冬斗亜紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
▼あらすじ
やっとお前を見つけたのに、誰かが俺から奪おうとしているーー。
キートンを狙う犯人の目的は一体ーー!?
そして二人は、家族の理解を得られるのか!?
人狼たちのスイート・ロマンス、ついに完結!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:あまあま・シリアス
エロ度:やや低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
チェイトンの母親がキートンに「けがらわしい」って…。しかも実の息子であるチェイトンにまで「今のあなたに触れられたくない」って…。ショックなのは分かるけどその発言はあんまりだぜマミー…(´;ω;`)ウッ
母親に拒絶され悲しむチェイトン。静かに涙を流すシーンがせつない…。
で -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
人狼の獣医・チェイトンのもとに担ぎ込まれた美しい狼は、チェイトンの待ち焦がれた運命の相手、メイトだった。だがメイトは男で!? 北米発人気小説、待望のコミカライズ!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:ほのぼの
エロ度:低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
原作は気になりつつも未読。大好きな麻々原絵里依先生のコミカライズだったので迷わず購入しました。
原作がM/M小説なので登場人物の掛け合いなどは海外ドラマそのもの。きっと原作の雰囲気をかなり忠実に再現してるのではないでしょうか(^^)
ですが、やっぱり原作未読だと世界観がイマイチよく分からないですね…。人狼が -
Posted by ブクログ
人狼にとっての運命の相手“メイト”の物語、第三弾。
今作では、メイトを求めてしまう本能と、体面を慮ってしまう葛藤が描かれている。
っていうか、オーブリー!!
せっかくスーパー攻たる条件が揃ってるのに、いずれは女性と結婚するつもりだとか。メイトであるマットに対してちょっとひどいのでは。
気持ちはわかる。家柄も良く、大企業のトップで、唯一の弟はゲイでメイトを見つけて戦線離脱(一作目のカプ)。そりゃ結婚して跡取りを作らなきゃって気にもなるだろう。だけどメイトの本能に抗えず、マットとやることやって、愛しさも感じてるっていうのに、最初からあきらめてるのは読んでいて少し苛立ちを感じた。
三作目の今回は、ス -
Posted by ブクログ
アドリアンシリーズの『So This is Christmas』を含む短編集。『雪の天使』はFBI捜査官×元宝石泥棒。『欠けた景色』は警部×FBI捜査官。こちらのレビューは個別にあげていたので省略。どちらも好き。
『So This is Christmas』は初見。二人で暮らし始めたアドリアンとジェイク。二人でいられるだけで幸せのはず…なのに、妹が自分の本屋の店員とできてしまったり、ジェイクの離婚手続きが残っていたりと、まだまだ完全ハッピーエンドとは言い難い状況。そんな中、友人の恋人が行方不明になり、アドリアンとジェイクが調査することに。
事件がメインで、それに加えて二人の現実的な問題があるの -
購入済み
面白いのは面白かったんですけど、ちょっと翻訳が邪魔になって集中することが難しかったです。特に、殆どの登場人物が男性にも関わらず、時々人称が彼(he)になっていてどっちの彼なんだよ!?と戸惑いました。
さらに、大学の掃除スタップやエリオットのお父さんと第一被害者のお母さんの関係(説明長い…)とかが回収されずに終わってしまってちょっと物足りなかったです。 -
購入済み
日頃流行歌ばっかり聞く自分がクラシック音楽を強いられているような状況というかちょっと難しかったです。展開についていくのが精々で、品の良い過ぎる作品に戸惑いましたが面白かったです。いやいやだったのに好き好きになる王道のパータンでした。
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購入済み
ちゃんとミステリー
海外ものなので、ちょっと日本人には理解し難い表現などはありますが、面白いです。
BLに事件が絡む程度かと思いましたが、事件にBLが絡む程度です。
少し釈然としないところもありますが、全体の雰囲気が素敵なので満足です。
続きも読みます。 -
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「一巻は信頼を得るまで」という講評を読まなければ、途中で投げてたかもしれない。
怒涛の始まりから、半ばまでちょっと話が進まなくて…王子が何を考えてこう行動してるのかほんとにわからなくて…。
や.一巻読み終えて分かったかというと分からん、なんだけど、BLというより、ファンタジーとして面白い。ここまで性に奔放ながら、「避妊」「嫡外子」とかの設定もちゃんとしてて、この世界で同性で睦み合うことの意味合いとかまでちゃんと定義されてて、まずそれに圧倒される。日本だと商業BLでここまで設定に凝ってるの見たことない。あったらすまん。同人誌ならある(^_^;)
一文が選べなかった。 -
無料版購入済み
日本ぽくないなーって思って作者見たらやっぱり!なんというか、犬好き美形好き褐色好きのための、つまり私のためにあると言っても過言ではないです 笑
何もかもがとても美しい。 -
Posted by ブクログ
前の2作よりもエロスの全体配合率、どちらかというと物語重視なほうなので個人的には丁度いいです。心理描写も良く、様々なキャラクターの葛藤が描かれ、強さだけでなく、人間味ある脆さもストーリーをより現実(リアル)に近くする。
強靭な肉体と精神力、頭脳を持つプロフの無防備な部分もやっと垣間見れた。彼がこんなふうにしか生きてこられなかった十一年が辛い。
ヘルハイで好きなのが、冒頭にある〈意味深〉な名言。
今回の2つは〈光と闇〉?
トムとジョンの対比?プロフとジョンの明暗分かれ?また視力についての?
サブタイトル「Daylight Again」も然り。再び光を見つけることができるのか、明けない夜に戻され -
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購入済み
シュガーかぁ♪
このシリーズは初見ですが、徹頭徹尾甘かったです。
ハニーやダーリンはよく見聞きしますが、シュガーと表現される恋しい人の描写は、フワフワして優しく、正に甘かったです。
翻訳物ではありますが、カッチリし過ぎない文章なので、苦手な方も読みやすいと思います。
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購入済み
前作を読んだ時にも思ったが、犯人を追いつめるところまでは面白いのにそこから足早に過ぎていくのが寂しい。
あとは二人の関係がもどかしいと感じていたけど少しだけ進展があったので良かった。
今回はまさかのリバでビックリしたけど。 -
ネタバレ 購入済み
おすすめです
殺人事件と推理、互いに好きなのに結ばれないもどかしい恋愛が、自分の呼吸の様に感じられる繊細な描写の作品です。恋愛と推理を一度に楽しめる今までにないものだと思います。しかし今回の「殺しのアート」はちょっと終わり方が残念。他の作品では主人公の二人の今後を覗いてみたいと思うのですが、その余韻が感じられない終わり方でした。上がワクワクするほど面白かったので、特に残念(>_<)
ジョシュ ラニヨンさんの作品を楽しみにしています -
購入済み
最初はグダグダした書き方で読みづらいと思いましたがすっかりとハマりました。
捜査はもちろん面白かったけどケネディが魅力的でした。
そんなケネディを落としたジェイソンも強気で可愛かった。