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小説というエンターテイメント
一言で言うなら素晴らしい。
まず物語の構成が強く意識されているのが目に付きます。複線を回収するまでにチュートリアルやヒントがあり読者を置いてけぼりにするような小説とは一線を画しています。
ストーリーの内容は好き嫌いが出るかもしれませんがエンターテイメント性を優先しておりライトノベルとして優秀です。筆力も十分盛り上げ方にも工夫がみられます。
全体を通して物語の真相を推理しながら読み進める余地が残されており、読みながらゲームに参加することも可能です。
読者も参加者となってこの小説というゲームを楽しむ権利があるということはつまり、この小説はゲームに参加するためのチケットでもあるわけです。
事前情報を入れずにゲーム参加をすると一層楽しめるでしょう。
Posted by ブクログ
島からの脱出ゲーム完結編
でいいのかな?
1巻より沖田君の印象が悪くない
自己中まるだしから全体を考えているふりができるようになった感じ
まぁ、結局は他の作品の主人公と同じようになってしまったという見方もできるが・・・
人は死なないまでも性描写が一部あり、依存性の薬あり、暴力性ありとちょっと黒い
そうそう、こんな土橋作品が読みたかったのだよ
まぁ、メディアワークスのやつに比べればかなりぬるいけどね
男女の構図が生態学的な知識を持ってる人の描き方をしている
初歩的な知識だけれども、他の作品では囚人のジレンマが出てきたりしてるし、ゲーム理論の方面の知識もありそうだ
ラノベじゃなくちゃんとした小説でこんな設定のお話しを読んでみたいなぁ
そしてなんとなくツァラトゥストラへの階段とのつながりもあったり
男女の支配と実行力を持つ立場の構図がツァラトゥストラへの階段2に似ている
そして終盤に明かされたとあるゲームの存在
これはもうゲームの主体はアノ組織でしょう
資金とか法的な事もこれでクリアできる
ところで、保険の先生はエージェント?だったのか?
そして、あの終わり方にしても、沖田くんを主人公にした囚人ゲーム続編であるかも?な感じ
Posted by ブクログ
いつもの土橋作品って感じでした。追い詰められた状況の中で、それぞれの「悪い面」が表面化していく様相が生々しくて良かったと思う。
ただなー。ちょっとモブの使い方がいい加減だった印象。名前のある一部のキャラ以外は「男子生徒たち」「女子生徒たち」って一括りなんです。もちろん参加者全員を描くのは不可能にしても、主人公たちにスポットライトを当ててばかりで、同じ条件で参加している他のプレイヤーを「その他大勢」にしてしまったのは、ゲームを舞台にした小説としてはいただけないかなと。
あと、ちょっと「男はこうだ」「女はこうだ」っていうのを決めつけすぎかな。特に女。
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