、その源泉の社風について、時系列を追って具体例と共に記載された良書。同社の全体像を把握するには最良の書ではないか。成功するには圧倒的な効率性を追求しつつ、膨大な時間をつぎ込むしかない、というシンプルかつ強力なメッセージを受け取った。

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    2026年02月08日
  • デザイン思考が世界を変える〔アップデート版〕 イノベーションを導く新しい考え方

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    デザイン思考について学べる一冊。デザイン思考の概念、実例が述べられいるが、具体的な実践ワークはない。まずは初心者用に書かれた本で基本を学ぶ方がわかりやすいと思う。

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    2026年02月01日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    書評で見かけたので読んでみる。
    文章は相手の立場を考慮して短くまとめろ、が主旨。
    学術的に裏打ちされてまとまっているので、説得力があった。

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    2026年02月01日
  • 僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない―――デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史

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    そうだよなーという感想。デフレからインフレに変わっても減税を支持し、そういう選挙公約が出てくる国のコンセンサスも少しずつ変わっていくといいなと思い、もっと流行っても良いのになーと思う。

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    2026年01月27日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    半導体の歴史について草創期から現在の米中冷戦に至るまでを、個別具体的ね立役者の視点を中心に小説調に展開するノンフィクション。

    米国シリコンバレーにおける発展を軍が支え、コンピューターが支えるも、日本の製造技術とコストに追い抜かれ、逆に韓国や台湾を支援することで乗り切る。設計と製造の分離。設計はアメリカ、製造は韓国・台湾に集中。日蘭企業のような一芸に秀でた企業も。そうした中で、中国が殴り込みをかけるものの、米国が技術を渡さない形で優位性を維持しようとする。

    そんな栄枯盛衰の歴史。小説仕立てなのは良いが、登場人物が多すぎて、面白かった一方、誰だった?となる瞬間が多く、行ったり来たりして時間を要

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    2026年01月03日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    読みやすい文章とは何か?について、学術的に解説したのが本書。

    見やすくしたり読み手に配慮するというのは、松尾茂起さんの『沈黙のWebライティング』ともつながってくる。

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    2025年12月11日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    1 どんな本?
    意思決定の助けになる「WRAP」と言う方法を
    教えてくれる本。「助けになると言うだけで正解
    を選べるとは限らない。」と正直に述べるのはこ
    の本だけ。

    2 何で読んだの?
    (1) 高レビューだから。
    (2) Switchの著者だから。
    (3) 決断力は上がった状態になりたい。

    3 構 成
      全12章385頁
    バイアスを考えさせられる問いから始まり、
    1、2、3章で選択肢の広げ方(W)を
    4、5、6章で仮説の現実性の確認を(R)
    7、8、9章で決断の前に距離を置く事(A)
    10-12章で誤りに備

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    2025年12月11日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    人生でよく遭遇する「~すべきか否か」(別れるべきか、辞めるべきか、死ぬべきか)の決断は、その時点ですでに視野狭窄に陥っていると看破して、より良い決断をするための WARP フレームワーク(視野狭窄、確証バイアス、一時的な感情、自信過剰のそれぞれを避けるための様々な方法論)について紹介する。やけに面白いな本だなと思ったら、"Made to Stick" の作者が書いた本だった。First & Slow は歯応えが強過ぎて食べ難いという人向けの、十分に役立つ実践書。

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    2025年12月07日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    読まれる文章

    相手の脳の処理力には制約がある。
    (スピード、持続性)

    とすれば必要なのは次のこと。
    ①少なくすること(言葉を減らす、内容を減らす)
    ②読みやすくすること(一文一行、よく使われる言葉)
    ③見やすくすること(フォントスペース、題名、順番、図表)
    ④動きやすくすること(選択肢を絞る、狭い質問にする)

    方法は、理解してもらいたい重要な内容は何か、理解しやすくするためにどうするか、に時間を投資。

    上記補完
    ・選択的注意機能: 脳の処理能力は限界あり意識を向けたもの以外積極的に外す

    少なくするにはストレート、温かみはそれだけの文章は記載しない、ストレートな冒頭一文の口調で示す

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    2025年12月03日
  • トレーディング・ゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生

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    トレーディングで成り上がり、そこから足を洗うまでの物語。

    日本も出てくるが巨額の繰延報酬の権利と、最初に出てくるドイツ銀行のトレーダーの例とでなかなか香ばしい。

    心を病み転落する彼は勝ったのか。

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    2025年11月17日