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修学旅行に行くはずだった高校生・千葉紀之が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。 訳もわからず呆然とする一行の前に、“人工知能ソフィア” を名乗る存在が現れる。 ソフィアに示される絶対の “ルール”。 だが、紀之は瞬間的な嫌悪感から、ソフィアからの庇護と呪縛を拒否してしまう。 紀之以外のクラスメイトは全員そのルールを受け入れ、ルールが支配する奇妙な日常がはじまった。 孤立した紀之はやがてひとつの決心をするが……。
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Posted by ブクログ
E戮ゲームの館の流れから扉の外へ戻り。隔絶された密室に閉じ込められた人々がどんな行動をとるのか。。明らかに誘導と取れる感じはありましたがこれ最後ぶつぎ、、、り、、?
映画『CUBE』と『バトルロワイヤル』を足して割り、それをさらにマイルドにしたような感じだろうか。人間の集団心理を、密室サバイバルゲーム(ようなもの)の様子を通して鋭く描いた良作。夢中で読み切ってしまった。 挿絵は美麗ながらも、章の冒頭や物語のラストにひっそりと添えられている程度で非常に数は少...続きを読むない。また、萌えやアクションなどの娯楽要素もほとんどなく、まるで一般文芸小説を読んでいるような気分になった。(ただ、こういう作品はあえてライトノベルとして出されることで異彩を放てるのだろな、とも思う。) とにかく秀逸で目を引くのが、全編に渡って人間の心理をつぶさに描写している点。自分の経験と照らしても納得してしまうようなケースもあり、「なるほどな」と思わず唸ってしまった。 結局、主人公たちを密室に閉じ込めた首謀者についてや彼らの目的などがわかることはなく、非常にその後が気にはなるのだが、それでも静かな希望を見出せるような余韻のある締めくくり方が個人的に好きだった。全3巻らしく、このレビューを書いている時点では2巻以降はまだ未読なので、この先どういう展開を見せるのか非常に楽しみである。
他の今まで読んできた電撃文庫よりも毛色が違います。殺伐としていて、ギスギスとした雰囲気はラノベっぽくないけれどやはり読みやすい文体です。 入間人間先生の本が好きな人とか、割りと好きだったりするかな? 自分がそうです(笑)
一番最初に、何にも影響されず自主的に買った思い入れのある一冊。 損はさせない(でも報われない)
完全に土橋ワールドの虜になってしまった1冊ですね。 ラノベ特有の挿絵は少ないんですがそんなことは全く気にせずに読み進められます。
最初読み終わったときはなんじゃこりゃ!?と、終わりだと思いたくない気持ちでいっぱいになりましたが、 今ではこの人の書くラノベの虜です。
設定がかなり決まっていて、ドキドキする!推理物かな〜? ライトノベルにしては挿絵が少ないと言うか、なんだろう? イラストの白身魚さんもいいですvv
クラス全員が閉じ込められた密室。そこでのルール、始まるゲーム。 心理がゲームを、クラスメイトを追い詰めていく様が緊張感があり、良かったです。
決められたルールの中で暮らして戦う話。 最初の方は主人公に感情移入すると、辛くて読み進められなかったけど、別クラスに入ってからは面白くて一気読み。 気になる終わり方だったこともあり、続きが気になる。
起きたらそこは密室で、クラスの皆がそこにいた。 モニターに映しだされる『人工知能ソフィア』によれば、ここは宇宙空間で、ルールに従ってさえいれば生きられるとのコトだった。 部屋には扉があり、そこを出てしまうとソフィアの加護を受けられなり、戻ることはできない。 紀之は嫌悪からソフィアの加護を拒否した...続きを読むのだが、クラスはそれを受け入れた……みたいな出だし。 駆け引きや心理戦、人間模様なお話なんだけど、グイグイ読ませられる。 序盤は加護を失った紀之が、クラスから浮いてく話なんだけど、後半に行くに従って、戦略ゲームみたいになっていく。最後が?なので、続き読みたい! あと、あとがきがファンタジーで意外と好きです(笑)
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土橋真二郎
白身魚
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