土橋真二郎のレビュー一覧

  • 楽園島からの脱出

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    無人島を舞台に集められた高校生100人が行う脱出ゲーム。
    ゲームの名は「ブリッツ」。

    世界観がとても好きで、いつの間にか引き込まれていました。
    生徒以外に人はいないのでそのなかで渦巻く人間模様や展開はスリリングで楽しかった。
    残念なのはこの巻で完結しないことか。
    完結しないということは単体で読んでは次を読むときに少し忘れてしまうので・・・。
    あと少し登場人物が多いのでそこも難点かなぁ。

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    2012年07月02日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    ネタバレ

    なかなか楽しめたので早めに中を買って来たいと思った。
    ちょっとどのキャラも酔っている感じがするなぁと思った。
    そんなにも集団行動をするだろうか?とか。
    意外にパニックになっていないのも気になるところ。
    上、下巻だと思っていたら中もあるらしくこのままだらだらは続いたらイヤだなぁと思った。
    あと女性キャラの個性が強いというか何か個性を出そうとしすぎていて空回り感がある。あまりかわいくはない。

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    2012年06月26日
  • 扉の外

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    ネタバレ

    面白かったよ.
    気が付くとクラスメイトと密室に居た.
    訳もわからず呆然とする一行の前に人工知能ソフィアを名乗る存在が現れる.
    そのソフィアが示したのは,唯一絶対のルール.
    ソフィアに従う事.従えば生命は保証される.
    千葉紀之はそのルールに対する瞬間的な嫌悪感からソフィアの庇護と呪縛を拒否する.
    他の30人のクラスメイトは恭順を選び,ルールが支配する奇妙な日常が始まった.
    孤立した紀之はやがて一つの決断を下す.

    というわけで,
    密室でルールに従う生活を強いられているんだっ!
    という話.

    面白かったよ.
    オチがちょっと弱かったけど.
    和泉ちゃんの尻が良い().

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    2012年03月08日
  • ラプンツェルの翼IV

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    相変わらず続きが出てもおかしくない終わらせ方をする土橋先生

    最後の敵はあれでいいのかなーって感じだった

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    2012年02月02日
  • 扉の外III

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    面白いのは素直に認める

    題材としてるゲーム興味を惹かれるものだしキャラも良い

    ただそれだけに終わり方が納得できない

    できれば続きを書いてもらいたい

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    2012年02月02日
  • ラプンツェルの翼

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    最初キャラを見てとらドラかと思ったのは気にしない←

    扉の外とは違って人間の善の部分を書こうとしてる作品なのかな?

    素直に面白かった

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    2012年02月06日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    それぞれのゴールにたどり着く下巻です。囚人のジレンマとゲーム戦略でそれぞれにふさわしい役回りが与えられます

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    2012年11月08日
  • 殺戮ゲームの館<下>

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    なんと下巻、1日で読んでしまいました!
    ただただ「魔物は誰だ?」の思いで一気読み。

    密室の中で定められたルール。
    1晩に1人ずつ死んでいく恐怖。
    人数が減るにつれお互いへの不信感はどんどん募る。
    その辺の心理描写はよかったです。
    そして何より先が気になって、やめられなかったです。

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    2011年12月06日
  • 殺戮ゲームの館<上>

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    今回すっごいのめりこんでしまいました。徐々に明かされるゲームのルール、仲間の中に魔物がいるのか?どんどん募るお互いへの不信感。。。

    この手の小説は何冊か読んでますけど、このドキドキ感が好きです。

    現時点では女子が全員怪しく思えます。。。
    上巻の時点では十分な盛り上がりを見せております。
    下巻でどうなりますか。。。

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    2011年12月01日
  • 生贄のジレンマ<中>

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    戦争などで生命を脅かされた経験なんかない平和な世界で生きてきた彼らが、初めて真剣に生死と向かい合い苦悩する様が、この巻では特に濃厚に描かれているような気がします。
    登場人物それぞれが、誰かの死の上に、自分が今生かされているということを思い知らされ、打ちのめされていく様子がとても印象に残っています。

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    2011年10月25日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    誰かの命を犠牲にしなければ、生き残ることのできない理不尽なゲームに、少年・少女たちはどう対処していくのか?先がすごく気になって、一気に読んでしまいました。

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    2011年10月25日
  • 生贄のジレンマ<下>

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    ダレることなくテンポよく進む。極限下の猜疑心、焦燥感の心理描写がとても上手い作家。表現が多少冗長である点はマイナスだが、展開の速さと読みやすさでカバーしている。いくら足掻こうとも、大きな力には流されるしかないというラストなのでカタルシスはあまり感じないが、現実社会ってそんなものだと再認識させられる作品だった。

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    2011年10月24日
  • 扉の外III

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    読んだ後に本当、びっくりし過ぎて何も手に付かないです。 Ⅲ巻は主に友情?連携?が強く感じられる巻かと。終わり方は賛否両論。  個人的にはすっきりしなかったが、とても面白かった。

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    2011年06月30日
  • ラプンツェルの翼

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    扉の外が王道的閉鎖的空間における心理ゲームならこれもあるいみで閉鎖空間における心理ゲームだと思う
    そこに燃えと萌えがバランスよく混ぜられている
    扉の外同様に人物の心情も細かく描かれている

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    2011年06月21日
  • ツァラトゥストラへの階段

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    ネタバレ

    ≪キーワード≫
    高校生男子/ハーレム(笑)/感染/特殊能力の取得/囚人ゲーム

    ≪登場人物≫

    ≪感想≫
    ・こういう話は結構好き。
    ・しかし、主人公の思考回路があまりにも突飛なところがしばしば。
    ・なので、-☆1。

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    2011年06月20日
  • 殺戮ゲームの館<上>

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    ネタバレ

    ≪キーワード≫
    密室/連続殺人/個人対抗戦/大学生+高校生/サークル/

    ≪登場人物≫

    ≪感想≫
    ・密室による連続殺人事件(?)。
    ・無駄に明るいゲーム進行係。



    ≪蛇足≫
    ・小泉×主人公はアリだと思うよ。

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    2011年05月31日
  • アトリウムの恋人

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    どちらかと言うと、アクセルに近いのかなーと。いったんお話は終わってますが拡張の余地はありそうな感じ。

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    2011年05月14日
  • ツァラトゥストラへの階段

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    ネタバレ

    何となく、部屋に残った人が勝ち、と思った。
    勘がいいのか展開を読む力があるのか、当たってしまった。

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    2011年05月14日
  • アトリウムの恋人

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    土橋先生の作品は初めてだったが・・・あれ、普通のラノベ?
    土橋先生というとゲーム小説という話をよく聞くが、仮想世界とか出てくるけどこれはちょっと違うらしい。

    話としては仮想世界に閉じ込められたヒロインを主人公「達」が救いにいく(「達」というのが大事)のだが、途中文脈が不自然なところがあったり、ちょっと飛んだ感じがあった。(いや、それで話がわからなくなるようなゆとり脳ではないけど)

    ゲーム小説的な事は他の作品を読んでみてから判断したいが、とりあえずこの作品はよくも悪くも普通のラノベという印象だった。

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    2011年05月13日
  • 生贄のジレンマ<上>

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    ■「今から3時間後にあなたたちは全員死にます。
      ただし生き残る方法もあります、それは生贄を捧げることです――」

    卒業を間近に控えた高校生の篠原純一が数週間ぶりに登校してみると、何故か校庭には底の見えない巨大な“穴”が設置され、教室には登校拒否だった生徒を含むクラスメイト全員が揃っていた。やがて正午と共に何者かから不可解なメッセージが告げられる。最初はタチの悪いイタズラだと思っていた篠原たちだが、最初の“犠牲者”が出たことにより、それは紛れもない事実であることを知り……。

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    2011年05月21日