小野ユーレイの作品一覧
「小野ユーレイ」の「好きだと言って、月まで行って」「酒と涙と男とニャンコ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小野ユーレイ」の「好きだと言って、月まで行って」「酒と涙と男とニャンコ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
実は海外の本格的なBL小説を読むのは初めてでした。
とても切ないけど暖かくて素敵なお話でした。
生涯を誓った相手に去られベンソンという息子(妹の子供で養子)を持つシングルファーザーとして何とか頑張ろうとしていたギデオン。
けれどやはり難しくナニーを雇う事に。
ナニーとして現れたトビーがナニーとしてこれ程まで優秀とは驚き、オマケにナニーとしてだけではなくギデオンをも気遣ってと好意を持たずにはいられない。
お互いにゲイである事も要因しどんどん惹かれあっていく2人だけれどその関係は雇用主と雇用される側であることから悩み苦しむけれど誤魔化すことはできなくてお互い好意を持っていると伝えあえそこでお互
ベンソンが癒し
ベンソンを取り巻くやりとりが可愛い。パパとして素敵だしナニーとして楽しくて素敵。ナニーの家族にまざるパパとベンソンも愛しかった。
でもカップルとしての2人はあんまり好みじゃなかったな。なんでだろう。2人が何に悩んでるのかあんまり理解できなかったからアニカに完全同意。
あと個人的にドリューさんも可哀想かなと…一緒に家を買うくらいの人生のパートナーが突然子供を引き取るって言い出したら…って思っちゃった。ナニーと対照的にするためとパパを可哀想にするためにそこまで下げんでも。「価値観が違いました」じゃ駄目だったの。
食中毒の件も思ったより長くてうーん、でもベンソンが可愛かったので星4。
「BOSSY」