あらすじ
とある理由により閉鎖された仮想世界 「東京スフィア」。高校生の前田は、普段は言葉を交わさないクラスのアイドル青原遥花から、その存在について相談を受ける。 身に覚えのない東京スフィアの入場チケットと大金100万円── その後も執拗にスフィアのことを調べたがる遥花は、前田の他にも数名の生徒を誘って、サークルを設立してしまうのだが……。 そのチケットは、前田にとって歓迎すべき“招待状”なのか、それとも── !?
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Posted by ブクログ
土橋先生の作品は初めてだったが・・・あれ、普通のラノベ?
土橋先生というとゲーム小説という話をよく聞くが、仮想世界とか出てくるけどこれはちょっと違うらしい。
話としては仮想世界に閉じ込められたヒロインを主人公「達」が救いにいく(「達」というのが大事)のだが、途中文脈が不自然なところがあったり、ちょっと飛んだ感じがあった。(いや、それで話がわからなくなるようなゆとり脳ではないけど)
ゲーム小説的な事は他の作品を読んでみてから判断したいが、とりあえずこの作品はよくも悪くも普通のラノベという印象だった。
Posted by ブクログ
スフィアという仮想の東京を舞台にしたお話し
土橋作品らしさがまったくないので、完全に期待はずれ
もっとエグい心理描写とか、残酷な設定のゲームとか、論理的ゲームとかが読みたいんだよ~
これはただフツーのラノベですね
最後はキレイに終わってるけど、このあと続くの?
ここで終わっておけばいいのになぁ~ と思う
設定のバックボーンが甘すぎる
そんな仮想空間があるとしたらどんなサーバでうごいているのか?世界が崩壊したのになぜ細々と運営を続けていたのか?崩壊した後も何故かスフィアを利用したシステムが東京で稼動していたり・・・
納得いかないなぁ
ま、買ってしまったものはしょうがないので、とりあえずシリーズは最後まで読む