千葉敏生のレビュー一覧

  • 偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか

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    遺伝のメカニズムを勘違いしていたチャールズ・ダーウィン。地球の熱伝導率が一定だと決めつけて地球の年齢を大幅に間違えたウィリアム・トムソン(ケルヴィン卿)。DNAが三重らせんだと主張したライナス・ポーリング。宇宙は定常であると信じたフレッド・ホイル。宇宙定数を自ら否定したアルベルト・アインシュタイン。科学史にその名を残した偉人たちがその業績の裏でどのような間違いを犯し、なぜそのような間違いをしてしまったのかを追求したノンフィクション。

    偉人もひとりの人間であり、その間違いもまた至極、人間的でした。特にポーリングのエピソードがなかなか面白く、彼はライバルたちを出し抜くために思いついた「DNAの三

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    2015年04月19日
  • スイッチ!

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    「なぜ正しい戦略が上手くいかないのか?」
    この難しい問いにも、「象」「象使い」「道筋」という3つにフォーカスを当て、シンプルに答えてくれる良書。
    セーブ・ザ・チルドレンがベトナムで行った栄養不足児の根絶活動の事例が登場し、NPO関係者にもわかりやすい。
    まだ途中だが、非常に興味深い内容です。

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    2014年12月23日
  • スイッチ!

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    「自分を変える」ヒントがたくさん詰まった一冊!!
    困難な状況を克服した実例がたくさん載っており、いずれの解決方法も決して特別ではない。私を含めて、問題が大きいとそれに見合った解決策も大きくなければならないと考え、できない理由を考えてしまう。できない理由を考える(問題点に焦点を当てる)のではなく、あるときにはできた理由(ブライトスポット)を探すことが大事だと実感できた。

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    2014年08月10日
  • 職場の人間科学

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    ローマ帝国の崩壊が崩壊した理由、産業革命後にテイラーが構築した「科学的管理法」の功罪、世界が注目した「トヨタ生産方式」、そしてICTの発達した現代に至るまでの組織コミュニケーションの構造とその変化を振り返り、ソーシャルメディアでおなじみのグラフ理論を使って強い紐帯である凝縮性、弱い紐帯である多様性について前提事項として解説する。

    本題は従業員のコミュニケーションをIoT(ソシオメトリックバッチ)を用いて分析した結果で在宅勤務の生産性、専門家の発掘、創造性の発露などから病気の感染まで、働き方やコミュニケーションの調整を図ることで生産性や従業員の満足度の向上に繋がる要因を見つけられると説く。「ピ

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    2014年07月27日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    『アイデアのちから』『スイッチ!』の作者の第三弾。
    『アイデアのちから』ではどうやったら人を説得できるか、わかってもらえるためにはどう伝えたらよいか、がテーマだった。『スイッチ!』では、自分も含めてひとが、そして組織が今までの行動を変化させるための具体的なやり方はどういうものか、がテーマである。
    そしてこの『決定力!』では、何をどう決めていったらいいか、何か決めるときにどういうふうにすればいいのか、をテーマに選んでいる。
    自分の考えをひとに伝えるときのよい方法、が最初の本のテーマだった。が、伝えてわかってもらっても行動につながらない、何もかわらない、ということがあるわけで、そこで次の本では、変

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    2014年02月24日
  • スイッチ!

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    「象使い」=理性、「象 」=感情、「道すじ」=環境になぞらえて、どのようにして人の行動を変化させていくかを3つの観点から教えてくれる。
    行動を変たり変化を起こすポイントは次の3つだ。
    ①象使いに方向を教える=明確な支持を与える。
    ②象にやる気を与える=相手の感情に訴えかける。
    ③道すじを与える=環境を変化させる。

    理性の弱点は考え過ぎて空回りすること。
    ブライトスポット=上手くいっている例を探す=解決策を探すこと。
    変化を起こすには「大事な一歩の台本を書くことが重要」
    目標は具体的な行動の目標として設定する。
    行動が反射的になればなるほどセルフコントロールが不要になり疲れにくくなり行動を継続

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    2013年12月16日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    するべきか否かの一択※ではなく、ほかの方法はないかも考える。
    視野の狭窄に陥らないために。を事例やいろんな視点から書いてある。とても参考になり、自分の決定力が上がった気になりました。

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    2013年12月03日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    読みたい本
    ファスト・スロー
    なぜ危機にきづけなかったのか。
    7つの危険な兆候

    いしけっていの罠
    ①視野の狭窄
    ←選択肢を広げる(orではなくand思考)
    ただしほかの選択肢は適当なものではなく、意味のある選択肢でなければならない。
    キッシンジャーは回顧録の中で、ニクソンに対し国務省が提示した3つの選択肢を論じている。それは核戦争、現行の政策、降伏、だった。それじゃあ現行維持にするしかにないじゃないか。

    ②確証バイアス(自分に都合のいい情報を探すこと)
    ③一時的な感情
    ④自信過剰

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    2013年10月18日
  • 普通の人たちを予言者に変える 「予測市場」という新戦略

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    「予測市場」ってどういうものかが気になって購入。こんなものがあるなんて、想像してなかったので、とっても新鮮だった。特に、自社ビジネスの予測に社内予測市場を活用する企業があるってことに驚いた。
    基本的に、「みんなの意見は案外正しい」って思想が根底にあるわけだけど、計測可能な「市場取引」という形にしているところが、興味深い。
    しかも、そういう取引を実現するソフトウェアが販売されているのが、さすがアメリカって感じでした。
    うちも試してみるくらいのチャレンジがほしいね。

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    2013年06月03日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    ●2026年2月25日、渋谷での試食調査の帰り。立川駅構内の書店「ペーパーウォール」にあった。

    立川駅構内の書店「ペーパーウォール」エンド。

    ●2026年3月8日、飯田橋での食品インタビューに参加するまえに寄った。飯田橋駅直結のビルにある書店「芳進堂 ラムラ店」にあった。

    これいい。かなり上級者向けの文章が書けるようになる!

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    2026年03月08日
  • トレーディング・ゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生

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    少し昔の東京の話がでてきて、確かにあの頃そんな雰囲気だったなと思ったりしました。
    この本を読んでから、金融の話が出るとこの本を思い出すようになってしまいました。

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    2026年02月23日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    エヌビディアというより、CEOジェンスン・ファン個人の流儀という感じでしたね。技術に強い経営者である事に加えて、圧倒的なハードワークと従業員にも同様の働きを求めて、30年もテクノロジーの最先端に残り続けるのは並々ならぬ努力と胆力が無ければ出来ないという事なんでしょうね。
    黎明期には失敗もあったみたいでしたが、隆盛を極めた時期には、AI市場やCUDAというプラットフォーム作りなど勝ち筋が見えたら、短期的には赤字でも、とことん投資しまくるという手法でしたが、古い大企業には難しい機敏性なんだと思います。最近もフィジカルAIでの市場創出に向けた扇動力も凄まじいものがありますよね。
    ただ、ジェンスン・フ

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    2026年02月18日
  • アメリカの中学生が学んでいる 14歳からのプログラミング

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    これまでに読んできたコンピューター関連の本の中で一番わかりやすかったです。

    プログラミングからインターネットまで幅広い内容が扱われており、イラストも豊富で楽しく学べます。

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    2026年02月12日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    エヌビディアの強み、その源泉の社風について、時系列を追って具体例と共に記載された良書。同社の全体像を把握するには最良の書ではないか。成功するには圧倒的な効率性を追求しつつ、膨大な時間をつぎ込むしかない、というシンプルかつ強力なメッセージを受け取った。

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    2026年02月08日
  • デザイン思考が世界を変える〔アップデート版〕 イノベーションを導く新しい考え方

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    デザイン思考について学べる一冊。デザイン思考の概念、実例が述べられいるが、具体的な実践ワークはない。まずは初心者用に書かれた本で基本を学ぶ方がわかりやすいと思う。

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    2026年02月01日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    書評で見かけたので読んでみる。
    文章は相手の立場を考慮して短くまとめろ、が主旨。
    学術的に裏打ちされてまとまっているので、説得力があった。

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    2026年02月01日
  • 僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない―――デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史

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    そうだよなーという感想。デフレからインフレに変わっても減税を支持し、そういう選挙公約が出てくる国のコンセンサスも少しずつ変わっていくといいなと思い、もっと流行っても良いのになーと思う。

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    2026年01月27日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    半導体の歴史について草創期から現在の米中冷戦に至るまでを、個別具体的ね立役者の視点を中心に小説調に展開するノンフィクション。

    米国シリコンバレーにおける発展を軍が支え、コンピューターが支えるも、日本の製造技術とコストに追い抜かれ、逆に韓国や台湾を支援することで乗り切る。設計と製造の分離。設計はアメリカ、製造は韓国・台湾に集中。日蘭企業のような一芸に秀でた企業も。そうした中で、中国が殴り込みをかけるものの、米国が技術を渡さない形で優位性を維持しようとする。

    そんな栄枯盛衰の歴史。小説仕立てなのは良いが、登場人物が多すぎて、面白かった一方、誰だった?となる瞬間が多く、行ったり来たりして時間を要

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    2026年01月03日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    読みやすい文章とは何か?について、学術的に解説したのが本書。

    見やすくしたり読み手に配慮するというのは、松尾茂起さんの『沈黙のWebライティング』ともつながってくる。

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    2025年12月11日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    1 どんな本?
    意思決定の助けになる「WRAP」と言う方法を
    教えてくれる本。「助けになると言うだけで正解
    を選べるとは限らない。」と正直に述べるのはこ
    の本だけ。

    2 何で読んだの?
    (1) 高レビューだから。
    (2) Switchの著者だから。
    (3) 決断力は上がった状態になりたい。

    3 構 成
      全12章385頁
    バイアスを考えさせられる問いから始まり、
    1、2、3章で選択肢の広げ方(W)を
    4、5、6章で仮説の現実性の確認を(R)
    7、8、9章で決断の前に距離を置く事(A)
    10-12章で誤りに備

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    2025年12月11日