千葉敏生のレビュー一覧

  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    するべきか否かの一択※ではなく、ほかの方法はないかも考える。
    視野の狭窄に陥らないために。を事例やいろんな視点から書いてある。とても参考になり、自分の決定力が上がった気になりました。

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    2013年12月03日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    読みたい本
    ファスト・スロー
    なぜ危機にきづけなかったのか。
    7つの危険な兆候

    いしけっていの罠
    ①視野の狭窄
    ←選択肢を広げる(orではなくand思考)
    ただしほかの選択肢は適当なものではなく、意味のある選択肢でなければならない。
    キッシンジャーは回顧録の中で、ニクソンに対し国務省が提示した3つの選択肢を論じている。それは核戦争、現行の政策、降伏、だった。それじゃあ現行維持にするしかにないじゃないか。

    ②確証バイアス(自分に都合のいい情報を探すこと)
    ③一時的な感情
    ④自信過剰

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    2013年10月18日
  • 普通の人たちを予言者に変える 「予測市場」という新戦略

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    「予測市場」ってどういうものかが気になって購入。こんなものがあるなんて、想像してなかったので、とっても新鮮だった。特に、自社ビジネスの予測に社内予測市場を活用する企業があるってことに驚いた。
    基本的に、「みんなの意見は案外正しい」って思想が根底にあるわけだけど、計測可能な「市場取引」という形にしているところが、興味深い。
    しかも、そういう取引を実現するソフトウェアが販売されているのが、さすがアメリカって感じでした。
    うちも試してみるくらいのチャレンジがほしいね。

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    2013年06月03日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    読みやすい文章とは何か?について、学術的に解説したのが本書。

    見やすくしたり読み手に配慮するというのは、『沈黙のWebライティング』ともつながってくる。

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    2025年12月11日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    1 どんな本?
    意思決定の助けになる「WRAP」と言う方法を
    教えてくれる本。「助けになると言うだけで正解
    を選べるとは限らない。」と正直に述べるのはこ
    の本だけ。

    2 何で読んだの?
    (1) 高レビューだから。
    (2) Switchの著者だから。
    (3) 決断力は上がった状態になりたい。

    3 構 成
      全12章385頁
    バイアスを考えさせられる問いから始まり、
    1、2、3章で選択肢の広げ方(W)を
    4、5、6章で仮説の現実性の確認を(R)
    7、8、9章で決断の前に距離を置く事(A)
    10-12章で誤りに備

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    2025年12月11日
  • 決定力! 正解を導く4つのプロセス

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    人生でよく遭遇する「~すべきか否か」(別れるべきか、辞めるべきか、死ぬべきか)の決断は、その時点ですでに視野狭窄に陥っていると看破して、より良い決断をするための WARP フレームワーク(視野狭窄、確証バイアス、一時的な感情、自信過剰のそれぞれを避けるための様々な方法論)について紹介する。やけに面白いな本だなと思ったら、"Made to Stick" の作者が書いた本だった。First & Slow は歯応えが強過ぎて食べ難いという人向けの、十分に役立つ実践書。

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    2025年12月07日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    読まれる文章

    相手の脳の処理力には制約がある。
    (スピード、持続性)

    とすれば必要なのは次のこと。
    ①少なくすること(言葉を減らす、内容を減らす)
    ②読みやすくすること(一文一行、よく使われる言葉)
    ③見やすくすること(フォントスペース、題名、順番、図表)
    ④動きやすくすること(選択肢を絞る、狭い質問にする)

    方法は、理解してもらいたい重要な内容は何か、理解しやすくするためにどうするか、に時間を投資。

    上記補完
    ・選択的注意機能: 脳の処理能力は限界あり意識を向けたもの以外積極的に外す

    少なくするにはストレート、温かみはそれだけの文章は記載しない、ストレートな冒頭一文の口調で示す

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    2025年12月03日
  • トレーディング・ゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生

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    トレーディングで成り上がり、そこから足を洗うまでの物語。

    日本も出てくるが巨額の繰延報酬の権利と、最初に出てくるドイツ銀行のトレーダーの例とでなかなか香ばしい。

    心を病み転落する彼は勝ったのか。

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    2025年11月17日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    エヌビディアの思想だけでなく、テック業界における、半年で技術が陳腐化してしまう苛烈な競争環境や、上場企業でも一発の開発意思決定のミスで経営が傾くような猛烈な技術開発投資の勢いをかんじられて興味深く感じた。

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    2025年11月12日
  • アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史

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    世界史って面白いなぁー。
    何回、この手の本を読んだかわからないぐらいは読んでいる。

    でも、覚えてない。毎回、新鮮な感動を味わってしまう。全然、歴史に学べてない。。。
    これは、いかん。もう少し、意識しながら、読んでみよう。

    この本の凄いところは、多少語弊があり、解釈の余地がありそうな事柄を断言してしているところかな。
    おかけで凄くわかりやすい。正解ではないがけして、間違っているわけではないのがよい。

    そして、内容。

    うーん。
    中世のイギリス、フランス、スペイン、ポルトガルなどなど。こいつら世界中で植民地とか虐殺とかやりまくってるなぁ。。。

    ドイツ、第一次世界大戦に始まり、何度打ちのめさ

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    2025年11月09日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    ネタバレ

    忙しい人に読んでもらえる文章の6つの原則
    この本では、忙しい人が文章をどのように処理するかを科学的に理解し、その特性に合わせた効果的な文章を作成するための「6つの原則」を提示している。

    1. 第一の原則:少ないほどよい(Less is More)
    短く、簡潔にまとめることの重要性を説く。
    忙しい読み手は、情報処理コストが高い文章を避けるため、内容を極限まで削ぎ落とす必要がある。
    すべての単語、一文、段落には、存在すべき明確な理由が求められる。
    冗長な表現や重複を排除し、必要な情報のみに絞り込む。

    2. 第二の原則:読みやすくする(Make it Easy to Read)
    文章の分かりやす

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    2025年10月26日
  • 忙しい人に読んでもらえる文章術

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    ◆◆◆◆◆(先生の勉強)司書の仕事をしていると、先生や子どもたち、おうちの方向けに「書く」ことがよくある。せっかく書いたなら読んでもらいたいし、理解してもらいたい。でも、自分の文章はそれを実現できているだろうかという不安もある。そんな自分にとって役立つ本だった。

    この本は、効果的な書き方の6つの原則を教えてくれる。ここでいう「効果的」とは、
    ①読み手に読んでもらえる
    ②メッセージを理解してもらえる
    ③行動してもらえる
    ということ。

    〈効果的な文章の6つの原則〉
    1 少ないほどよい
    2 読みやすくする
    3 見やすくする
    4 書式を生かす
    5 読むべき理由を示す
    6 行動しやすくする

    すでに

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    2025年10月02日
  • 半導体戦争―――世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防

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    半導体戦争の歴史について詳細に書かれている。
    もう少しコンパクトにまとめられただろう。知識がないせいか読みにくかった。
    内容はとても良い

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    2025年09月20日
  • トレーディング・ゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生

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    貧しい家庭だが数学がよくできた作者のシティバンクに入るまでと入ってからの働き方 徐々に心を病んでいき辞めるまでのストーリー

    トレーディングで高額な報酬を得ることに異論はないが、天才たちがこぞって金融機関を志望するのはもったいないと感じる。

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    2025年09月14日
  • トレーディング・ゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生

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    通過スワップ取引の世界を観ることができた。トレーディングの世界が広がる世界から抜け出た、現在の著者の格差社会へのアプローチについて調べてみたくなった。
    翻訳本の描写記載、これは英語で読めたら臨場感が違うだろうか。

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    2025年08月24日
  • デザイン思考が世界を変える〔アップデート版〕 イノベーションを導く新しい考え方

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    デザインファームIDEOを立ち上げたティム・ブラウンの著書。
    イノベーションを起こすためのデザイン思考考え方がわかりやすく解説されている。

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    2025年08月17日
  • アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史

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    世界史の本は色々読み始めるが、
    途中でいつも挫折した。
    この本は挿絵が多く、文章も簡潔で分かりやすく、
    最後まで読み通すことができた。

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    2025年08月11日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    ボリュームは凄いけど、これまでの関係者へのインタビューに基づく時系列の物語風(?)になっていて、歴史と文化の両方を知ることができて、割と一気に読み終えれる。これは読む価値ありありかと

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    2025年08月03日
  • The Nvidia Way エヌビディアの流儀

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    ちょっとジェンセンファンを持ち上げすぎな気もするけどNvidiaの強さの理由は感じられた。
    Appleの創業からのストーリーもそうだけど幸運を確実に掴んで自分の強いフィールドでビジネスで勝っていくのは現代の冒険譚。昔DOS/V自作をやっていた世代からするとNvidiaの覇権の前のS3,3dfx,matroxといった名前で昔を懐かしむこともできる。

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    2025年07月08日
  • ハッパノミクス――麻薬カルテルの経済学

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    麻薬カルテルを経済的な視点で読み解く。英エコノミスト誌の記者が取材に基づいて書籍化したものらしい。
    経済的な視点では、コカイン農場を焼き払うのは最終価格に与える追加的なコストが著しく低く、非合理であるとする。また、麻薬カルテルは非国家的な組織であり、1つのルートを塞げば、別のルートが開拓される。フランチャイズ経営をするカルテルの話も興味深かったほか、脱法ドラッグ(その時点では合法)とのイタチごっこの話も勉強になった。最後には大麻の合法化の話にも触れられているが、イノベーションをむしろ促進しているほか、後々は米国より費用の安い諸外国にアウトソースされるのでは、との予想もされている。
    興味深かった

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    2025年06月08日