土橋真二郎のレビュー一覧

  • 扉の外

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    1巻が出た瞬間からその感想が「すごく面白かった」と「QZ小説」の真っ二つに分かれたというある意味問題作。自分は前者(重要)でもある。個人的には全巻通して普通に楽しめたクチだが、1巻を面白く感じた人は2巻がイマイチに、1巻でダメだったけと2巻を読んでみたら結構イケた、という意見も結構あるのがめずらしい。
     1,2,3巻すべて異なる主人公からの視点で描かれているが、その全員が「行動に共感できない、割とダメな子」というのも特徴。

     「電撃版バトルロワイアル」とも揶揄されるように、人間のイヤぁな部分を見せつけられるような内容。結末から言っても、おそらくは受け入れづらい人もいるかと思う。それでも主

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    2010年02月11日
  • ラプンツェルの翼II

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    <内容>
    無事にプログラムを終了した奈々と遼一。
    これからはずっと一緒に生きていく――はずだったのが、急に奈々の失踪によってそれは崩れさった。
    奈々はプログラムの結果が芳しくなかった駒4人と一緒に閉じこめられていた・・・・・・そしてテストが始まる。

    <感想>
    最後が良いから最後がいいからっつああああああ

    正直、テストの内容は微妙。
    土橋さんの描写が薄いのが裏目に出てる。奈々の人間の感情を失わせるテストで裏切らせるのを目的に―――という感じで裏の裏を読まなければならない内容ばかりなのに、読みにくい。。てかわかんねぇぞこれっ

    何度読み返したことか。。

    伏線とかはきちんとしてるとは思うんです

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    2009年11月01日
  • ラプンツェルの翼II

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    ハッピーエンドでした。

    前回からの続きです。

    天使になり損ねた奈々が
    天使になるためのゲームを乗り越えていくモノです。

    内容的に頭脳ゲームみたいなのがメインで
    しかも、今回はあまり人間が絡んでないので
    おもしろみは・・・欠けるかな?

    まぁ。
    補足的な感じですね。

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    2009年10月04日
  • ラプンツェルの翼II

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    正直、「え、続けるの?」って感じではあるんだけど
    とりあえず購入。まだ読んでません。

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    05/21
    とっくに読み終わったんだけど、またサボってた。

    前回よりは良くなった気がする。
    ただなんというか、燃えることも萌えることもできないんだよね。
    これは痛い。

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    2009年10月07日
  • ラプンツェルの翼

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    基本、いつもの土橋さんの話なんですが、なんというか中途半端かなぁ。
    どのキャラにも感情移入できない感じ。
    もう少し各キャラクターを掘り下げて欲しかったな。

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    2009年10月07日
  • ラプンツェルの翼

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    中盤まで読むのがだるくて
    最後のほうは他の作品と似たり寄ったりな感はあるが
    それでも面白かったなぁと思う。
    多分テーマが好きなんだろうな

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    2009年10月07日
  • 扉の外

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    「扉の外」シリーズ。
    少し小難しくて、この物語のゲームのルールを理解するのに時間がいりますが、
    人の心理学的なこともおり込まれていて考えさせられます。
    一気に読みたくなるシリーズです!

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    2009年10月04日
  • ツァラトゥストラへの階段

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    この人の作品の世界観は本当に独特です。
    ある1つの非日常的出来事を通しての人間の心情。
    成長と理解、策略と評価。
    騙しと裏切りがとてもリアルで、思わず納得してしまったりすることも多いです。
    登場人物の人間臭さ。
    焦った判断、自我と自尊心。
    人間の駄目なところも、いいところも。
    包み隠さず、すべて其の侭に書かれています。

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    2009年10月04日
  • 扉の外III

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    シリーズ完結編にして未完。事前にそう聞いてたけど、エピローグ前の蒼井のシーンの存在で、これはシリーズ名を変えてまだ続くんじゃないかと思った。

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    2009年10月04日
  • 扉の外II

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    このシリーズは読み終わった後しばらく疑心暗鬼な気分をひきずってしまう。氷室の言葉から考えると、一巻の主人公はあの後四組に戻った…のか?この巻はウサッチ萌えだった。

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    2009年10月04日
  • 扉の外III

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    《完》 話の展開は、今まで通り、どうなるのだろうかと気になってなかなか本を閉じれないほど、ドキドキして楽しかったですが、この巻で完結なのにもかかわらず終わり方がいつも通りなのにガッカリして…すごく後味が悪いです。何でこんな状況になってしまったのかは分かったものの、管理する側の人達にも腕輪がはめ込まれいて、しかもすでに絶命していて…何故こうなったのかは全くさっぱりです。上へ向かった生徒だけでも続きの話をぜひ書いて欲しいです。

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    2009年10月04日
  • 扉の外II

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    1巻よりかは好きかもしれない。
    でも内容は大体同じでやっぱり暗い気持ちになる。
    それでも続きが出たら、きっと私は読むんだろうな。

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    2009年10月04日
  • その異世界ハーレムは制約つき。~自慰行為を禁止された童貞勇者のスローライフ~1(分冊版)

    無料版購入済み

    いまいち

    よくある異世界転生もの。
    もっとも、チート能力こそあれど、基本は平和でそれを使う機会があまりないという状況。

    絵はごく並。
    上手くも無いが、かといって気になるほど下手というものでもなく、特徴に欠ける絵。

    で、肝心のストーリーだが、これが今一つ。
    まず、言い回しが回りくどく、テンポが悪い。
    冒頭からいきなり理解に苦しむ野球の例え。
    2話目のPC起動の例えも、3話目でまた出てくる野球の例えも、全て意味不明でテンポを悪くしているだけ。

    世界設定も都合がよすぎる一方で、スキルの要素とか、主人公の考え方・行動も意味不明。

    とにかく、色々噛み合っていない感が強かった。

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    2024年08月31日
  • その異世界ハーレムは制約つき。1

    購入済み

    期待ハズレ

    1巻からストーリーが広がり展開することを期待して3巻まで購入しました。はっきり言えば、期待ハズレもいいとこ!ハーレムとか書いてるけど、どこがハーレム?全てが中途半端以下の作品、二度買うことはない!

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    2025年12月05日