冬斗亜紀のレビュー一覧
-
総合評価:★5.0
殺しのアートシリーズ第四巻。
今回はこちらのシリーズにしてはページ数少なめでしたが、そんな不満を一切感じさせないほど読み応えのある内容で、最後の一文までしっかり楽しませていただきました。
今回は意外にもサムの出番は少なめで、ジェイソンが主体となって動く回でした。サムよりもJ・J...続きを読むPosted by ブクログ -
でもさ、少なくとも俺の親父はさすがだろ
父には受け入れられたが、母は人種差別、性思考差別甚だしく、2人を拒絶。
受け入れてもらえるかなー
キートンは正味3回命を狙われ、犯人炙り出しのため一度実家に帰ることに -
狼はメイトを選べない
生まれつきの絆なんだから
まさかメイトが同じ男だなんて
キートンはゲイだったがチェイはちがった。
キートンは距離を置こうとするが、チェイは関係なく関係をきずこうとしていく
お前が彼らを失ったんじゃない
彼らがお前を失ったんだ -
総合評価:★5.0
買ってからずっと積読になっていたジョシュ・ラニヨン先生の殺しのアートシリーズ第一巻をようやく読んだのですが、読み終わって真っ先に思った事は「何故もっと早くに読まなかったのか!?」でした(笑)
ほぼ毎日、寝る前に少しずつ読み進めていたのですが、もう面白くて面白くて夜が待ち遠しか...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も素晴らしいカップルが生まれた。とても素敵な二人だけれどエンディングではジウスが悲しい気持ちを持ってる事が寂しい。でも、こういう相手の家族と上手くいかない事は人間のカップルにも起こる事。段々に受け入れられたら嬉しいけど、群れのアルファとしてユキは理解しちゃダメと思ってそうだから難しい。Posted by ブクログ
-
二人共任務が終わる頃にはお互いにすっかり夢中になってしまったんですね。きっとこの二人じゃなきゃ上手くいかないよ。幸せになって欲しい。匿名
-
なんと7年ぶりの第2巻!1巻にハマッて続き読みたさに原書沼に飛び込み、全9巻読破。自分を褒めてやりたい(自画自賛)とはいえ、英語力には自信がないので、できることならそりゃ日本語で読みたい!とこの2巻の発売を心待ちにしておりました。本当にありがとう、モノロマさん!両想い?になったとはいえ、まだまだ「ス...続きを読む
-
魂に傷を負ったもの同士だからこそ解り会える、ボーとラッキーが持つ絆に心がギュッとなる。
ラッキーはなかなか素直になれないけれど、だんだんボーの優しさと愛に絆されて変わっていくところが良い。
今回は小児がん治療センターが舞台で深刻な医薬品不足という状況だから、展開は結構辛かった。でもこの作品は結末でそ...続きを読む -
ジョシュ・ラニヨン×冬斗亜紀作品は全部読んだが、全作品を通して日本語訳が素敵。英語ならではの言い回しや、スラングを上手く日本語訳してくれているおかげで、洋ドラ・洋画を見ているようなノリで読める。
そして内容に関しては文句なし!ジョシュ・ラニヨンの作品はゲイ(BL)小説としてもミステリ小説としても、読...続きを読む -
アドリアンとジェイクのその後が読みたくて購入。
このふたりの物語のエンドとして、これ以上のものはない!ってくらいのハッピーエンドでした!
ジェイクはすごく変わりましたね…本編中、何度罵声を浴びせて殴ってあげようかと…。
この物語途中、ジェイクが不意の言葉でアドリアンを傷つけて謝ってからのリバ展開、...続きを読むPosted by ブクログ