あらすじ
思ったことを心に留めることができずなんでも口に出してしまうマイロ。ある日存在も知らなかった祖母の死と、遺産として残された書店のことを知らされた彼は書店のあるリトルビーチにやってきた。受け継いだ建物の隣はタトゥショップで、オーナーのギデオンは素敵な笑顔で彼を迎える。住居に困ったマイロはギデオンの部屋で一緒に暮らすことになるが――!? 優しさにあふれるリトル・ビーチに咲いた小さな恋。
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Posted by ブクログ
帯の背表紙側に「底抜けに純粋な恋」と書いてある通り、心が洗われる名作でした。
ZAKK先生のイラストも最高でした。
先生らしい洗練された線が活きつつも、作品の雰囲気に寄せた優しさが絶妙で素晴らしかったです。
Posted by ブクログ
自閉症スペクトラムで彼氏なんかできないと感じているマイロ。
弁護士の父と兄を持ち、家族に自分の居場所がないと感じるタトゥーアーティストのギデオン。
マイロは自閉症の心と行動の不自由さを持っているけど、自分は自分で良いと強さと自立心を持っていて、ギデオンは自由で挑戦する心を持っていて、ふたりとも魅力的なのに、いまいち自信がなくて、恋に対しては慎重なところがもどかしかった。
BLとしてだけでなく、自閉症をもつ人の悩みや、家族との見えない溝があるまいろとギデオンがお互いでだけでなく、家族との絆を深めていく物語で、味わい深い一撮だった
素敵な島の恋物語
自閉症の主人公が新鮮だった。でも本人は「これがぼく」と恥じたり落ち込んだりしないで前向きで素敵。ギデオンが見た目に反して優しくマイロを受け入れてる様子もほっこりする。島の周りの人々や家族たちが良い人たちばかりでやりとりにもほっこりする。誰もマイロが自閉症だからと扱いあぐねたりしない。
M/Mらしくしっかり具体的なセッ描写もリバもあって良き。そこでのマイロの率直な物言いが笑えたりする。恋愛より先に肉体関係を持つけど両片想いな2人も可愛い。キャラもストーリーもとても良かった。