千葉敏生のレビュー一覧
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読まれる文章
相手の脳の処理力には制約がある。
(スピード、持続性)
とすれば必要なのは次のこと。
①少なくすること(言葉を減らす、内容を減らす)
②読みやすくすること(一文一行、よく使われる言葉)
③見やすくすること(フォントスペース、題名、順番、図表)
④動きやすくすること(選択肢を絞る、狭い質問にする)
方法は、理解してもらいたい重要な内容は何か、理解しやすくするためにどうするか、に時間を投資。
上記補完
・選択的注意機能: 脳の処理能力は限界あり意識を向けたもの以外積極的に外す
少なくするにはストレート、温かみはそれだけの文章は記載しない、ストレートな冒頭一文の口調で示す
読みやすさの測定は、長さと複雑さ
相手にどう処理されるか=脳にどうゆうことが起こっているか
脳の処理能力は大きくない 選択的注意 疲れやすい
→ 同じ意味でも少ない言葉を使う 内容を少なくする
図 目立たせる やさしい言葉 自分ごと・動いてくれる内容を選ぶ -
Posted by ブクログ
世界史って面白いなぁー。
何回、この手の本を読んだかわからないぐらいは読んでいる。
でも、覚えてない。毎回、新鮮な感動を味わってしまう。全然、歴史に学べてない。。。
これは、いかん。もう少し、意識しながら、読んでみよう。
この本の凄いところは、多少語弊があり、解釈の余地がありそうな事柄を断言してしているところかな。
おかけで凄くわかりやすい。正解ではないがけして、間違っているわけではないのがよい。
そして、内容。
うーん。
中世のイギリス、フランス、スペイン、ポルトガルなどなど。こいつら世界中で植民地とか虐殺とかやりまくってるなぁ。。。
ドイツ、第一次世界大戦に始まり、何度打ちのめされても、這い上がってくるなぁ。
今も日本を抜いて経済国力3位だし。
マジ、フェニックス。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ忙しい人に読んでもらえる文章の6つの原則
この本では、忙しい人が文章をどのように処理するかを科学的に理解し、その特性に合わせた効果的な文章を作成するための「6つの原則」を提示している。
1. 第一の原則:少ないほどよい(Less is More)
短く、簡潔にまとめることの重要性を説く。
忙しい読み手は、情報処理コストが高い文章を避けるため、内容を極限まで削ぎ落とす必要がある。
すべての単語、一文、段落には、存在すべき明確な理由が求められる。
冗長な表現や重複を排除し、必要な情報のみに絞り込む。
2. 第二の原則:読みやすくする(Make it Easy to Read)
文章の分かりやすさを高めることで、読み手の負担を減らす。
簡潔な言葉を使い、専門用語や難解な表現を避ける。
短い文で構成し、一文に複数の情報を詰め込みすぎないようにする。
受動態よりも能動態を多用し、主語と動詞を明確にする。
3. 第三の原則:見やすくする(Make it Easy to See)
文章の視覚的な構造を工夫し、素早い情報の把握を可能にする。
段落を短くし、頻繁に改行して「視覚的な休憩」を提供する。
箇条書きやリスト形式を積極的に使い、情報を整理する。
空白(余白)を適切に利用し、圧迫感のないレイアウトを心がける。
4. 第四の原則:書式を生かす(Use Formatting to Your Advantage)
書式(フォント、太字、色など)を戦略的に用い、重要な部分を際立たせる。
太字や下線は、最も重要なキーワードやフレーズに限定して使用する。
見出しやサブタイトルを活用し、文章の構造を分かりやすく示す。
**「箇条書き」や「番号付きリスト」**は、情報の整理と優先順位付けに役立てる。
5. 第五の原則:読むべき理由を示す(Tell Them Why They Should Read It)
文章の冒頭で、読み手にとって読むメリットや重要性を明確に伝える。
忙しい読み手の注意を引きつけ、「これは自分に関係がある」と思わせる工夫が必要。
核心的なメッセージや結論を最初に提示する「結論先出し」の構成が有効。
読み手が何を得られるか(時間節約、問題解決など)を明示する。
6. 第六の原則:行動しやすくする(Make it Easy to Act)
文章を読んだ後に、読み手に何をすべきかを明確かつ容易にする。
「行動の呼びかけ(Call to Action)」を具体的に示し、曖昧さを排除する。
行動に必要な情報(リンク、期限、連絡先など)をすぐに参照できる場所にまとめる。
一つの文章につき、一つの行動に焦点を絞る。
実践的なアドバイス
最も大事なことは、「どうすればこの文章は相手にとってもっと読みやすくなるか?」を常に自問自答することである。
効果的な文章は、推敲によって生まれる。送信前に読み手の視点で徹底的に削り、順序を整えることが、やり取りの回数を減らし、自分の時間の節約にもつながる。
これらの原則は、メール、SNS、提案書、プレゼンテーションなど、あらゆるビジネスコミュニケーションに効果を発揮する。 -
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◆◆◆◆◆(先生の勉強)司書の仕事をしていると、先生や子どもたち、おうちの方向けに「書く」ことがよくある。せっかく書いたなら読んでもらいたいし、理解してもらいたい。でも、自分の文章はそれを実現できているだろうかという不安もある。そんな自分にとって役立つ本だった。
この本は、効果的な書き方の6つの原則を教えてくれる。ここでいう「効果的」とは、
①読み手に読んでもらえる
②メッセージを理解してもらえる
③行動してもらえる
ということ。
〈効果的な文章の6つの原則〉
1 少ないほどよい
2 読みやすくする
3 見やすくする
4 書式を生かす
5 読むべき理由を示す
6 行動しやすくする
すでに意識してることも多かったけど、足りていない点もまだまだあった。
◆少ないほどよい
書く目的を見定めて、不要な内容は削る。そのほうが読み手に届くし理解してもらえる。自分はついついあれもこれも伝えたくなるし、長く書けばがんばった気にもなる。でも、大事なのはそこじゃない。意志を強くもって言葉や内容をへらそう。
◆読みやすくする
つい難しい言葉を使って知的な雰囲気をまとおうとするクセが自分にはあるかも。できるだけ一般的な言葉を使おう。一文を短くしよう。
◆読むべき理由を示す
忙しい読み手は「読むべき」と感じないとそもそも読んでくれない。自分の書いた文章を「読むべきだ」とアピールするのは気が引けるけど、メッセージを届けたいならやるべきだなあ。これは今までほとんどやっていなかったかも。
6つの原則は、書くときだけではなく、授業などで話すときにも通用すると感じた。これらの原則を参考に、自分の表現を見直していこう。 -
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麻薬カルテルを経済的な視点で読み解く。英エコノミスト誌の記者が取材に基づいて書籍化したものらしい。
経済的な視点では、コカイン農場を焼き払うのは最終価格に与える追加的なコストが著しく低く、非合理であるとする。また、麻薬カルテルは非国家的な組織であり、1つのルートを塞げば、別のルートが開拓される。フランチャイズ経営をするカルテルの話も興味深かったほか、脱法ドラッグ(その時点では合法)とのイタチごっこの話も勉強になった。最後には大麻の合法化の話にも触れられているが、イノベーションをむしろ促進しているほか、後々は米国より費用の安い諸外国にアウトソースされるのでは、との予想もされている。
興味深かったが、原書の出版が2014年と10年以上経過しており、変化の早い世界なので現在はまた違った様相を呈しているのだろう。 -
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とても興味深い内容だった。
数学は力になるなと感じた。
秘密結社「TEN」
10の数式
「データ」「モデル」「ナンセンス」
第1章 賭けの数式 ギャンブルに勝つ
P(本命の勝利)=1/1 + αxβ
xはたとえばオッズが3/2(日本のけいばなどなら2.5倍)
αとβはパラメータでデフォルトは1.0、ここをまずはβは1.2とかにしてαを1.1とかにして最適なパラメータを探索する手法を「ロジスティック回帰」という
1発で当てはまることはなく、細かくテストし少しだけの優位点を見極める
A/Bテストもこれ
第2章 判断の数式 状況を正しく理解する
P(MID) = P(DIM) ・ P(M) /
P(DIM) ・ P(M) + P(DIMc) • P(Mc)
ベイズの法則
Dはデータ、Mはモデル、cはモデルの反対の確率
客観的確率だけでなく、主観的確率でも成り立つ
よい判断を行うのにとても役立つ
第3章 信頼の数式 統計的な正しさを計算する
h・n±1.96・ σ・√n
h は平均的な損失、±は信頼区間、1.96は正規曲線から、σ(シグマ)は標準偏差、nは観測回数
男女差がいちばん大きいのは、モノまたは人間への関心、身体的攻撃、ポルノの使用、気軽なセックスに対する考え方
√nの法則を念頭に観測
第4章 スキルの数式 スポーツを科学する
P(St+1||St)=P(St+1|St,St-1,St-2,...,S1)
マルコフ性の仮定
Pは世界がSt-1の状態にある確率、棒線は「以下を仮定した場合の」という意味。
P(St+1||Stとは「世界の状態が時刻tにStだったと仮定した場合、世界の状態が時刻t+1に St+1である確率」
モデルとは、この世界に関する仮説であり、データとは、自分の仮説が正しい(または正しくない)ことを証明する経験で、3番目のカテゴリーでナンセンスがあり、これは検証可能でないもの
今回の数式は仮定だ
映画「マネーボール」でも使われている
天才でもなくても出来ることだ
第5章 影響力の数式 インフルエンサーを科学する
A・p∞ =p∞
21世紀でもっとも重要な数式
Aは隣接行列、Ptは時刻tにおいて、ある社会的ネットワーク内のそれぞれの人になる確率を表わすベクトル)
p∞ は定常分布
オンラインで最初に活用したのはグーグルの検索
グラフ理論も重要な役割
友情のパラドックスもあり、人気者は人気者で大変
第6章 市場の数式 投資に成功する
dX=hdt+f(X)dt+σ・εt
Xは感情、dは変化、つまりdxは感情の変化
プラスで楽観マイナスで悲観
hはシグナル、f(X)はフィードバック、σは標準偏差またはノイズ、tは時刻、εtは微小でランダムな時間的増減
第7章 広告の数式 消費者の嗜好パターンに訴える
rxy=Σi(Mi,x-Mx上に-線)(Mi,y-My上に-線) /
√Σi (Mi,x - Mx上に-線) * Σi(Mi,y - My上に-線)*
Mは行列、Mi,xなら行列Mのi行x列の値、Mx上に-線はカテゴリーxの平均値、Σiは全部にわたる和をとることを示す
これを全て行ったものを相関行列といい、Rと表現、これでステレオタイプ化される
私たちの遺伝子構成の何割が地理的な起源で説明できるか、答えはおよそ5〜7%。たったのそれだけ。遺伝子だけで個人としての人間性は決まらない、私たちの価値観や行動は私たちの経験や出会う人々によって形成される
気をつけないといけないのは相関関係と因果関係を混同してはいけないこと
多くのアルゴリズムが正確な予測と同じくらいのまちがいを平気で犯している
インフルエンサーは自分で取捨選択を行なっていて、独立性と良識が支持される
良識のないただのアーリー・アダプターは、単なるスパマー
ケンブリッジ・アナリティカの影響は無かった
(アメリカ大統領選やブレグジット)
第8章 報酬の数式 利益を最大化する
ϱ t+1=(1-α) ϱ t+αRt
時刻tにもらえる報酬をRt、ϱ tは報酬の質に関する推定で追跡変数と呼ばれる、αは報酬が得られなかった場合に確信がどれくらいの速さで失われているかを決定するパラメータで最初は1に近い値に設定してから、徐々に0に近づけていく
ドラマシリーズの見切りに使える
ポケモンGoで外に出るために様々な人が健康になってる
ティッピング・ポイント(転換点)とは、たとえば、インフルエンサーが特定のブランドをプッシュしたおかげであるファッションに火が付いたりする事
安定的な報酬は、友情、恋愛関係、本、映画、テレビ、長い散歩、釣り、「2048」「ポケモンGo」の中に見つかる。不安定な報酬は、ソーシャルメディア、ティンダーでの恋人探し、大半の仕事、多くの家庭生活の中に見つかる
第9章 学習の数式 ネットのアルゴリズムを改善する
-d(y-yθ)* / dθ
yθは予測、yは現実、θはパラメータ
この式は、θをdθだけわずかに変化させた時、(y-yθ)*の値がどう増減するかを見よ、と言っている、0だと改善の余地はもうない、別のパラメータが必要
勾配上昇法
機械学習の基礎
これまでに紹介した数式はすべて、ニューラル・ネットワーク研究に姿を現す、数式7は「教師なし学習」のもとになってる
世界を支配しようとしているのは、数学の鎧を身にまとった人間たち
第10章 普遍の数式 絶対的な正しさを生み出す
if...then...
論理式
トロッコ問題はふたつのことを教えてくれる
ひとつ目に、実世界の疑問に対する純粋な数学的答えはない、ふたつめは、純粋な功利主義が(同じくらい正しくない)あらゆる道徳規範のなかでも、とりわけ悪質である
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Posted by ブクログ
戦略物資と捉えられるようになった半導体の歴史・情勢に関する本。面白かったです。
半導体の発明から始まり、ロシア・中国・台湾・日本等の時代毎のプレーヤーがテクノロジーに対してどのような動きをしていたかがよくわかります。また、半導体業界が、非常に多くのキーテクノロジーの寄せ集めで構成されていることが理解でき、それらを統合して現在の台湾TSMCのポジションが形成されていることも述べられています。
近年の半導体装置の精密さは、これまでの企業、ならびに、その国の政府の後押しによって成し遂げられたものであり、シンガポールや台湾のにおいては相当程度の覚悟を決めて大きな投資をしてきました。将来の覇権を獲得するために行われている世界各国での工場誘致等の投資が、果たしてその国の成功をもたらすのか、遠い将来に振り返る必要があります。