冬斗亜紀のレビュー一覧
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購入済み
まだ続編ある?
3巻現在⭐️5です。BL/ML要素よりも見事なミステリー仕立ての構成が読み応えあって(一般的に言うミステリーカテの書籍と比べてではありませんBL/MLカテにおいて、と言う意味で。)筆力ある作家さんプラス翻訳家の方の言葉選びのセンスの良さもあり面白くてグイグイ引っ張られます。フェアゲームよりさらに複雑な事件性と謎解きの面白さを教えてくれる本作、もおカテゴリーはこの際問題ではないかも。さて何だかリオーダンはいやらしそうな気がしてなりません(←1巻時点)アドリアンの妄想の件での彼のピタッとボンテージの描写に萌え(笑)学生時代からの因縁による猟奇殺人が一応の解決を見せたところでリオーダンの意味深つ発言で1巻は幕を下ろし「さあどーやってこの接着面なさそうな2人が甘い関係になるのか?」と続いた2巻、のっけから不穏な様子でのスタート。プラトニックな恋人になったようないないよーな、リオーダン改めジェイクが歪み過ぎてて、はぁ一筋縄ではいかなそう、、なところへ事件呼び込み体質(笑)とでも言うべきアドリアン一見怪奇にもみえる事件に巻き込まれます。ここでジェイク!良い働きを見せます、事件の真相を追う事は言わずもがなアドリアンとの関係にも大きな前進あり、GJ!頭の回転が良く鼻の良い警察犬(笑)大胆でありつつも不器用で全く甘みのないチョコみたいなキャラですが愛着が湧いてきました。。と2巻終了時に思ったのに続く3巻でいけすかない奴に逆戻り(笑)いやいや、ジェイクには「我輩は異性愛者である」とゆー確固たる大義名分があって、いくらアドリアンに惹かれても認める訳にはいかないゼ!的な事らしいですが、簡単に信念(?)を変えられないのは分かるにしても本作での仕打ちは如何なものかと思うのですよ。。個人的に好きな分野?のオカルティックな要素にワクワクしたのでジェイクへのムカッ腹は帳消しですが(笑)4巻までは半年以上ある模様。。(涙)
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購入済み
面白い!
上質なBLプラスミステリーです。
翻訳特有の文章ではなく
比較的読みやすかったです。
タッカー、かっこいい。。
エッチな場面で過剰に喘いだりしない所が逆に萌えました。
もっと他のも読みたいです。
草間さんの絵も素敵だけど
外人は、やっぱり天野瑰さんの絵で
是非よみたいです! -
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ネタバレBLの翻訳物?と思い手に取ったんですが、正直BLに分類するのはもったいないと思いました。
男性同士の恋もありますが、それ以上にミステリーやアクション、そして人間関係等が面白く、いわゆる日本のBL小説以上の読み応えを感じました。
日本のBLのテンプレート化やオープンさ(よく言えばおおらかだけど悪く言うと頭悪いというか。ちょっとは悩めとか思ってしまう事もしばしば)に少々辟易してて最近は離れ気味だったんですが、世界を見回せばBLももっと面白い本があるんだなぁと感心しました。
以前にも翻訳物は1冊読んだ事があるんですが、日本人とはまた違った目線なんですよね。
これをきっかけに翻訳物も増えてくるといいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさに“The Hell You Say”な出来事が続発。なんか表紙が不穏だな〜とは思ったんだけど、そういうことですか(泣)。hellという単語づかいは、今回のストーリーが悪魔崇拝カルトを巡るものであることと引っ掛けてあるのかな。
怪しくも勤勉なクローク&ダガー書店の従業員アンガスが、黒魔術に傾倒する学生グループからしつこく脅迫を受けていたため、アドリアンはアンガスがしばらく身を隠せるように休みを与える。ところが、今度はアドリアンが脅しを受けるようになってしまう。いつもなら「首を突っ込むな!」と文句を言いつつ、事件解決のためにアドリアンに伴走してくれるジェイクが、今回は居ない。
なぜなら、ジェイクが結婚するからという理由でふたりが決別してしまったから〜〜〜ぁぁぁ(T⌓T)
その隙間に割り込んでくるのが、アンガスをTAに使っていたUCLAの教授スノーデン。かなり魅力的なオッサンっぽい。どうなる〜〜〜!?!?!
決着を見ないまま次巻に続く…。
事件を解決してからジェイクに会うことなく姿を消すアドリアン、カッコ良すぎる。
なぜか巻末に、三浦しをんさんの解説が付いていた。うれしかった♡けど、突然どうしました? -
Posted by ブクログ
ネタバレそれぞれの立場からの書き分けがうまい作者さん。前回のジェイソン周りの不穏な影はいったん棚上げ。今回はマッドクリークの外からの敵(悪党やウイルス)と戦うのではなくマッドクリークの内部の問題と向き合って解決しようとする話なのでこれまでの巻より読むのはメンタル的に少ししんどい。こいつさえやっつければという「悪者」がいないので…。でも本当に苦しいとこだがこれを乗り越えれば元通り以上により良くなることが分かるので、なくてはならない巻でしたね。しかしラヴは素敵な人なんだが、この経歴(ハイクラスの富豪一家で有能なビジネスエリート)の人間にランスが敵うわけないわなみたいなとことかつらみよな…お前はよくやったよ(泣)エピローグの譲渡会でよそ者が来すぎるという現実が無理すぎたのか抗不安薬により全てを受け入れるマインドになったランスが一番のおもろポイントでしたね。守ってあげてくれよなティム。去勢されてる犬もいるよな〜とはこれまで読んでて思ってたのでサミーの設定はようやくきたか感。今回珍しくはっきりしたリバ描写あり。多分ラヴが他の攻キャラに比べてあまりにもアルファ然としすぎているので、カップル間の力関係の不均衡を嫌う欧米BL的にリバ入れるべきと判断したのかなと。正解だと思います。サミーはやるときはやる子!
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Posted by ブクログ
ネタバレ1作目『アンヒンジ』のアダム(末っ子)は、サイコパスの顔と普通の人の顔を自在にスイッチできる器用な男だったけど、今作のオーガスト(次男)はサイコパスな上に自閉症スペクトラムもあり、対人関係がメチャ不器用な変人。好きになったルーカスにも強気で迫ったかと思うと、たちまち「どう思われた? 引かれたのでは?」とビビってしまうところが、なんともカワイイです(いやいや、拷問好きな殺人鬼ですけど…)。
サイコパス×サイコメトリーなどというスペシャルなCPを生み出してくださった作者さまにはスタオベを送りたい! 相手の脳内に入って快楽を感じ取るなんて、この上なくエチい…。この二人ならリバも妥当。パワーバランスがギッコンバッタンするところが醍醐味ですわ〜。
英語版の順番通りであれば、3作目は長兄のアティカスがメインになるはず。翻訳者・冬斗亜紀さまの頑張りに期待しております。 -
購入済み
ベンソンが癒し
ベンソンを取り巻くやりとりが可愛い。パパとして素敵だしナニーとして楽しくて素敵。ナニーの家族にまざるパパとベンソンも愛しかった。
でもカップルとしての2人はあんまり好みじゃなかったな。なんでだろう。2人が何に悩んでるのかあんまり理解できなかったからアニカに完全同意。
あと個人的にドリューさんも可哀想かなと…一緒に家を買うくらいの人生のパートナーが突然子供を引き取るって言い出したら…って思っちゃった。ナニーと対照的にするためとパパを可哀想にするためにそこまで下げんでも。「価値観が違いました」じゃ駄目だったの。
食中毒の件も思ったより長くてうーん、でもベンソンが可愛かったので星4。
「BOSSY」がとても楽しくて好きだから期待しすぎたかな。
あ、リバなので苦手な方はご注意。 -
Posted by ブクログ
総合評価:★4.0
久しぶりにジョシュ・ラニヨン先生の作品を読みたいと思い、殺しのアートシリーズのメンバーも登場すると噂のこちらの作品を読んでみました。
一冊完結ものですが、やっぱりラニヨン先生の紡ぐ物語は面白いですね。恋愛要素は少なめでしたが、その分、推理・サスペンス要素がしっかりしていたので読み応えもあり、かなり満足度高めの一冊でした。
因みに殺しのアートシリーズからはJ.Jとサムがちょい役で登場するのですが、この作品内のJ.Jは決して良い奴とは言えないですね。アダムを含め、ほぼ全員から嫌われているという(笑)
そしてサムですが、相変わらず存在感と威圧感があり過ぎて笑ってしまいました。サムはどこに行ってもサムなんだなぁ。(そしてそんな彼をメロメロにさせているジェイソンの凄さと魅力について改めて考えるという…笑)
アダムは優秀だし、勘も鋭いのでサムの班に加わってほしいなと思っていたのですが、あの終わり方から察するに、もしかしなくてもアダムは仕事よりも恋愛を選んだって事なのかな。
まぁ、そういう生き方もアリだと思うし、本人がそれで後悔しないならそれでもいいけど、個人的にはアダムはそういう生き方を選んでほしくなかったなぁ…。
ていうか、ロブもロブで、彼は確かに優しいし魅力的な男性だけど、田舎に染まり過ぎて私情に走りがちな印象があって、プロ意識に欠けるというか、警官としてそれはどうなの?と、思う所が何度かあったので、個人的にはあまり好感が抱けなかったんですよね。
これでロブが最後、遠距離恋愛を受け入れてアダムの仕事を応援する立場でいてくれたら好感度爆上がりだったんですけどね…。
アダムとロブ、お付き合いを始めたとして果たして上手くいくのでしょうか…。続編がないので二人の未来についてはラニヨン先生のみぞ知る、って感じですかね(笑)