冬斗亜紀のレビュー一覧

  • 叛獄の王子(1)

    面白い!

    モノクロームロマンス文庫のファンで、セールの時に買いました。一巻を読んだら面白くて一気に3巻まで読みました。一巻はBL要素は少なく、ヴェーレとアキエロスという王国の違いや軍事的陰謀などが描かれて、その中で2人の王子が本心を見せずにお互いに反目して、理解していってと、本当に面白かったです。
  • 叛獄の王子(2) 高貴なる賭け

    面白い!

    2巻ではデイメンとローレントが力を合わせて、寄せ集めの兵を鍛え上げていく話です。執政の陰謀は凄まじいです。2人の王子は魅力的なのはもちろん、脇役達も本当に魅力的に描かれてます。
  • 叛獄の王子(3) 王たちの蹶起

    面白かった!

    最終巻まで面白くて一気に読みました。2人の恋愛関係もドキドキしますが、やはり執政の陰謀に巻き込まれて最後まで気が抜けませんでした。外伝もあるので楽しみです。
  • 殺しのアート(4) モニュメンツメン・マーダーズ
    総合評価:★5.0
    殺しのアートシリーズ第四巻。
    今回はこちらのシリーズにしてはページ数少なめでしたが、そんな不満を一切感じさせないほど読み応えのある内容で、最後の一文までしっかり楽しませていただきました。

    今回は意外にもサムの出番は少なめで、ジェイソンが主体となって動く回でした。サムよりもJ・J...続きを読む
  • 狼を狩る法則《コミック版》(下)
    でもさ、少なくとも俺の親父はさすがだろ
    父には受け入れられたが、母は人種差別、性思考差別甚だしく、2人を拒絶。
    受け入れてもらえるかなー

    キートンは正味3回命を狙われ、犯人炙り出しのため一度実家に帰ることに
  • 狼を狩る法則《コミック版》(上)【電子限定おまけ付き】
    狼はメイトを選べない
    生まれつきの絆なんだから

    まさかメイトが同じ男だなんて

    キートンはゲイだったがチェイはちがった。
    キートンは距離を置こうとするが、チェイは関係なく関係をきずこうとしていく

    お前が彼らを失ったんじゃない
    彼らがお前を失ったんだ
  • 殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ
    総合評価:★5.0
    買ってからずっと積読になっていたジョシュ・ラニヨン先生の殺しのアートシリーズ第一巻をようやく読んだのですが、読み終わって真っ先に思った事は「何故もっと早くに読まなかったのか!?」でした(笑)
    ほぼ毎日、寝る前に少しずつ読み進めていたのですが、もう面白くて面白くて夜が待ち遠しか...続きを読む
  • 狼と駆ける大地
    今回も素晴らしいカップルが生まれた。とても素敵な二人だけれどエンディングではジウスが悲しい気持ちを持ってる事が寂しい。でも、こういう相手の家族と上手くいかない事は人間のカップルにも起こる事。段々に受け入れられたら嬉しいけど、群れのアルファとしてユキは理解しちゃダメと思ってそうだから難しい。
  • 偽りの夜が終わる時

    よかったです

    二人共任務が終わる頃にはお互いにすっかり夢中になってしまったんですね。きっとこの二人じゃなきゃ上手くいかないよ。幸せになって欲しい。
  • 殺しのアート(5) ムービータウン・マーダーズ

    待望の新刊!

    5巻もハラハラドキドキが止まらない。1巻から登場するジェイソンのストーカーであるジェレミー・カイザーに、2巻で登場し海外逃亡したシリアルキラーのシェパード・デュランドとジェイソンの因縁相手に事欠かない本作だが、今回、サムの元恋人イーサンを殺したと思われるロードサイドリッパーに共犯者がいたとの話が浮上...続きを読む
  • BOSSY
    不動産会社勤務エリートのマイケル
    ホテル業大富豪の御曹司ブライス
    2人の「名前のいらない関係」からの、「お互いがいない人生なんて考えられない」までの、初恋のようなくすぐったい関係の変化するまでの様子が可愛らしかった。
    話の進み方も交互に2人の視点で変わり、お互いの心情がわかりやすくて、キュンキュンし...続きを読む
  • ドラッグ・チェイスシリーズ(2)密計

    あのお尻大好き男が、再登場!

    なんと7年ぶりの第2巻!1巻にハマッて続き読みたさに原書沼に飛び込み、全9巻読破。自分を褒めてやりたい(自画自賛)とはいえ、英語力には自信がないので、できることならそりゃ日本語で読みたい!とこの2巻の発売を心待ちにしておりました。本当にありがとう、モノロマさん!両想い?になったとはいえ、まだまだ「ス...続きを読む
  • ドラッグ・チェイスシリーズ(2)密計

    潜入捜査官ラブ最高!!

    魂に傷を負ったもの同士だからこそ解り会える、ボーとラッキーが持つ絆に心がギュッとなる。
    ラッキーはなかなか素直になれないけれど、だんだんボーの優しさと愛に絆されて変わっていくところが良い。
    今回は小児がん治療センターが舞台で深刻な医薬品不足という状況だから、展開は結構辛かった。でもこの作品は結末でそ...続きを読む
  • フェア・ゲーム

    エリオットとタッカーが最高

    エリオットとタッカーがほんといい、よすぎる。シアトルって雨の多い街というアメリカのドラマからのイメージしかないけれど、シアトルあたりが舞台というのもなんかいい。FBI捜査官だった主人公エリオット(受け)は、事件で負傷し辞職、同僚で恋人のような関係にあったタッカーとはそのせいで別れてしまい、教職につく...続きを読む
  • フェア・プレイ

    やっぱりこの二人最高

    シリーズ2作目。1作目に続きタッカーとエリオットがほんと最高。二人が同棲を始め、衝突をしつつもさらに愛は深まっていく。1作目同様ストーリーの主軸は事件解決にあり、ラブラブ甘々な展開というのはないけれど、それでも、二人の間の愛をはっきりと感じられるストーリー。あからさまで大げさな表現はなく、でもエリオ...続きを読む
  • 殺しのアート(2) モネ・マーダーズ

    面白い!

    アドリアンシリーズでファンになりました。私的にはこちらのシリーズが好みです。チャーミングだけどタフでやんちゃなジェイソンと大人で鋼の男ケネディの、シリアルキラーを探す推理小説としても恋愛小説としても面白いです。
  • 殺しのアート(1) マーメイド・マーダーズ

    装丁も含め大好きな作品!

    ジョシュ・ラニヨン×冬斗亜紀作品は全部読んだが、全作品を通して日本語訳が素敵。英語ならではの言い回しや、スラングを上手く日本語訳してくれているおかげで、洋ドラ・洋画を見ているようなノリで読める。
    そして内容に関しては文句なし!ジョシュ・ラニヨンの作品はゲイ(BL)小説としてもミステリ小説としても、読...続きを読む
  • So This is Christmas
    アドリアンとジェイクのその後が読みたくて購入。
    このふたりの物語のエンドとして、これ以上のものはない!ってくらいのハッピーエンドでした!
    ジェイクはすごく変わりましたね…本編中、何度罵声を浴びせて殴ってあげようかと…。

    この物語途中、ジェイクが不意の言葉でアドリアンを傷つけて謝ってからのリバ展開、...続きを読む
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

    ゲイノベルの傑作

    他店で購入済みですが、こちらの店のアプリが読みやすかったので再購入。大好きな作品です。
    シリーズ通して一つの物語であり、全貌が見えてはじめて大きな感動があります。
    主人公アドリアンは身体が弱いながらも、ゲイとして堂々と生きている強い人物。対するジェイクはゲイであることを受け入れられない弱い存在と...続きを読む
  • SKYBOUND

    (≧∇≦)b

    少尉がかっこいい。そして、フェリックスは可愛いね。フェリックスのために降伏した少尉は絶対フェリックスを幸せにしてくれる!