千葉敏生のレビュー一覧

  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    2024.4.19、TSMCの四半期決算が発表され過去最高の増収増益決算であった。売り上げは四分の1を占めるアップル向けスマホからエヌビデアなど生成AI向けサーバー需要(24年10%前半から28年までに20%以上に)の高単価先端品に移行中でAMD・メタなどからも広く受託生産を増やしている。最先端の2nm品は25年量産を目指し開発中で台湾で2拠点、米アリゾナで3工場建設中、「先端パッケージング」も台湾で増産・・・『日経新聞』の当日の記事である。
    この決算発表の日、この本を読み終えた。
    『半導体有事』に続いて面白く読めた。
    半導体は人類の未来を左右するキーファクターだ。
    序章に書いてある、「典型的

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    2024年04月21日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    ライフラインが石油から半導体に変わりつつあり、故に世界の勢力図も不安定になり国家間の争いも段々と表面化してきているように思います。

    世界で起きている国家間の争いを半導体の視点でみるとまた違った見え方ができるのではと思いました。

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    2024年04月06日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    クリス・ミラー著の半導体関連のビジネス書。本書はビジネス書として圧倒的な人気を誇っており、加えて、自身が春から半導体関連メーカーで働くため、読まない理由はなかった。本書は戦後から現在に至るまでの半導体の歴史を一冊にまとめた書籍である。産業の中心の米国目線で物語が書かれているため、日本のビジネス書にはない新鮮な目線で楽しみことができた。例えば、日本が米国から半導体の覇権を奪った1980年台では、日本国内では賞賛や歓喜といった喜ばしさ一色の記され方をされると思うが、本書では日本をかなり目の敵にしていて面白かった。本書が素晴らしい理由は圧倒的な文献引用数にあるといえる。そのため、なぜ出来事や発展衰退

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    2024年03月02日
  • スタンフォード式 人生デザイン講座

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    「調子はどう?」という難問に答える。

    人生は有限ゲームではなく、無限ゲーム。人生はプロセスそのもの。

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    2024年02月25日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    現代の国際政治、世界経済、軍事力のバランスを特徴づけてきた立役者は半導体である。では、いったいどのようにして、私たちの世界は100京個のトランジスタと替えのきかない一握りの企業によって特徴づけられるようになったのか?が本書のテーマである。

     1945年に真空管を用いて初期の電子計算機が作られてから現在に至るまでの、各国政府や企業、技術者達による、半導体生産に関する熾烈な競争の歴史を知ることができる本だと感じた。

     この本を読んで、半導体を使ったコンピューターががアメリカで生まれた経緯や、技術の発展に日本が果たした役割、半導体製造のオフショアリングによるアジア諸国の台頭、半導体製造の技術や装

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    2024年02月01日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    半導体がこんなに世界情勢と密接だったとは。

    何が議論になってたのかが、よくわかる、ものすごく勉強になる本でした

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    2024年01月22日
  • クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

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    小さく早く始めろ、まずはプロトタイプを作れ、の2点が主眼。あとは自分にはできる、というマインドセットを持つ、日常に潜むバグを見つけて自分で直せ、というのもポイント。良い本だと思う。

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    2024年01月07日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    ネタバレ

    半導体の、短い歴史の濃密な物語を、足早に駆け抜ける。その様を雑だと当初は感じたが、読み終えて今、焦点がどこに定められていたかを知った今ではそう思わない。現在の世界情勢、具体的には米中摩擦を語るためだったのだ。

    中国は半導体供給を台湾に大きく依存している。半導体製造は容易ではない。何千億ドルを投入して最先端を目指し、数年後に半導体製造を実現したとしても、そのときにはすでに最先端でなくなっている公算が非常に大きい。この投資に見合わないと競争をやめたかつてのメーカーは自前工場を持たず設計のみを行うファブレス企業へと転身した。半導体の能力の差が兵器の差になる。ロシアがウクライナで使用している兵器は無

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    2023年12月29日
  • デザインはどのように世界をつくるのか

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    何かに特化したジャンルのデザインというよりは、建築、都市計画、ウェブやアプリ、製品等、いろんなデザインを普遍的に見て論じる本でした。
    この本自体も、カバーのデザインや、内容の構成の工夫がなされていて、それもデザインの1つだなーと。人によっては物の見方が変わるかもしれないです。

    3つの気づき
    ・何のためのデザインなのか(問いについて)
    ・自分と違う人の視点
    ・デザインは対立を生み出し得る

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    2023年12月18日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    時系列で書かれていたのでとても分かり易かった。
    また、今の世界情勢や日本の立ち位置がどの様に
    形成されたかが私のような素人でも理解出来る内容だった。

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    2023年12月11日
  • 偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか

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    決して"失敗学"ではない世界を変えた超天才達の偉大なる失敗の原因とそこへ至る信念、そしてその失敗が産んだ発展。一級品の一冊。

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    2023年10月12日
  • アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史

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    大きな歴史の流れが分かったような気がします。
    学生時代はぶつ切りの歴史だったので、つまらなく思えたのかな。

    14歳のときに読めば違った人生を歩んだかも

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    2023年08月30日
  • スタンフォード式 人生デザイン講座

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    人生をデザインする上での具体的な方法がわかりやすく、さらにデザインした後の話まで載せてくれて他の本より丁寧に感じた。
    ライフデザインをする上で何度も読み返して実践していきたい一冊

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    2023年05月07日
  • 情報と秩序 原子から経済までを動かす根本原理を求めて

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    MITの「メディアラボらしい」本でした。仮にこの本の著者がわからず読んでも、「メディアラボ」の人が書いたのでは?と思わせるような臭いを発していました。本書は通常の経済成長・経済発展理論の本とは全く異なり、経済学、物理学、情報学のような複数の分野にまたがる非常に興味深い視野を提供してくれています。あえて経済学との関係で言えば、ヒダルゴ氏も述べているように、産業連関表を確立した経済学者ワシリー・レオンチェフのエッセンスを持っていると言えるかもしれません。経済発展理論の正統派(ソロー、ローマー、ルーカスの流れ)は、マクロの集計値(GDP等)を使って経済成長を説明しようとしますが、レオンチェフの産業連

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    2023年04月30日
  • クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

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    デザイン・シンキングとIDEOを知っている人もそうでない人も、この本はmust readでしょう。中身を閲覧するまでもなく書店で購入しました。そして期待を裏切らずとても面白かった。分量はそこそこありますが(400ページ弱)、ケリー兄弟の明快な主張と、(これが最大良かったのですが)翻訳の上手さであっという間に読めました。

    原題を見るとCreative Confidenceということで、たしかにこのキーワード(創造力に対する自信)はたびたび本書に登場します。そして人間は誰しもクリエイティブである、それを目覚めさせるためには自信をつけなければいけなくて、わかりやすい例えとして子供が初めて滑り台をす

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    2023年04月27日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

    購入済み

    歴史を振り返る事の重要性

    半導体の誕生から、現在の勢力分布に至るまでの歴史が分かりやすく纏められていて、頭の中が整理できた。

    #深い #タメになる

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    2023年03月12日
  • 神は数学者か?──数学の不可思議な歴史

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    数学とは人間が発明したものなのか?それとも「元からある」ものを人間が発見しているのか?
    また、科学的な説明を数学が担えるのはなぜなのか?という点を数学思想史・科学思想史の視点から解説されています。
    非常に刺激的でした。数学に詳しくない方でも読めると思います。

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    2023年01月14日
  • 〈効果的な利他主義〉宣言!――慈善活動への科学的アプローチ

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    ロジカルな思考・判断で最も効果的な寄付や社会貢献をする方法についての名著。マッカスキルの名前は最近クーリエ・ジャポンなどでも見て気になっていたけれど、これは確かにすごい。
    災害支援など、感情に引っ張られて寄付しがちなジャンルは実は非効率で、それよりもアフリカなどの経済価値の差が大きい国への寄付こそが費用対効果は大きいと。
    自分は日本の子どもの貧困問題が一番関心が高いので、それらの国内団体への寄付自体は止めないが、月々10ドル前後はギブウェル経由で寄付をしようと思う。

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    2022年12月04日
  • サッカーマティクス~数学が解明する強豪チーム「勝利の方程式」~

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    ワールドカップ日本代表の「戦術」が話題になっており、今後この本の価値も上がるだろう
    スポーツの分析に興味があるなら早く読んでおいた方がいいよ

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    2022年12月04日
  • デザインはどのように世界をつくるのか

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    デザインの良い面だけでなく、深刻な悪影響についても実際の事例を多く挙げながら説明してくれて分かりやすい本だった。
    人間は誰もがデザインをしているし、身の回りのほぼすべてが誰かのデザインの結果であるという事実を意識することで、より高次の問題解決のきっかけとなると考えさせられた。

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    2022年07月14日