冬斗亜紀のレビュー一覧

  • アドリアン・イングリッシュ(3) 悪魔の聖餐

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    何度も手をとめて、まさかまさかと成り行きを見守り・・・え~ん・・・。
    以下続刊!を待つしかない身の上で、もうもう、切な過ぎる~!!
    分厚くて物語としての読み応えは十分ですし、とても面白かったです。
    ここで焦らすのは仕方ない・・・と納得はできるんだけど・・・早く読みたい~!!
    次巻は2月ごろとのことで、大人しく待っています。

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    2014年08月13日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

    購入済み

    まだ続編ある?

    3巻現在⭐️5です。BL/ML要素よりも見事なミステリー仕立ての構成が読み応えあって(一般的に言うミステリーカテの書籍と比べてではありませんBL/MLカテにおいて、と言う意味で。)筆力ある作家さんプラス翻訳家の方の言葉選びのセンスの良さもあり面白くてグイグイ引っ張られます。フェアゲームよりさらに複雑な事件性と謎解きの面白さを教えてくれる本作、もおカテゴリーはこの際問題ではないかも。さて何だかリオーダンはいやらしそうな気がしてなりません(←1巻時点)アドリアンの妄想の件での彼のピタッとボンテージの描写に萌え(笑)学生時代からの因縁による猟奇殺人が一応の解決を見せたところでリオーダンの意味深つ発言で1巻は幕を下ろし「さあどーやってこの接着面なさそうな2人が甘い関係になるのか?」と続いた2巻、のっけから不穏な様子でのスタート。プラトニックな恋人になったようないないよーな、リオーダン改めジェイクが歪み過ぎてて、はぁ一筋縄ではいかなそう、、なところへ事件呼び込み体質(笑)とでも言うべきアドリアン一見怪奇にもみえる事件に巻き込まれます。ここでジェイク!良い働きを見せます、事件の真相を追う事は言わずもがなアドリアンとの関係にも大きな前進あり、GJ!頭の回転が良く鼻の良い警察犬(笑)大胆でありつつも不器用で全く甘みのないチョコみたいなキャラですが愛着が湧いてきました。。と2巻終了時に思ったのに続く3巻でいけすかない奴に逆戻り(笑)いやいや、ジェイクには「我輩は異性愛者である」とゆー確固たる大義名分があって、いくらアドリアンに惹かれても認める訳にはいかないゼ!的な事らしいですが、簡単に信念(?)を変えられないのは分かるにしても本作での仕打ちは如何なものかと思うのですよ。。個人的に好きな分野?のオカルティックな要素にワクワクしたのでジェイクへのムカッ腹は帳消しですが(笑)4巻までは半年以上ある模様。。(涙)

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    2014年10月15日
  • 狼の遠き目覚め

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    前作より断然面白かった!!
    甘くて食傷気味になった前作と違って、ラブ5割サスペンス5割な仕上がり。
    もちろん甘甘なのは変わりないのですが、やっぱ事件が絡むとイッキに引き込まれます。

    CPは人狼でゲイの探偵×人狼になりたてのノンケの青年。

    虐待や差別など、やっぱり日本よりアメリカの現代社会は手厳しい。そういった背景を踏まえつつのストーリーがけっこう骨太で見事だった。
    女性の書くM/M小説だから、日本のBL好きの方でもすんなりと読めると思います。

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    2014年05月19日
  • フェア・ゲーム

    購入済み

    面白い!

    上質なBLプラスミステリーです。
    翻訳特有の文章ではなく
    比較的読みやすかったです。

    タッカー、かっこいい。。
    エッチな場面で過剰に喘いだりしない所が逆に萌えました。

    もっと他のも読みたいです。
    草間さんの絵も素敵だけど
    外人は、やっぱり天野瑰さんの絵で
    是非よみたいです!

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    2014年03月17日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

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    深く優しく甘いのに残酷な、ゲイ文学独特な香りがありながらも、どこまでもエンターテイメントで、読む者をワクワクさせてくれ、更に楽しく切ない小説です。
    主人公のアドリアンが経験する世界は、ゲイでなければ経験しない世界であり、それは、単純にマイノリティーという枠には収まらない、複雑なこの世界を美しくも陰鬱に切りとって描いています。それでいて、米国のハリウッド映画のような、明るさもあります。

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    2014年06月04日
  • フェア・ゲーム

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    BL(というにはファンタジーさが少ない、けどそれがいい)とミステリーの融合。どちらも読みごたえあります。
    翻訳ものはジャンルに関わらず余り読まないのですが、程よい固さで読みやすかったです。表紙買いしたのですが、買って良かった。
    解説の三浦しをんさんは暴走しすぎじゃないかな!(笑)読んでて目をそらしたくなるのは、同じ意見だからなんだと思います。

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    2013年10月06日
  • フェア・ゲーム

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    草間さかえ先生の眼鏡がすてきな表紙と、翻訳モノの珍しさに惹かれて購入。海外ミステリなために湧いてくる事件の緊迫感が、普段読んでいるBLにはなかなか無い新鮮な感じでした。その反面、主人公とタッカーの関係が日本のBLのテンプレを踏襲していて謎の安心感。主人公が堅物眼鏡に見せかけてタッカーに再会するたび発情していて可愛かったです

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    2013年02月28日
  • フェア・ゲーム

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    ネタバレ

    BLの翻訳物?と思い手に取ったんですが、正直BLに分類するのはもったいないと思いました。
    男性同士の恋もありますが、それ以上にミステリーやアクション、そして人間関係等が面白く、いわゆる日本のBL小説以上の読み応えを感じました。

    日本のBLのテンプレート化やオープンさ(よく言えばおおらかだけど悪く言うと頭悪いというか。ちょっとは悩めとか思ってしまう事もしばしば)に少々辟易してて最近は離れ気味だったんですが、世界を見回せばBLももっと面白い本があるんだなぁと感心しました。
    以前にも翻訳物は1冊読んだ事があるんですが、日本人とはまた違った目線なんですよね。
    これをきっかけに翻訳物も増えてくるといいな。

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    2013年02月28日
  • フェア・ゲーム

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    新書館さんが面白いことしたな、という興味本位で手に取った。本屋からの帰りにバスの車内でぱらぱら捲り、これは本腰を入れて読まねばと思い数日間放置。
    風呂に入る前にちょっと、と思い読み始めたら止まらず、気づけば1時間以上経過していた。

    骨太のサスペンスを読み切った気分。取り敢えず母に読ませて感想を聞いてみたい。

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    2013年02月24日
  • フェア・ゲーム

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    FBI捜査官×負傷でFBIを辞した大学講師の犯罪ミステリ。受け視点で展開。体の繋がりはあれど恋人でない曖昧さで別れ再び引き合いかき乱される感も楽しく。ライバルと恋人が同居するカプ好きにオススメ。予想以上にBLの体でした。

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    2013年02月11日
  • BOSSY

    み

    購入済み

    オーストラリアが舞台のBL

    お互い割り切ったセフレから
    徐々に相手に興味を持ち
    自然と惹かれ合い
    家族や友人を大切にする
    2人が良かった
    最後は夫婦の様な密な二人の関係は
    読んでて気持ち良かった

    #共感する #ハッピー #エモい

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    2025年11月19日
  • アドリアン・イングリッシュ(3) 悪魔の聖餐

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    ネタバレ

    まさに“The Hell You Say”な出来事が続発。なんか表紙が不穏だな〜とは思ったんだけど、そういうことですか(泣)。hellという単語づかいは、今回のストーリーが悪魔崇拝カルトを巡るものであることと引っ掛けてあるのかな。

    怪しくも勤勉なクローク&ダガー書店の従業員アンガスが、黒魔術に傾倒する学生グループからしつこく脅迫を受けていたため、アドリアンはアンガスがしばらく身を隠せるように休みを与える。ところが、今度はアドリアンが脅しを受けるようになってしまう。いつもなら「首を突っ込むな!」と文句を言いつつ、事件解決のためにアドリアンに伴走してくれるジェイクが、今回は居ない。

    なぜなら、ジェイクが結婚するからという理由でふたりが決別してしまったから〜〜〜ぁぁぁ(T⌓T)
    その隙間に割り込んでくるのが、アンガスをTAに使っていたUCLAの教授スノーデン。かなり魅力的なオッサンっぽい。どうなる〜〜〜!?!?!

    決着を見ないまま次巻に続く…。
    事件を解決してからジェイクに会うことなく姿を消すアドリアン、カッコ良すぎる。

    なぜか巻末に、三浦しをんさんの解説が付いていた。うれしかった♡けど、突然どうしました?

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    2025年11月28日
  • すてきな命の救いかた

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    ネタバレ

    それぞれの立場からの書き分けがうまい作者さん。前回のジェイソン周りの不穏な影はいったん棚上げ。今回はマッドクリークの外からの敵(悪党やウイルス)と戦うのではなくマッドクリークの内部の問題と向き合って解決しようとする話なのでこれまでの巻より読むのはメンタル的に少ししんどい。こいつさえやっつければという「悪者」がいないので…。でも本当に苦しいとこだがこれを乗り越えれば元通り以上により良くなることが分かるので、なくてはならない巻でしたね。しかしラヴは素敵な人なんだが、この経歴(ハイクラスの富豪一家で有能なビジネスエリート)の人間にランスが敵うわけないわなみたいなとことかつらみよな…お前はよくやったよ(泣)エピローグの譲渡会でよそ者が来すぎるという現実が無理すぎたのか抗不安薬により全てを受け入れるマインドになったランスが一番のおもろポイントでしたね。守ってあげてくれよなティム。去勢されてる犬もいるよな〜とはこれまで読んでて思ってたのでサミーの設定はようやくきたか感。今回珍しくはっきりしたリバ描写あり。多分ラヴが他の攻キャラに比べてあまりにもアルファ然としすぎているので、カップル間の力関係の不均衡を嫌う欧米BL的にリバ入れるべきと判断したのかなと。正解だと思います。サミーはやるときはやる子!

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    2025年09月23日
  • 星に願いをかけるには

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    クイックというワンアイデアの設定とマッドクリークという狭い舞台、かつBLというジャンル縛りでどこまでマンネリ化せずにやれるのか…という興味もありつつ追っているシリーズ。なかなかどうして上手くやっていて面白い。今回のCPが一番好きかな。シリーズの先を見越しての不安要因なども散りばめつつ巻としては消化不良なくまとまっています。しかし結局シェルターから犬たちを追い払ったのは誰なのかは分からずじまいですが、やはりラストのあいつなのか…ウイルスも自然発生じゃないのかもと思ったりも。

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    2025年09月22日
  • 花にして蛇シリーズ(2)サイコ

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    ネタバレ

    1作目『アンヒンジ』のアダム(末っ子)は、サイコパスの顔と普通の人の顔を自在にスイッチできる器用な男だったけど、今作のオーガスト(次男)はサイコパスな上に自閉症スペクトラムもあり、対人関係がメチャ不器用な変人。好きになったルーカスにも強気で迫ったかと思うと、たちまち「どう思われた? 引かれたのでは?」とビビってしまうところが、なんともカワイイです(いやいや、拷問好きな殺人鬼ですけど…)。

    サイコパス×サイコメトリーなどというスペシャルなCPを生み出してくださった作者さまにはスタオベを送りたい! 相手の脳内に入って快楽を感じ取るなんて、この上なくエチい…。この二人ならリバも妥当。パワーバランスがギッコンバッタンするところが醍醐味ですわ〜。

    英語版の順番通りであれば、3作目は長兄のアティカスがメインになるはず。翻訳者・冬斗亜紀さまの頑張りに期待しております。

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    2025年10月16日
  • ヒトの世界の歩きかた

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    キャラがこちらの方が好きそうだったので前作飛ばして今作から。軍用犬とDEA捜査官とのロマンス〜大麻畑捜査を添えて〜という趣。人死には悪党のみですがそこそこ流血あり。でもグロくはないです。やはりこの手の話はNCシーンよりも秘密がバレるところが一番の山場だし読みどころだな...と思うなど。面白かったです。

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    2025年08月26日
  • 花にして蛇シリーズ(1)アンヒンジ

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    あまりにぶっとんだ設定について行けるかなーと恐々読み始めたけど、余裕でついて行けた!!
    面白くて一気読み。
    2作目も買わねば。

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    2025年07月08日
  • 好きだと言って、月まで行って

    mu

    購入済み

    ベンソンが癒し

    ベンソンを取り巻くやりとりが可愛い。パパとして素敵だしナニーとして楽しくて素敵。ナニーの家族にまざるパパとベンソンも愛しかった。
    でもカップルとしての2人はあんまり好みじゃなかったな。なんでだろう。2人が何に悩んでるのかあんまり理解できなかったからアニカに完全同意。
    あと個人的にドリューさんも可哀想かなと…一緒に家を買うくらいの人生のパートナーが突然子供を引き取るって言い出したら…って思っちゃった。ナニーと対照的にするためとパパを可哀想にするためにそこまで下げんでも。「価値観が違いました」じゃ駄目だったの。
    食中毒の件も思ったより長くてうーん、でもベンソンが可愛かったので星4。
    「BOSSY」がとても楽しくて好きだから期待しすぎたかな。
    あ、リバなので苦手な方はご注意。

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    2025年06月17日
  • ウィンター・キル

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    総合評価:★4.0
    久しぶりにジョシュ・ラニヨン先生の作品を読みたいと思い、殺しのアートシリーズのメンバーも登場すると噂のこちらの作品を読んでみました。
    一冊完結ものですが、やっぱりラニヨン先生の紡ぐ物語は面白いですね。恋愛要素は少なめでしたが、その分、推理・サスペンス要素がしっかりしていたので読み応えもあり、かなり満足度高めの一冊でした。

    因みに殺しのアートシリーズからはJ.Jとサムがちょい役で登場するのですが、この作品内のJ.Jは決して良い奴とは言えないですね。アダムを含め、ほぼ全員から嫌われているという(笑)
    そしてサムですが、相変わらず存在感と威圧感があり過ぎて笑ってしまいました。サムはどこに行ってもサムなんだなぁ。(そしてそんな彼をメロメロにさせているジェイソンの凄さと魅力について改めて考えるという…笑)

    アダムは優秀だし、勘も鋭いのでサムの班に加わってほしいなと思っていたのですが、あの終わり方から察するに、もしかしなくてもアダムは仕事よりも恋愛を選んだって事なのかな。
    まぁ、そういう生き方もアリだと思うし、本人がそれで後悔しないならそれでもいいけど、個人的にはアダムはそういう生き方を選んでほしくなかったなぁ…。

    ていうか、ロブもロブで、彼は確かに優しいし魅力的な男性だけど、田舎に染まり過ぎて私情に走りがちな印象があって、プロ意識に欠けるというか、警官としてそれはどうなの?と、思う所が何度かあったので、個人的にはあまり好感が抱けなかったんですよね。
    これでロブが最後、遠距離恋愛を受け入れてアダムの仕事を応援する立場でいてくれたら好感度爆上がりだったんですけどね…。
    アダムとロブ、お付き合いを始めたとして果たして上手くいくのでしょうか…。続編がないので二人の未来についてはラニヨン先生のみぞ知る、って感じですかね(笑)

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    2025年01月27日
  • アドリアン・イングリッシュ(2) 死者の囁き

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    ネタバレ

    アドリアン・イングリッシュ②。前作で気をもませた本屋兼ミステリ作家アドリアンとジェイク刑事。LAから離れたこともあり追いかけてきたジェイクとついに優しい(そして激しい)肉体関係に。でもジェイクのゲイへの嫌悪とストレートへの確執で未来への疑問が残る。周りのゲイに対する偏見が酷い。ミステリーのほうは黄金をめぐる殺人が綿密な背景描写とともに読者を引き込む…が少々動機が弱いと思わせる結末。今まで地道に学問を追求してきた考古学者がいきなり大昔の黄金(それもあるかどうか疑問)に目がくらんで次々に殺人を犯すかなあ…。

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    2024年10月27日