冬斗亜紀のレビュー一覧

  • ウィンター・キル

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    冬斗さんの訳と、草間さんのカバー絵でジョシュ・ラニヨンの作品を手に取ったのが何年前かなぁ。
    簡単な恋愛話ではないところが気に入っているのかもしれない。
    なかなか海外の話を理解するのは難しいと思うしできているとは言い難いが。

    続きがあればいいな。

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    2021年02月24日
  • フェア・プレイ

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    ネタバレ

    事件の結末に考えさせられた。
    父ローランドと息子のエリオット、どちらの気持ちもよくわかる。
    正しいことだけが全てじゃないと行動するローランドの身勝手な優しさも、恨まれていいから父を守りたいと行動するエリオットの正しさも。
    「愛」を持たない側にいたタッカーがエリオットを支え、どうにかして寄り添おうと努力する姿がかっこよかった。
    少し独特な文章で小難しいが、その分ミステリーとして楽しめ、blとしてはじわじわ萌える。

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    2021年02月19日
  • ヘル・オア・ハイウォーター(3)夜が明けるなら

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    前の2作よりもエロスの全体配合率、どちらかというと物語重視なほうなので個人的には丁度いいです。心理描写も良く、様々なキャラクターの葛藤が描かれ、強さだけでなく、人間味ある脆さもストーリーをより現実(リアル)に近くする。
    強靭な肉体と精神力、頭脳を持つプロフの無防備な部分もやっと垣間見れた。彼がこんなふうにしか生きてこられなかった十一年が辛い。

    ヘルハイで好きなのが、冒頭にある〈意味深〉な名言。
    今回の2つは〈光と闇〉?
    トムとジョンの対比?プロフとジョンの明暗分かれ?また視力についての?
    サブタイトル「Daylight Again」も然り。再び光を見つけることができるのか、明けない夜に戻されるのか。
    4巻の翻訳が待たれる。

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    2021年01月24日
  • 殺しのアート(3) マジシャン・マーダーズ

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    気ぜわしい時期に読むものではない・・・
    家事の合間に途切れ途切れに読むのはやめたほうがよかった(笑)。

    それにしても、この終わり方は・・・

    次巻はいつ?

    待ち遠しすぎる。

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    2020年12月31日
  • 星に願いをかけるには

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    「月吠えシリーズ」3巻目。
    今回はクイック×クイック。
    アラスカンマラミュートとラブラドゥードル。
    
    今年のコロナウイルスの影響を受けて書かれたお話なのかな?
    犬から人に変身できるクイック達が未知のウィルスに侵されてしまうお話だった。
    
    過去2作品の登場人物達も引き続き出てくるよ。
    今回の2人の役割分担が最後の方まで、どっちがどっちか分からなかった。
    
    相変わらず、モフモフで可愛いお話だった。
    

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    2020年12月10日
  • 狼の見る夢は

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    シュガーかぁ♪

    このシリーズは初見ですが、徹頭徹尾甘かったです。
    ハニーやダーリンはよく見聞きしますが、シュガーと表現される恋しい人の描写は、フワフワして優しく、正に甘かったです。
    翻訳物ではありますが、カッチリし過ぎない文章なので、苦手な方も読みやすいと思います。

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    2020年12月06日
  • 殺しのアート(2) モネ・マーダーズ

    購入済み

    前作を読んだ時にも思ったが、犯人を追いつめるところまでは面白いのにそこから足早に過ぎていくのが寂しい。

    あとは二人の関係がもどかしいと感じていたけど少しだけ進展があったので良かった。
    今回はまさかのリバでビックリしたけど。

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    2022年09月29日
  • 殺しのアート(2) モネ・マーダーズ

    ネタバレ 購入済み

    おすすめです

    殺人事件と推理、互いに好きなのに結ばれないもどかしい恋愛が、自分の呼吸の様に感じられる繊細な描写の作品です。恋愛と推理を一度に楽しめる今までにないものだと思います。しかし今回の「殺しのアート」はちょっと終わり方が残念。他の作品では主人公の二人の今後を覗いてみたいと思うのですが、その余韻が感じられない終わり方でした。上がワクワクするほど面白かったので、特に残念(>_<)
    ジョシュ ラニヨンさんの作品を楽しみにしています

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    2020年08月08日
  • 殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ

    購入済み

    最初はグダグダした書き方で読みづらいと思いましたがすっかりとハマりました。
    捜査はもちろん面白かったけどケネディが魅力的でした。
    そんなケネディを落としたジェイソンも強気で可愛かった。

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    2022年09月29日
  • 殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ

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    ミステリーというより警察捜査ものBL。
    捜査と主人公の心の機敏が丁寧に描かれている。
    トリックや動機など、ミステリー要素を重要視すると拍子抜けするかも。

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    2020年07月12日
  • アドリアン・イングリッシュ(3) 悪魔の聖餐

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    ネタバレ

    何と辛い展開なのだ……。
    リアリティーがあるからこそ辛い。
    ジェイクはいつも言葉が少なくて、不安になる。

    途中で『料理長が多すぎる!』のお話が出てきて、おお~っと思った。
    そして、エルフとかドアーフとかって、日本でいう鬼とか座敷わらし位にメジャーなんだなーと。

    話は戻って、アドリアンはガイ教授と付き合うようだけど、優しすぎて物足りなくならないかな……。次巻読んじゃお!

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    2020年01月19日
  • ヒトの世界の歩きかた

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    一個前にアップした本のつづき。
    「月吠え」シリーズ第2弾。
    なので、こちらもM/Mのロマンス。
    *
    一巻にも登場したジャーマンシェパードのクイック(シフター)のローマンとDEAの捜査官マットが主人公。
    この二人好きだなー!
    軍用犬のK-9の話は別の本でも読んだけど、人間にとっても犬にとってもすごく危険な任務だし、彼らの絆はとても強いんだろうなぁ…って考えだすとまた切なくなった。
    *
    そして一巻の主人公カップルも勿論出てくるんだけど。
    ちょっと衝撃の告白が!
    えー!ランスそうなのー??
    *
    幾つか気になるところはあったけど、こちらも楽しめたよ。
    イラストは麻々原絵里依さん。
    表紙、格好良くて好き。

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    2019年12月22日
  • アドリアン・イングリッシュ(3) 悪魔の聖餐

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    ネタバレ

    ジェイクがとにかく不誠実だけど、不思議と嫌いになれないし彼の葛藤もわかってしまう。ジェイクの本当の自分を隠した結婚が上手くいくわけないと読者にわかってしまうのも、アドリアンがジェイクがいずれ女性と結婚するとわかっていて抵抗しないのも、抵抗しないけどジェイクを想い続けたままなのも、ガイに惹かれながらもジェイクが頭から離れずガイを受け入れられないのも、事件を追及せずにはいられないけどジェイクに迷惑がかからないように必死で振る舞うのも、元恋人を忘れられないアドリアンを責めず協力してくれる優しいガイも、全部が苦しくて辛い。 事件は悪魔崇拝のカルト集団が殺人事件を起こすというもので、あっと驚くどんでん返しはないものの、非常によく出来ている。この作者の知識量は一体どうなっているのか。ずぶの素人なので整合性はわからないものの死者の囁きも今作も、物凄くよく調べて書かれているなあと感じる。読んでると自分も物知りな人間になっていくような気がする(笑)

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    2019年11月14日
  • アドリアン・イングリッシュ(5) 瞑き流れ

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    お互いに罪悪感を抱えてなかなか前に進まないふたりを見てリサが「あ〜やれやれ」ってなってるの面白かった。リサはちょっと過保護なところあるけどやっぱ母親なんだなと思った。

    普段BL小説のセックスシーンってほとんどストーリー進まないから読み飛ばしちゃうんだけど、アドリアン・イングリッシュシリーズの場合はちゃんと会話として成り立っているので一字一句じっくり楽しく読んだ。ふたりの心情の変化がていねいに描かれていてとてもいい。

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    2019年05月06日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

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    LA警察×書店員。
    ミステリ要素が多いので犯人が気になりするする読めた。
    M/Mは日本のBLと違った雰囲気があっていいな。わたしは愛だの恋だのだけに悩んでるものよりかこっちのほうが好みだった(もちろんBLは大好き)

    主人公がおそらく攻めになるであろう男とは違う人と体の関係を持ったりするので、そういう点が気になる人は注意したほうがいいかもしれない。
    ふたりの関係性は全然始まったばかりなのでこれからが楽しみ。

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    2019年02月16日
  • 月への吠えかた教えます

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    ネタバレ

    人間になれる犬種の保安官×新しく町に越してきた青年。
    パートナーを持つよりも仕事第一の攻め。しかし犬としての本能が受けの前では解放されて自由にくつろいだり遊んだりして悦びを感じでいるのが丁寧に伝わってきてこちらも幸せな気分になりました。
    ただ、正体と嘘がいつバレるのかドキドキでしたが…そこが面白さのひとつでもあるんですが。
    恋人としてよりも犬と飼い主の関係がより共感してしまいほろっときました…

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    2019年01月03日
  • フェア・ゲーム

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    ネタバレ

    台湾のBL小説は何度か読んだものの、アメリカのゲイ向け小説は初めて。

    絶対犯人はコイツだ!真相はこうに違いない!と読み進めたものの、まんまと外れました。
    思わせぶりな伏線が何通りも登場し、そのうちの一つが真相として回収された、という感じ。
    (あまりアメリカの小説は読まないんだけど、伏線を全部回収するんじゃなく、
    一部が本物の伏線で他はフェイク、みたいなのはよくあることなのだろうか?)
    真相がわかったときのカタルシスこそなかったものの、大きな矛盾点や不満もなく、よく練られた、出来た小説だと思った。
    翻訳小説の中では読みやすく、けれど原語のウィットに富んだ言い回しも残されている。
    フェア・プレイも読破したら原書も読んでみたい気持ちにさせられた。
    エリオットが犯人に追い詰められるシーンでは手に汗握る緊張感と不気味さがあって良かった。

    また、当たり前のように自分のセクシャリティを公表し、当たり前のようにそれを受け入れる家族や同僚、はたまた激しい差別意識を向けてくる知人や、
    人種差別や政治思想についての話も当然のように物語に組み込まれているところは日本のBL小説にはないものだと思った。
    (尤も、これはゲイ小説であってBLではないが)

    メインとなるエリオットとタッカーだが、エリオットがネガティブに考えすぎているだけでタッカーはエリオットにベタ惚れで、
    お前がいいなら俺は何でも、とキスするシーンや最後の台詞はかなり興奮した。
    エリオットがタッカーに依存していることは言わずもがな、エリオットが少し素直にさえなれれば、この二人はなんだかんだで上手くやれると思う。

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    2018年12月24日
  • 殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ

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    最初、とっつきにくいなぁと思いつつ読み進んだ。
    カタカナの名前も覚えにくいし・・・。

    読み終わったら。

    続きが読みたい。
    オモロかった(笑)

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    2018年12月17日
  • ヘル・オア・ハイウォーター(2)不在の痕

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    うわぁ~ヘビー!
    読みにくい、理解しにくい(私の頭脳では)お話ですが、次巻もずっとほっちゃりになっているので、読み進めたい、という気持ちで読みました。

    小山田さんの人物画が素敵なので、Eのことは残念でした。

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    2018年09月25日
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

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    三部作の二作目。
    王宮の外に出るこの巻から一気に話が展開して面白くなっていきます。反目し合っていた二人が、行軍を通して様々なものを見て体験して、次第にお互いを認め合っていく。
    特に娼館からの街中の脱走シーンが爽快でした。
    これまで積み上げてきた信頼関係が実り、幸福感、からの突き落とし。…うーん上手い。
    何とも気になるところでヒキになっています。3巻も楽しみです。

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    2018年06月03日