演じられたタイムトラベル

演じられたタイムトラベル

693円 (税込)

3pt

3.6

大学生の朝倉僚は、目を覚ますと知らない場所に閉じ込められていた。ずきずきと痛む頭、はっきりとしない直前の記憶、首に巻かれた無骨なワイヤー。そして、その場所には“ある共通点”を持つ人間たちが集められていた。 かつて制作の頓挫したゲームアプリ【SOD】 ―― その開発者たちが一同に集められ、ゲームのプレイヤーを“演じる”ことを命じられる。 矛盾を起こせば死 ―― 記憶だけを頼りに“抜け落ちた時間のイベントを補完する”、決死の舞台が幕を開ける! 土橋真二郎のMW文庫デビュー作 『殺戮ゲームの館』 に連なる≪密室≫シリーズ!

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演じられたタイムトラベル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    クローズドサークル×ゾンビ×タイムトラベルもの(ただし後者2つは架空)
    密室に集団が連れてこられ、命をかけたゲームをやらされるよくある展開。ベタでいいんですよ……ってことかな。
    タイムトラベルと方眼の部屋、カード等のアイテムからか主人公たちの置かれた状況がうまく頭に描けない所がいくつかあった(特に終

    0
    2013年02月24日

    Posted by ブクログ

    珍しく1冊で完結。
    訳もわからず巻き込まれ、理不尽だけとフェアな殺人ゲームを強要されるというストーリーは、ある意味いつも通り。ゲームの内容はよく練られていますが、このルールは厳密に判定するのは結構難しいんじゃないかな。
    あの脱出方法をあの状況下で思い付くかどうかは正直疑問ですが、ゲーマーなら思い付く

    0
    2012年12月06日

    Posted by ブクログ

    やはり土橋さんはMW文庫向けだな。

    閉鎖された空間に閉じ込められた複数の男女。
    今からゲームをしてください、負けてもルール違反しても死にます。
    という、お約束の流れ。例によって閉じ込められるまでの経過とかはほとんどスキップですw
    解説役のウサギ、それぞれに嵌められた腕時計型の機械ももちろん登場。

    0
    2012年11月26日

    Posted by ブクログ

    何者かによって強制的に閉鎖空間へと拉致された人々。
    オープニングはミステリーやホラー小説でもよくある状況設定だ。
    何故自分たちは拉致されたのか?
    何故このメンバーだったのか?
    拉致した目的は何か?
    考える間もなく朝倉たちはゲームに強制的に参加することになる。
    些細なミスも死へとつながる。
    朝倉は理不

    0
    2017年05月31日

    Posted by ブクログ

    密室、死の恐怖、人間関係崩壊
    過去の作品同様にやってる本質は同じ
    ただ、架空のゾンビゲームを想像力で補ってするという演出なので、ゲームの条件というか説明がちょっとめんどくさい

    殺戮館で人狼をモチーフにしたように、シンプルなルールならいいんだろうけど、今回は地図やら時間軸やらエレベータやらも入り混じ

    0
    2013年08月08日

    Posted by ブクログ

    設定は面白いし、進行もサクサク進んでいい感じなんだけど、ラストが微妙でした。なんだかなー。
    あと何回かタイムリープが余っちゃってるのが勿体無いというかなんというか・・・

    0
    2012年12月01日

    Posted by ブクログ

    このタイプのゲーム小説は好きだし新作を待っていたけど、残念なことにまたこれかと思ってしまうのも事実だ。
    閉じ込められた密室×謎解きゲーム×殺人。目が覚めたら知らない部屋に閉じ込められていて、強制的にゲーム参加、ルールを破ると死、仲間だったはずが疑心暗鬼になり険悪。果ては殺し合い。脱出できるのか否か。

    0
    2012年12月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分を犠牲にしてでも
    他人の事を優先する
    ことを、強要する。

    土橋さんの書く本
    よくワンパターンにならないなって
    思う。

    面白いしね。

    リアルだから、自分だったら…
    って、考えちゃう…

    0
    2014年02月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他シリーズと同様、訳も分からず集められた男女が突如命を懸けたゲームを強要される。

    今回のゲームのモデルは最近流行の脱出ゲームか。
    それにタイムトラベル要素を加え、バッドエンドを回避しつつ脱出を目指すというもの。

    今回も手に汗握る緊迫感、後半に起こる人間関係の崩壊、他人を蹴落とさないと生き残れない

    0
    2012年12月14日

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