土橋真二郎のレビュー一覧

  • 楽園島からの脱出

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    ゲームとして無人島からの脱出を目指す話。
    普通に無人島から脱出する話かと思っていたので、予想外だったけどなかなかゲームのルールとしてはしっかりしてて面白い。後半でトラブルが起きるけど、これもゲームのルールに(一応)沿ってる。
    2巻でどうなるのかわからないけど、とりあえずこの巻だけの感想としては普通に感じた。

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    2014年05月03日
  • OP-TICKET GAME II

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    今回もおっぱいおっぱいうるさいですが、ストーリーとしては蛇足感が強いかなぁ。よくも、こんなくだらないテーマでこんなぐだぐだと会話が書けるなぁと、ある意味感心してしまいますが。

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    2014年03月01日
  • OP-TICKET GAME

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    もうちょっと弾けたおバカ話かと思ってたけど、思いの外突き抜けてなかったように感じた自分はダメなんだろうか(笑)いや、青春のリビドーは十分に感じられたけど。おっぱいが(途中はパンツも?)ゲシュタルト崩壊するくらい連呼されてたけど。まぁ全力でバカやってる作品は嫌いじゃない。

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    2014年02月04日
  • 生贄のジレンマ<中>

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    ていうか篠原くんは、一回教室に戻りたまえ!と何度も思った。

    ストーリー上仕方ないんだけど、その他の生徒が従順過ぎて…。

    篠原くんと理香のゴニョゴニョ…は、「あーもうそういうのいいから!」と読み飛ばし。
    篠原くんは気持ち悪い。男子高生とは思えない。

    とはいえ、下巻で一体どういう結末になるのか気になるので、先は読みます。

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    2014年01月25日
  • 殺戮ゲームの館<上>

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    お得意の心理サスペンス。



    というか、今流行りの人狼ゲームを題材とした本。


    この人の本は読みやすくてすき!テンポよく読めるね!

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    2013年12月27日
  • 楽園島からの脱出II

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    島からの脱出ゲーム完結編
    でいいのかな?

    1巻より沖田君の印象が悪くない
    自己中まるだしから全体を考えているふりができるようになった感じ
    まぁ、結局は他の作品の主人公と同じようになってしまったという見方もできるが・・・

    人は死なないまでも性描写が一部あり、依存性の薬あり、暴力性ありとちょっと黒い
    そうそう、こんな土橋作品が読みたかったのだよ
    まぁ、メディアワークスのやつに比べればかなりぬるいけどね

    男女の構図が生態学的な知識を持ってる人の描き方をしている
    初歩的な知識だけれども、他の作品では囚人のジレンマが出てきたりしてるし、ゲーム理論の方面の知識もありそうだ
    ラノベじゃなくちゃんとした

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    2013年12月16日
  • 楽園島からの脱出

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    高校生の男女100人が無人島から脱出するゲーム
    サバイバルというよりは完全にゲーム

    そうそう、こんな土橋作品が読みたかった
    ただ、、今のところ命の危険まではないので、さほど緊迫感がない

    詳細な感想は2巻まで読まないと書けないね

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    2013年12月16日
  • アトリウムの恋人3

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    夜になると町中の人が強制的にスフィアにログインされ、蜘蛛が人々を襲う阿鼻叫喚の世界
    しかしログインが終わるとその世界での記憶は現実世界には残らない
    でも、前田くんだけは違和感を感じ・・・ なお話し

    2巻の出来事がきっかけになっている設定はよい
    ある意味で現実での孤独な戦いの設定も好き
    ただ、風呂敷を広げすぎたのか、後付けの設定が気になる

    ってか、エピローグの破壊力がすごすぎて内容をあまり覚えてないや(笑)

    とりあえず完結ということでよろしいのでしょうかね?

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    2013年12月16日
  • アトリウムの恋人2

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    現実の東京を舞台にしたMMORPG
    命の危険なし、論理ゲーム性なし、裏切りなしのないないづくし
    裏切りはちょっとだけある感じだけど、ほぼないと言っても過言ではない

    土橋作品の黒さが好きなのに、はっきり言って期待はずれ
    (まぁ、前巻の流れからして期待はしていなかったけど・・・)

    スフィアの立ち位置もちょっと疑問
    なんというか、そんな設定をここで追加されてもなぁ~ な感じ

    ゲームのルールも実際にやってみなきゃわからないけど、そんなに面白くなさそう
    小説としてのわかりやすさのためなのか、ルールが簡単すぎる
    なのに行動に制限がありすぎるという駄目さ加減

    3巻までかってあるので、とりあえず読むけ

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    2013年12月16日
  • アトリウムの恋人

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    スフィアという仮想の東京を舞台にしたお話し
    土橋作品らしさがまったくないので、完全に期待はずれ
    もっとエグい心理描写とか、残酷な設定のゲームとか、論理的ゲームとかが読みたいんだよ~
    これはただフツーのラノベですね

    最後はキレイに終わってるけど、このあと続くの?
    ここで終わっておけばいいのになぁ~ と思う

    設定のバックボーンが甘すぎる
    そんな仮想空間があるとしたらどんなサーバでうごいているのか?世界が崩壊したのになぜ細々と運営を続けていたのか?崩壊した後も何故かスフィアを利用したシステムが東京で稼動していたり・・・
    納得いかないなぁ

    ま、買ってしまったものはしょうがないので、とりあえずシリ

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    2013年12月06日
  • ラプンツェルの翼IV

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    3巻からの続きでシリーズの完結?
    土橋作品で「ちゃんとした」終わり方は初めて読んだ(笑)

    天使の存在意義も含めてキレイに終わってて、なおかつ次もあるような余韻も残している
    終わり方としてはかなりいい方でしょう
    ただ、土橋作品特有のゲームなし、人間の卑しい本心の描写もなし
    あるのは感動系の大団円のみ

    土橋作品に求めているのはそんなものじゃないんだけどなぁ・・・

    ちゃんとした終わり方をしたからといって面白いわけではないということでしょうなぁ

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    2013年12月06日
  • ラプンツェルの翼III

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    ユーロランドでの研修期間にクーデター発生で姫を助けようとチームでゲームをクリアしていくお話し

    ゲームの内容は帽子当てとかモンティ・ホールとか有名な論理ゲームなのでそんなに意外性はない
    ただ、そのゲームの演出としてはいいところもある
    失敗は死に繋がってるという緊張感はそこそこ伝わってきた

    ってか、3巻内で解決ではなく4巻まで続きますか・・・

    そんなわけで、評価は保留

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    2013年11月30日
  • ラプンツェルの翼II

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    前作の続きで、天使になるためのテストを受けるお話し
    ゲームの内容は正解が簡単にわかるけど、それは多分人間的な感情を廃するための試練だから、気づきやすくなっているのかな?
    まぁ、むしろ人間の方が極限状態になった場合には簡単に人を蹴落とすと思うけどね

    最後のテストの真意も、なぜここで関わらなければいけないのかを考えればすぐわかる

    続編がある事はわかってたので、結局最後はハッピーエンドなんでしょ?と思ってたけど、やはりそうでしたか と言った感じ

    ってか、この感じでまだまだ先まで続けるのかねぇ?

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    2013年11月30日
  • ラプンツェルの翼

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    いつもの土橋作品とは結構違う
    ま、ゲーム的なシステムはあるけど、それほど大掛かりな駆け引きや心理戦はない

    ただ、主導権は誰にあり、誰のためのゲームなのかというところは深くて良い

    今回は萌え要素があるので、ある意味でフツーのラノベとも言える

    人間の悪い気持ちだけでなく、善の気持ちを描こうとしているのかね?
    そんな事は土橋作品に比べて求めていないので、個人的には期待はずれだった

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    2013年11月30日
  • ツァラトゥストラへの階段3

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    現実とRPGを融合させて進めるゲーム

    ゲームの設定はともかく、異能力を使い出したらもう受け付けないなぁ
    パルスの設定も肉体強化、処理能力の向上くらいならいいけど、物質変化とかまできたらもうダメだね

    今回はプレイヤー間の駆け引きや心理戦が少なめ
    そのかわり、舞とか飛鳥とかオリビアとの距離感が良くなった

    ってか、完結と明記させていないけど、おそらくこれで完結でhしょう

    シリーズ通しての評価はフツーよりちょっと下くらいかな
    やはりSFチックな方面に逃げるのはいただけないなぁ・・・

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    2013年11月21日
  • ツァラトゥストラへの階段2

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    密室チェス風シミューレーション脱出ゲーム
    一言で説明しようとするとこんな感じかな

    キングとクイーンがプレイヤーとなって、他チームとかチーム内の駆け引き等々
    今回は肉弾戦もあり、推理、戦略、駆け引き、謎解きの要素もあり

    ゲーム内容が複雑なのはノーマルクラスだからという理由で説明済みなのでいいんだけど
    最初のイミテーションの景品とかは何の意味があったのか不明

    もっと大きな枠組みの一部が説明されたので、大きなストーリーの方はちょっと進展
    次巻に期待

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    2013年11月21日
  • 人質のジレンマ<下>

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    いつもの土橋の、人の命がかかった醜いゲーム。だがそれが良い。カリスマ性をもつキャラの描写も素敵。ドキドキして読んでいる間は他のことを忘れられた。毒はきつく清涼剤はないけれど、薬も毒になるというしこれは必要なものだ。ということにしておく。10巻くらいの大長編を読んでみたい。今の気分がそうなのかも。夢中になって現実を忘れたい。

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    2013年10月26日
  • 人質のジレンマ<下>

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    ネタバレ

    生贄のジレンマよりも
    中身が薄い気がした。

    なんっで、高城が死んだのだろうと思ったけど、必要不可欠事項だったんだね。

    うむうむ。

    それより、高城妹がなかなかに、ダークな人間だと思った

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    2013年10月13日
  • ツァラトゥストラへの階段3

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    「パルス」(人間に寄生し、宿主の知性・体力を飛躍的に伸ばす)に
    取りつかれた主人公が、「パルス」の蒐集に勤しむ組織により、
    人生をかけたゲームに巻き込まる。

    ゲームからの離脱を考えるが、行方知れずだった姉も「パルス」憑きで
    あったことを知り、姉の消息を得るためにも、ゲームを続行する。


    ■ゲーム④

    東京を舞台にした仮想RPG。
    勇者である女性が、囚われの姫を救出できるよう、男性がサポートする編成。

    女性は仮想VRに囚われ、自分がどのようなフィールドにいるか全く不明。
    男性は手持ちのコンソールを使い、女性の周囲の状況を伝える。
    障害物や、人間(女性にとっての敵)に接触すると女性のHPが減

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    2013年10月13日
  • ツァラトゥストラへの階段2

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    「パルス」(人間に寄生し、宿主の知性・体力を飛躍的に伸ばす)に
    取りつかれた主人公が、「パルス」の蒐集に勤しむ組織により、
    人生をかけたゲームに巻き込まる。

    ゲームからの離脱を考えるが、行方知れずだった姉も「パルス」憑きで
    あったことを知り、姉の消息を得るためにも、ゲームを続行する。


    ■ゲーム③

    蜂の巣のような、たくさんの部屋で構成された舞台。
    そこに複数の男女がペアで配置される。
    (部屋数と参加男女数は、参加者に明かされない)

    男女のペアはお互いに協力し、資金を稼ぎつつ、その資金を持ち出せる
    出口を見つけることがゲームの目的。

    男性は「支配」する部屋数に応じて資金が供給され、

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    2013年10月13日