殺戮ゲームの館<下>
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殺戮ゲームの館<下>

605円 (税込)

3pt

密室に閉じ込められた福永祐樹含むオカルトサークルメンバー11名の前に待ち受けていたのは、一方的に提示される不可解な《ルール》と、夜を迎える度に一人、また一人と殺されていく悪夢のような現実だった――。 やがて祐樹たちの前に“警告者”が現れ、密室の中で行われる死を賭けたゲームの存在と、どこかに“殺人犯”がいることを告げるが……!? 疑心渦巻く密室サスペンス、下巻!

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殺戮ゲームの館 のシリーズ作品

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  • 殺戮ゲームの館<上>
    605円 (税込)
    ── 誰かが言った。この二つには共通点があるのではないか。 一つは時折マスメディアをにぎわす集団自殺のニュース。そしてもう一つは人間が殺し合う娯楽ビデオが存在するという都市伝説。 出会いや遊びが目的のオカルトサークルに所属する福永祐樹は、ネットで偶然見つけた自殺サイトに興味を持ち、集団自殺の現場となったというある廃墟にたどり着く。だが祐樹が目覚めた時、彼を含むサークルメンバー11名は密室に閉じ込められていた……。 戦慄の密室サスペンス、上巻。
  • 殺戮ゲームの館<下>
    605円 (税込)
    密室に閉じ込められた福永祐樹含むオカルトサークルメンバー11名の前に待ち受けていたのは、一方的に提示される不可解な《ルール》と、夜を迎える度に一人、また一人と殺されていく悪夢のような現実だった――。 やがて祐樹たちの前に“警告者”が現れ、密室の中で行われる死を賭けたゲームの存在と、どこかに“殺人犯”がいることを告げるが……!? 疑心渦巻く密室サスペンス、下巻!

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殺戮ゲームの館<下> のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年06月23日

    こいつ犯人臭いけどきっと違うんだろうな、と思ってたらやっぱりミスリードされてました。
    仲間を見捨てなければならない極限状態と、その中での葛藤、選択。
    そこの描写はやはり上手いのですが、ちょっと同じ描写が何度も繰り返されたり、ちょいちょい現実社会になぞらえてくるのが邪魔でした。

    いつもなら★4とする...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月05日

    緊迫感が伝わってきて良かったです!!まさに人狼そのものを現実に行ったかのようなお話でした。。この疑心暗鬼っぷりがよくわかります。もう誰がほんとのことを言ってるのかわからなくなる感覚は胃がきゅっとなります(==;

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    Posted by ブクログ 2023年11月12日

    人狼ゲーム系のクローズドサークルもの。
    ゲーム要素強めです。。 

    心理描写が生々しく、引き込まれます。

    思考停止の登場人物が多く、少しイラっとさせられましたが、全体的に面白かったです!

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    Posted by ブクログ 2014年10月27日

    前半は感情での推理からは後半の感情を抜いた展開になったので、どのような結末か期待があった。
    だが、結果として感情論での結末を迎えたことが少し残念。
    でもドキドキしながら読めた。

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    Posted by ブクログ 2012年08月23日

    ネットで偶然見つけた集団自殺の現場となったいうある場所に出会いや遊びが目的のオカルトサークルが閉じ込められ、そこで巻き起こる戦慄の密室サスペンスの後編。

    心理描写が巧みで読んでいてスゴイスリリングだった。
    最後はちょっとこんな終わり?と消化不良感が残るものの、とにかく次の展開を!とどんどん世界に引...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月06日

    なんと下巻、1日で読んでしまいました!
    ただただ「魔物は誰だ?」の思いで一気読み。

    密室の中で定められたルール。
    1晩に1人ずつ死んでいく恐怖。
    人数が減るにつれお互いへの不信感はどんどん募る。
    その辺の心理描写はよかったです。
    そして何より先が気になって、やめられなかったです。

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月26日

    とりあえずこれで上下巻制覇。
    一夜を迎えるたびに次々と人が死んでいく。

    ゲームのルールは至ってシンプル。
    犯人が殺す人間の部屋を決めた時点でその人間が武器を持っていたら犯人の負け。もしくは犯人と残りの人間を含め2名になれば犯人の勝ち。
    その中でも冷静な女子高生、藍の洞察力、推理力は読んでい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月28日

    不安と恐怖に押し潰され・・・人間の黒い部分を隠すことなくまた一人また一人と死んでいくサークルのメンバー。サバイバルゲームの解決編です。

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    Posted by ブクログ 2010年09月10日

    クローズド・サークルものが好きならオススメかと
    米澤穂信のインシテミルと同じような状況設定ではあるものの、前者は遊び心を加えた軽い感じのノリに対して、こちらは当事者達の心理描写を主に描き少し重たい感じ
    呼んでる最中、汝は人狼なりや?を思い出しました

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月19日

    設定はなかなかおもしろい。ただ、まず何人か死なないと攻略法も見えない設定は、ちょっと悪意が強すぎる。攻略法が見えてきた後も、部屋に向かう順番で死亡する確率がだいぶ変わってくるので、実際にはよっぽどうまく回さないと、井戸で全員死亡とかになるんじゃないでしょうか。そのあたりで設定のツメはあまいかなぁ。で...続きを読む

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