ダマシオ教授の 教養としての「意識」―――機械が到達できない最後の人間性

ダマシオ教授の 教養としての「意識」―――機械が到達できない最後の人間性

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

8pt

3.4

生物としての人間の成功に大きく貢献した意識。感情、知性、心、認識、そして意識は、どのようなしくみで関わりあっているのか。あえて専門用語なしで書かれた最先端の洞察を通じて、解明不能と言われた「意識の秘密」が明かされる

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ダマシオ教授の 教養としての「意識」―――機械が到達できない最後の人間性 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人間の心には、認知が2つ・知性が2つ

    人間にも細菌にも共通するのが身体的な認知であり、非明示的知性と言われるもの。

    人間だったら感情にあたる。

    心を読み解く鍵は、神経は脳も含めてまるまる身体に収まってるということ。この事実が、精神と身体の直接的な会話を可能にしている。

    豊かな知力=明示的知性だけでは足りない。
    豊かな感情=非明示的知性もなくっちゃ、人間の意識は理解できないよ。そんな本。

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに難しい本を読んだ。理解度は半分もないが、心・感情・意識の違いや関係性が少しわかった気がする。細菌から人間含めた生命維持の複雑さを理解した上で、何を考え、耳を傾けていくかが大事とおもった。日頃、仕事で意識することが大事と言っているが、どうすれば意識できるか考えさせられた。

    0
    2022年10月01日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに意識に関する本を読んだ。専門書ではないので,ざっと読むことができ,20数年前の意識と心について考えようとしていた自分を懐かしむ。植物や単細胞動物も覚知するが意識はない。人間は覚知をして意識がある。この神経学的メカニズムと麻酔の話が興味深い。新しい概念も獲得した。アロスタシス。ホメオスタシスを取り戻そうとする生物が用いるメカニズムということだが,この概念を人の知的獲得過程に援用してみようと思う。何かヒントが得られそうだ。

    0
    2024年11月25日

    Posted by ブクログ

    「意識」についの学術的な解説書というよりは、意識にまつわるいくつかのトピックを取り上げ平易な解説を試みている。「意識」は人間の特殊な能力ではなく、細菌を始めとする数多の生物に備わっている基本的な能力の集積によるものである可能性が高いことを示唆してくれる。

    0
    2023年01月08日

    Posted by ブクログ

    【概要】
    ●ホメオスタシス
    ●感情の仕組み
    ●意識とは
    ●意識と感情の関係

    【感想】
    ●自分には内容が難しく、これを読んだだけでは「意識」がどういったものか理解することができなかった。

    0
    2022年12月06日

    Posted by ブクログ

    重要なのは、私たちが優先すべきことを認識し、人間と生物との相互依存性を認めること。
    そして、大規模な問題に考え抜くことに人生を捧げるなどすること。これが全て。

    0
    2022年09月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ビジョンとともに働くということ』(山口周 中川淳)で【ソマティック・マーカー】を知り、その関連書を読みたいと思って手に取った『ダマシオ教授の 教養としての「意識」 機械が到達できない最後の人間性』(アントニオ・ダマシオ)。

    ソマティック・マーカーというのは、本書著者が出した《意思決定において情動的な身体反応が重要な信号を提供するという仮説》であり、

    簡単に言えば、《人が何かを実行しようと思った時の判断には、身体感覚や感情が不可欠》というものです。

    「え、大事な事を体の感覚と感情で決めちゃっていいの」と思いますが、

    過去の経験によって生まれた情動(身体感覚)・感情を記憶する部分である眼窩前頭皮質が除去された事で、

    今まで通りの行動ができなくなくなり、同じミスを繰り返したり、意思決定ができなくなったりした事例があったそうです。

    今回の本では、その感情を出す人の意識はどのようにして作られているかが書かれており、

    ❶ホメオスタシス(体外環境が変化しても体内の環境を保つために内分泌系、自律神経系、免疫系などに変化が起きる機能)由来の感情。
    [ホメオスタシスの例]
    暑い時、体温を下げるために汗をかく。
    寒い時、体温を上げるために体を震えさせる。…etc。

    ❷情動的感情(記憶から呼び戻された今この瞬間の私、最近の私、遠い昔の私についての知識)

    の2つで出来上がってるとの事で、

    答えを出すのが難しい物事を「疑問には答えがあるし、難問は解ける」とずっと研究し続けるダマシオさんって、すっごいチャレンジャーだなって思いました。

    「私たちの感情や近くの客体と主体な同じ生物の内部に共存するので「相互作用が可能になる」と読んだ時には、

    《大笑いする事を続けたらガン細胞が減った話》や『マカン・マラン』(古内一絵)の《満たされない気持ちより先にお腹を先に満たして気持ちを整理する話》を思い出しましたし、

    体と気持ちは繋がってるから体にとって良い事をしないと、

    気持ちの面に表れるんだと思った1冊でした。

    0
    2023年09月01日

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